大阪国際美術館の
古代メキシコ展へ行ってきました!
ナラティヴ・セラピーを学んでいると
【考古学】というメタファー(比喩)に
たびたび出会います。
カウンセリングは、
まるで考古学のように
会話の中から、希望を掘り当てていくような
そんな作業だということを
表現しているのです。
考古学、
という言葉を繰り返し聞いているうちに
古代のもの
地中に埋もれているものを
大切に壊さないように掘り当てていく
見つけたものに思いを馳せ
そこに眠るストーリを感じる
そんな考古学そのものにも興味がわき
今回は【古代メキシコ展】へ
運ばれてみました。
展示物は撮影自由だったので
こころに響いたものをパチリと撮りました!
▼マスク
▼石板
▼人身御供に使われたものらしいです
▼死のディスク
▼マヤ文明のお皿。吹き矢の絵
▼石彫
▼書記の石板
▼アトランティス像
マヤ文明、アステカ文明、テオティワカン文明。
とても神秘的で、心惹かれます。
マヤ文明の都市国家パレンケの最盛期を生きた
パカル王の王妃は
赤の女王と呼ばれているそうです。
赤の女王は、棺の中から
真っ赤な状態で発見されたとか。
赤の女王が発見されたときの映像が会場で流されていて
見入ってしまいました。
記事冒頭に乗せた写真の真ん中、
緑のマスクは翡翠でできていて
赤の女王の持ち物だったようです。
赤の女王のことを
もっと知りたくなっている私です。
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大阪で公立校スクールカウンセラーと精神科訪問看護師をしています。
息子は3人とも不登校経験あり、フリースクール・通信制高校に通ってます。
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