人の成長スピードにあわせることができる会社、マネジャー
部下の能力は、人それぞれである。
「こんなのわかっていると」
あなたは言うかもしれない。
しかし、それを行動ベースで本当に
できているだろうか。
私はそれに気づくのに、
非常にたくさんの時間とお金を使った。
人の成長スピードは違う。
すべての人間が一緒に成長できるならば、
それはおかしな社会だ。
でも、成長スピードが違うのに、
社会は一緒に成長しろと要求する。
もちろん、会社も一つの例であるだろう。
本当にこれでいいのだろうか?
私は違うと考えている。
たしかに、無理矢理成長しなければ
ならない時もある。
が、人それぞれの成長でいいではないか。
私たちは生きている以上止まることはできない。
淡々と進む必要がある。
今の社会だと成長をしない=死
を意味する部分も大きい。
だから、ゆっくりと成長をしていく必要がある。
あとは、会社が人それぞれの成長スピードに
あわせることができる会社になれるか。
これを実現するのは非常に大変だ。
私の会社でもできていない。
だが、一つの社会的ミッションとして
頭の隅に置いておきたい。
少しでも自分の余裕を削られたら、危機感を持つべきである。「ちょっと」の「合図」
ちょっとだから良い。
この思考は絶対にやめたい。
その「ちょっと」が、私たちに「合図」
を送っている。
この「合図」をキャッチして仕事ができるか。
それが、私たちの「未来の品質」につながっていく。
売り上げに関わる、営業などは特に
この「ちょっと」の「合図」を見逃すことができない。
会社の売り上げ÷営業マンの労働時間は、
自分たちが考えているよりずっと多い。
その営業が3%、営業時間が減ったとしよう、
3%だと100分の内、3分程度である。
しかし、単純計算で、売り上げが3%減る。
10億の売り上げだったら3000万である。
しっかり会社で、営業時間の把握をしておかないと
利益が減ることにつながる。
小さい数字の「合図」を感じて、
仕事ができるかは、近未来を決めている。
直感的に出てきたものを選別する。
「直感で成功して、直感で失敗する」
神田昌典さんが、言っていたのを
私は、聞き逃すことができなかった。
経営者は、発想が豊かである。
仕事をしている途中に、
たくさんのアイデアが、
頭に「降ってくる」
一度そのスイッチが入ったら、
湧き出すアイデアは止めることはできない。
が、そのアイデアが私たちを苦しめる。
直感的思考からでてきたものを、
社内に入れていく場合は、
論理的思考で社内に説明をしなければならない。
そうしないと、スタッフは納得することができない。
そして、経営者の力は非常に強い。
経営者なんて、偶然やっている。
野球では3割バッターは、一流バッターだ。
10割なんてことはありえない。
自分自身で出てきた発想も、
疑ってかからなければならない。