らくがき -116ページ目

成長のために「一転集中」


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成長を欲するならば、技術、製品、市場を集中
させなければならない。
雑木を切り払って、身を軽くしなければならない。
『実践する経営者』 P.F.ドラッカー P33
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一点集中。

これが、「起業家」にとっては

むずかしいだ。これ。


「実務家」じゃないから、むずかしい。


思い起こせば、4年前、

一点集中するかどうかの決断に迫られる。


そして、現在、もう一度、

一点集中するかどうかの決断に

この半年間を費やした。

この一ヶ月半で結論はでた。


やはり

「一点集中」

業界的にも問題ない。

自社の得意なことを伸ばせば良い。

投資回収も早い。

当たり前だが、見失う・・・。


中小企業社長のつらいところは、

「起業家」と「実務家」を行わなければならない。

これが、あるとき会社の「ボトルネック」に

なってしまう。


この一ヶ月半は、

一点集中するべきか?

という「問い」が常に頭にありながら、

本を読み、テレビを見ていた。

そんなときは、だいたい世の中は情報をくれる。

ドラッカーの言葉にも当たった。

違う本でも「一点集中」を、ドラッカーは伝えていた。


テレビでも、一点集中することによって、

成長をした起業がやっていた。


仮の結論。

どうやら「起業家」は自分のアイデアで儲けて、

自分のアイデアで沈んで行く可能性が非常に高い。


事業が成長軌道にのったとき、

限りある資源を一点集中させることは重要だ。

そして、ある程度の規模になると、

自分の中で満足が出てしまった。

でも、冷静に業界分析をしてみると、

自分の市場はとてつもなく大きいことに気づく。


中小企業というのは、

自社が考えている何倍、何十倍の市場があることに

どうやら気づいていない会社が多い。


さて、これから、また確信を持った

「一点集中」が始まる。







みずから未来をつくろうとしないことのほうが、リスクが大きい。


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みずから未来をつくることにはリスクが伴う。
しかしながら、みずから未来をつくろうとしないことのほうが、リスクは大きい。
『実践する経営者』 P.F.ドラッカー 表紙の裏から
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経営者である私からすると、

上記の文は心に響く。


私もそう思う。

みずから未来をつくろうと

しないことのほうが、リスクが大きい。

そして、資本主義の世界に生きている以上

その部分は非常に重要だ。


だが、全員が経営者じゃないことも知っている。

社員であっても、

「みずから未来をつくろうとしないことのほうが、リスクは大きい」

と考える。


社内で、出来る限りの「未来をつくる」

ことをするべきことをしなければならない。

そして、それは組織が受け入れる必要がある。


「未来をつくる」ことをすると、

失敗が非常に多くなる。

自分がしたことが無い仕事が増えるのだから、

そんなのは当然である。

だから、失敗前提で動くことが出来るか。

そんな組織の価値観が重要である。


つまり、組織の能力がある程度

上に上がらないと、未来をつくることすらできない。

目先の会議も、もちろん必要だが、

長期的な視点をもった会議を日々考えることができるか。

「未来をつくる」ことは、

やはり、そんなコツコツしたことでしかない。


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参考
実践する経営者―成果をあげる知恵と行動/P.F. ドラッカー
¥1,890
Amazon.co.jp


自らをマネジメント


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自らをマネジメントするには、強みや仕事の仕方とともに、
自らの価値観を知っておかなければならない。
プロフェッショナルの条件  P.F.ドラッカー P117
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自分の価値観は、自分が一番知らない。

そして、いつの間にか、

育っていく価値観も育っていることすら

わかっていない自分がいる。


自分の価値観を知る。

これが、どれほど価値があるのか、

わかっている人が非常に少ない。


自分の価値観とは、

仕事だけではなく、

遊び、プライベート、生活・・・。

すべてのものに使える。


自分はこういうことが得意で、

こういうことが苦手。

それを知ることは非常に重要だ。


あとは、自分の特性を活かしてもらえる

組織を、あなた自身が見つけることが、

出来るかどうかだ。


「自分の特徴は○○です。」

ちょっとで、良いから知っておきたい。