昨晩は、カウンセリング講座第５回でした！
第５回目の内容は、
質問の使い方です
質問は、なにか情報を得たいときに
使うことが多いですよね。
相手の家族構成をききたい、
職業を聞きたい、など。
このタイプの質問は、日常よくつかうので
みなさん問題なく使いこなせると思います。
カウンセリングの場で大切なのは
もうひとつの質問です。
相手の体験を作りだすための質問。
これが使えないと
カウンセリングの場が、ただの愚痴聞きや
「聞いてくれるだけだった」で
終わってしまうのです。
相手の体験を作りだす質問ができると
話し手は、その質問に応えようとすることで
自分自身と対話をし
自分の中を一生懸命、言葉をさがします。
聞かれなければ考えなかったこと
誰かが聞いてくれなければ言葉にする機会がなかったことを
話すことができるのです。
このような対話は、
とぎれとぎれになり、
スムーズにはいきません。
答えがあらかじめ用意されていないところを
応えようとするので
たどたどしくなり、時間がかかります。
逆に言えば、
スムーズに進む会話は、
わざわざカウンセリングの場で話さなくとも
その話し手は
他の場で何回も同じ話をしていることが多いです。
ただ、「聞いてもらえた」という満足感はない。
そんな状態なのです。
何度もしてきたような会話を再生産するのではなく、
カウンセリングの場だから
カウンセラーだから
できる会話をしていきたいですよね
次回は特典のアメブロ講座。
みなさん出てくださるようなので嬉しい！
特典だと思ってるのは
自分だけかと思ってたので
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