コタブロ日記   多肉植物・ヤシ・蘇鉄・猫好き集まれ~!!  -3ページ目

コタブロ日記   多肉植物・ヤシ・蘇鉄・猫好き集まれ~!! 

主に植物の話を中心に、旅行や美味しいもの情報などを気まぐれに書き込んでいきます。



今回は亀さんの写真が出てきます。


しかも、かなりエグい形の亀さんなので、苦手な方はパスしてくださいね。



早朝、ベランダのハイビスカスを見てみたら、デニムブルーに花が咲き始めていました。


ハイビスカスの花の寿命は1日程度と短いから、見逃さないようにしなくちゃです。





次々に開花するから、何回か楽しめそうです。





渋い色合いのゴールドドラゴンも開花しました。





よく見たら、カニステルの芽が伸びてる!びっくり


いつの間に!





エケベリア棚に置いているホルスフィールドリクガメちゃん。




成長が一時滞って甲羅の成長にも乱れが出てしまっていましたが…。





新しく成長線が動き始めて、癒着が少しずつ解消しはじめてくれました。





第二椎甲板の癒着もあと少しで外れそう。





コタちゃんの看病を言い訳にしちゃいけないですが、水替えをしようと思っていて出来なかった、わずか一日の差で水質悪化と酸欠で一部の錦鯉が星になってしまいました。


身体的にはしんどかったですが、慌てて水替え&フィルター掃除を実施!





ついでに亀さん水槽も洗いました。


普段は別の水槽にいるコンキンナヌマガメとケロディナ・ジーベンロッキーも、水槽を洗っている間だけ同居させてます。





こちらは買い始めてからすでに40年が経ってます。





ジーベンロッキーも買い始めてから39年が経ってます。  


ちなみに沼津にあったKINGという、当時ではまだ珍しかった爬虫類専門店が、日本に初めて輸入した個体が、まさにこの子なんです。




小型〜中型の亀の寿命は30数年と聞いたことがありますが、まだまだ全然元気です。





はい。

キレイになりました。





こちらは夏の間だけ陸地を作って、甲羅干し出来るようにしてあげよう。



やらなきゃやらなきゃと思って出来てなかったことをやり遂げると、やっぱりスッキリしますね!ニコニコ




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アンスリウム・ビッタリフォリウム







再び屋外売り場に。




サンパラソル ルージュ






カラミンサ・ネペタ





クルクマ










アガベ・華厳





花時期は終わってしまいましたが、アガパンサスの苗が何種類かありました。





アガパンサス『ブラックパンサー』


同じブラックつながりですが、ブラックマジックという品種の方が気になるかな。






アガパンサス『カーボネラ』





アガパンサスの中では特に深い青紫花が咲く品種です。





まだ少し花も残っているし、今回はこれを買って帰ります。





…で、帰宅後さっそく株分け。


鉢植えと花壇地植えに分けました。



寄り道ネタおしまい。





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アデニウム・アラビカム『ブラックスキン』


タイで買い忘れて後悔しましたが、案の定日本に安価で大量輸入されました。


値段もタイで買うのと変わらないかも。


いや、今はもう少し安くなってるかな。






ザミア・フルフラセア実生苗





セサモタムナス・リヴァエ





オペルクリカリア・パキプス実生苗





アガベ・パリー斑入り『LIme Streak』





サラセニアも大量入荷中でした。







モンステラ『ホワイトモンスター』









パキポディウム・バロニーとユーホルビア・パキポディオイデス。





パキポディオイデスって、けっこう好きかも。





サイカス・シャメンシスの超扁平なヤツ。

これカッコ良かった!







反対側は山傷がありますが、これも現地株ならではの味です。



株の出どころはどこか知ってますが…そうか、ついに放出したんですね〜。






エンセファラルトス・ホリダス実生苗





斑入り?レボルタ


よく見なかったですが、たぶんフクリン系の斑入りですね。



つづく。





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最近って本当にハオルチアの人気がなくなってしまいましたよね。


この傾向はタイでも同じで、なんか勢いがないといか…。


希少価値とか殖やしたら高く売れるとか、そういうの全部ゴミ箱に捨ててしまえば、こんな楽しい植物も他にないんですけどね。


なんせ拾い栽培場がなくても、自分で工夫して狙った交配が作れちゃうですから。





ディッキア・コリスタミネア


けっこう気になってる小型ディッキアです。


今度一株買ってみようかな。






ドリミオプシス・キキアエ





アルケシア・ロゼイフロラ綴化





ユーホルビア・ゴルゴニス


似たようなタコ型ユーホルビアはたくさんありますが、なんと言っても、こいつは名前がカッコイイ!





ユーホルビア・バリダ





ユーホルビア・ミクラカンサ





コピアポア・テヌイシマ


このサボテン…わたし好きで、何回か買ってるんですが、どうも長期栽培が苦手なサボテンちゃん。





ステファニア・スベローサ





フィルミアナ・コロラータ





タイ交配アロエ








パキポディウム・サキュレンタム


手頃なサイズでまるまる太っててカワイイ。





パキポディウム実生苗たち。




パキポディウム・ブレビカウレ


ブレビカウレはパキポディウムをやめたのに、また買いたくなっちゃう魅力があります。



つづく。




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6月のタイから帰国して1ヶ月半以上が経ちました。


タイから輸入して植え込んだヤシの実生苗たちも、ようやく活着した頃だと思うので、そろそろ余剰苗を放出しようと思います。

今回の目玉は、なんといってもキューバ原産の希少ヤシの、コペルニキア・ファラエンシスですね。





銀葉で繊細な切れ込みが入った美麗葉が、ビッシリと高密度に幹から生えている姿は、個人的にヤシの中で一番美しいものだと思っています。





比較的に小さな実生苗でもこの美しさ。


優美さはビスマルキア以上です。




比較的に寒さや乾燥にも強いのも魅力のひとつ。





個人的にコレクションとして輸入しましたが、枯れたら嫌だから数株輸入しました。


全部生きてくれたので、一部は友人に、もう一株はヤフオクに出すことにしました。


今まで何度もタイに行ってこのファラエンシスの実生苗を探しましたが、見つからなかったんですよね。


今回、奇跡的に入手することができました。

超ラッキーです。お願い





ブラヘア・ドルシスの実生苗も放出。

これは私が種子を蒔いた実生苗です。


Brahea dulcisと書き、ブラヘア・ダルキスと読まれることもあります。


アメリカ南部原産で、葉は緑葉から薄めの銀葉まであるようです。


耐寒性はかなり高く、私が住む横浜では、鉢植え屋外越冬で難なく冬越ししています。


とはいえ、安全のためもう少し大きく育つまでは、軒下越冬させた方が安心ですね。





コペルニキア・ベイレイヤナ


以前はファラエンシスのことをベイレイヤナと勘違いしていました。


こちらもキューバ原産の希少ヤシです。


この写真の苗を放出中。





その他、ユーホルビア・ビグエリー実生苗や…。





ガステリア各種。







美麗ハオルチアなどなどを安価にて放出中です。





気が向いたら見てやってくださいませ。





コレクタジュピター×花菱の実生苗。





プヤ・ミラビリス


関東以南では屋外越冬可能。


我が家では、マイナス5度まで耐えてます。


冬には日にあててると、葉が赤っぽくなります。






ユーホルビア・オベサ×グロボーサ





ケンフェリア・ラオティカ ストライプ葉タイプ




ケンフェリア・ラオティカ 別タイプ


ともに花がピンク色の蝶みたいで可愛い。


お届けのころまでには花は咲き終わってますが、今の季節は次々に開花します。


宜しかったらどうぞ。



ヨネヤマプランテーションさん続き。


それでは、室内販売コーナーに移動しますかね。



斑入りクジャクヤシのカーテン。





美しい!





前回来た時にもありましたが、リクアラの実生苗が何種類か入ってましたね。キョロキョロ









天井を見上げれば、巨大なビカクシダが。





植物園みたいな空間が心地よい。




マルクグラフィア・ウンベラータ





チランジア・キャピタータ




…など、いろいろ入荷してました。







これ良いな〜。




タイで買って持ち帰ってくるより安い。





ここにもリクアラが。





フィロデンドロン・ギガンティウム斑入り



つづく。




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人間の場合は、お通夜を経てから火葬するところですが、コタちゃんの場合は、亡くなった後その日の昼には荼毘に付しました。







もう少し手元に寝かせて起きたかったですが、真夏の暑さの中、発泡スチロール箱に保冷剤を入れて冷やすのがかわいそうだったのと、時間の経過とともに容姿が変わってしまうのを避けるために、眠ったような姿のまま荼毘に付すのが良いと判断しました。







弔い方には、人それぞれいろいろな考え方があるとは思いますし、私もかなり悩みましたが、やはりこれが一番良いかなという結論になりました。






コタちゃんも精一杯生き抜いたし、無事に見送れたこともあり、喪失感はあるものの、ある程度の吹っ切れみたいなものがありました。


弔いも無事に終わり、お骨を自宅に連れて帰った後、コタちゃんのためにレンタルしていた酸素室と酸素発生機を返却することになりました。


実際には起動させていても、酸素室にはあまり入れてませんでしたが、容体が悪くなった時の駆け込みスペースとしては、無くてはならない存在でした。




ちなみにこのレンタル会社…。



ヨネヤマプランテーションさんの近くにあるんですよね。


気晴らしも含めて、ちょっとだけ寄り道してみることに。





ありゃりゃ。

多肉植物即売会やってたんですね。


まぁ、即売会の後でも、けっこう商品が残っているものだから、あとで2階に見に行って見てみますかね。





観葉植物50%OFF!


私はこれを利用して、けっこうお宝を買うことがあります。




盆栽セール?…あ!お盆セールか。


何気に多肉植物もセール対象に入っているのが見逃せないですね。





夏のスケジュールをいろいろチェックしておかなくちゃ!











気になるシェフレラは…まだありましたね。


置き場所ないから買えないけど。





葉がカッコイイんですよね〜。





いろいろセール中。






プンゲンスホプシー欲しい!




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今回は…。


今回は…悲しいお知らせがあります…。


…さきほどコタちゃんが天国へ旅立ちました…。


享年14歳と4ヶ月。

人間でいうと73歳。

まだまだ逝くには早すぎます。


13歳までは病気もほとんどしないで、健康そのものだったコタちゃん。


そんな暮らしがずっと続くと思っていましたが、一年前のある日を境に平穏な暮らしが一変しました。


昨年の6月末に、コタちゃんが突然痙攣を伴う意識喪失で倒れて、生死の境を彷徨いました。


しかし、この時は運良く意識が戻り、一時は普通に走り回れるくらいにまで回復しました。


安心したのも束の間。


それから一週間くらい経ったある日に、今度は突然下半身麻痺になってしまい、それからはコタちゃんの介護生活が始まりました。


体力的にリスクが高過ぎるため、MRI検査はやれませんでしたが、脳腫瘍の疑いがあるとのことでした。


手術をすれば治る可能性もありましたが、この時はかなり体力が落ちていたのと、高齢猫ということで手術に耐えられない可能性があるということで、開頭手術はしないで予後を過ごすことになりました。


もともと根気強さのあるコタちゃん。


半年ほどすると不自由な身体にも慣れて、前足で器用に歩いて、好きなように動き回れるようになりました。


高い所には登れないけど、大好きな部屋で気ままに暮らして、美味しいものもたくさん食べることができるようになりました。


倒れてから一年。


介護生活にも慣れて、このまましばらくは老後を送らせてあげられると思っていたのですが…。


数日前から急にうまく歩けなくなり、一昨日夜からは激しい発作に襲われて苦しみだしたため、昨日、高度医療が受けられる救急病院に連れて行き、脳圧を下げる処置をしていただきました。


病院から連れ帰る時まではまだ意識はあったみたいなのですが、帰宅してからは寝たきりのまま…いつまで経っても起きませんでした。


そして、一晩が経過して朝がきました。


恐る恐るコタちゃんを確認すると、ちゃんと息をしてくれていました。


…ほっ!


しかし、意識は戻ることはなく…いや、多少の意識はあったのか…。


首を掻いてあげると、反射的に足をピクピク動かす仕草をしていました。


自分で掻いてる気持ちになっていたのかな。


これが意識的にやっていたのか、ただの反射運動だったのかは分かりませんが、私の気持ちでは、ちゃんと掻いてあげたことが分かったんだな…と思っています。


再び夜を迎える頃には呼吸が浅くなり始め、いよいよ旅立ちの準備が始まったことに気づきました。


寝るに寝れない状態の中、夜中になって、ふと気になってコタちゃんの様子を確認してみたところ、直後に下顎呼吸と死前喘鳴が始まりました。


ついにこの時がきてしまった…。


最後は家族の膝の上で、コタちゃんは静かに…ゆっくりと息を引き取りました。


ペットショップで出会った頃は、とても貧相な子猫でしたが、その後は猫が苦手な家族を猫中毒にさせてしまうほどの猫力を発揮して、家族の一員になり、14年間の生涯を見事に生ききりました。🐈‍⬛


コタちゃん、お疲れ様でした。

今はゆっくり休んでね。


また良かったら、転生してうちの子として戻ってきてね。


今までブログを通して、コタちゃんに温かいコメントをいただき、本当にありがとうございました。


最後に、一生懸命に生きたコタちゃんを、どうか褒めてあげてください。































おやすみ。