クラシックバレエコスモスの会は、随時、生徒を募集をしております。
無料体験レッスンを行っています。
レッスンクラス、発表会等、詳しいことは、ホームページをご覧ください。
ホームページは昨年12月、リニューアルいたしました。
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続きの小品集5番目の「ゴパック」をご紹介します。
昨年の発表会では、真ん中に、男の子、両端に女の子で踊りました。
この踊りは、小さい方に人気があり、来年の予約が、既に入っています。
観ていると、皆で、手拍子をしたくなるくらい、楽しい踊りですが、踊る側は大変です。
なかなか、振りも難しくて、動きもハードで…
今年は女の子3人で踊りました。
5年生が2人、4年生がひとり。とても、がんばりました。
次の小品集6番目は「チョコレート」です。
チャイコフスキー作曲バレエ「くるみ割り人形」第二幕で踊られる作品です。
踊りの振りを、少しだけ、スペイン風にしたけれど、どうでしたか?
格好よく決まっていましたよ。
女の子2人は4年生と3年生です。衣装は私の衣装です。
小品集7番目は「パピヨン」です。
アサフィエフ作曲、素晴らしく美しい曲です。
蝶が戯れている、振付で、衣装には羽も付けました。私の衣装です。
情緒的に踊る事を練習しました。
初めてのパも入っていましたが、出来るようになりました。
中1、6年、5年の3人の踊りです。

昨年は妖精(バレエ「眠れる森の美女」)の短いバリエーションを踊っていたふたりですが、
今年は、それぞれ、長い曲をひとりで表現することになりました。
一日の「夜明け」から始まり、「祈り」へと移っていく、このふたつの曲の流れは美しいです。
ふたりはそれぞれ美しく踊りました。ともに、中2です。
小品集9番目は、ミンクス作曲バレエ「ラ・バヤデール」第二幕より、
「ガムザッティのバリエーション」です。
この、バリエーションは、彼女の希望から実現しました。
昨年夏、プレコンクールに出て、更に自分を磨いたTOちゃん。
彼女の足の可動域は、どんどん広がっています。
同時に踊りも、可能性が高まっています。
有言実行の彼女!難しいダブルのターンも、しっかりとこなして踊っていました。

小品集お終いは、アダン作曲バレエ「ジゼル」第一幕より、「ペザントのバリエーション」。
コスモスの会の第一回発表会から、全会参加してくれているYちゃんです。
彼女がバレエを心から愛してくれていること、いつも感じます。
彼女のお母様も彼女を支え、ともに”バレエの夢”を目指していらっしゃることが、
分かります。
彼女はこのバリエーションを可愛く、軽やかに、しっかりと踊ることが出来ました。
現在の私のこと、少し書かせてください。
コスモスの会では8人のプレコンクール申し込み者が出ました。
今、プレコンクール参加者の振付の振り移しに取り組んでいます。
コンクールというのは、昔から継承されている振付で踊らなくてはなりません。
参加者にとり、難し過ぎる箇所は、多少変えることは許されています。
コンクールレッスンは、5月最終週からスタートします。
8月22日~24日までの”全国プレバレエコンクールinさがみはら”に参加します。
そして、同時に、もうひとつの仕事場であるTACの発表会(9月21日)の振付も、
ジュニアは、5月最終週から始めます。
私は、6作品提供しなくてはなりません。
9月の発表会まで、100人近い生徒を、引っ張っていかなくてはなりません。
現在、振付の見直しに取り組んでいて、時間はいくらあっても足りません。
コスモスの発表会が終わった途端の、このスケジュールは、本音を申せば、
”少し厳しいなぁ”と感じますが、
これも、神様に今、与えられている仕事。恵み。
ベストを尽くさないといけないと、感じています。
TACの振付では、何回も、”人数”という壁にぶつかります。
”人数により、作品の分数が決まる”というルールが、私を追い詰めます。
生徒は私の苦労も知らずに、私に何も言わずに、フロントで退会手続きをして
辞めてしまう。そんな生徒もいます。
この、5月に!フロントは、私に知らせてはくれません。
散々、考えて、時が経過して分かるのです。
そんな時、虚しさを感じてしまいます。作品から変える場合もあります。今年もありました。
特に、幼児クラスは、動きが見えなくて、この2つのクラスはぎりぎりになって、
方針を決めるしかありません。
”どうなるのだろう?”と不安になりますが、私の尊敬するブログ”愛の一行詩”さんの
詩を読み、不安を静めています。
”何とかなる”ためには、私の努力が必要です。それから、神様に全てを委ねるのです。
私は、現在、一生懸命に努力して、毎日を生きています。