実は、
話し手が複数になるカウンセリングや
聴き手が複数になるカウンセリングもあります。
 
 

私が取り組んでいるナラティヴ・アプローチでは
 
ひらめき電球会話の広がり・視点の広がりを大切にする
 
という考え方から
 
カウンセリングの場に
誰かが同席したり立ち会ったりすることに
好意的なんです。
 
 

要するに、1対1じゃなく
その場にいたい人、いてほしい人がいれば
一緒にいてくれていいいよ!
 
ってことなんですねキラキラ
 

 
 

 



お子さんのカウンセラーさんを探されている方から
時々お問い合わせがあり
 
今のカウンセラーさんからは
「信頼関係に響くので
お母さんは出ていてください」
と言われるのですが
 
どんな話をされているんだろうと
不信感が募っています。
 
という内容でお話してくださる方が多いのです。
 
 

カウンセラーとしては
 
お子さんにはお子さんの側からの話があり
お母さんの前ではしにくい話もあるだろうという配慮や
 
目の前で親子の話がくいちがったときに
どちらかの肩をもってしまうような形になると
 
信頼関係が危うくなる
という懸念は確かにあります。
 


 
 
 


ただ、私の取り組んでいるナラティヴ・アプローチでは
カウンセリングへの同席は
好意的に捉えるということ。
 
 

それに、私はもともとのキャリアが
精神科訪問看護師なので
 
そもそもご家族のいる場で
対話をしてきた経験が長いのです。

ピリピリの場から
和やかな場まで経験させてもらいましたあせる
 

 
話し手が複数になる場合の場の回し方は
心得ているんですよね。
 
 
私にとっては
話し手が複数いるのは自然なことなんです。
 


 
 
 


なので、
「私のカウンセリングでは
同席していただいてかまいません」と
お伝えしています。
けっこう驚かれます。
 
 

事前にどなたが同席されるかだけお伺いしてますが、
話し手の人数で料金は変わりません。
 
 

ひらめき電球同席する方の気が変わった
ひらめき電球やっぱり1対1がよくなった
 
ということもよくあるからです。
 


 
 
 


ただ、話し手が複数の場合は
 
セッションの最初に
お約束をさせていただいていて
 
それは
 
ひらめき電球他の人が話しているときは
反論や言いたいことがあっても
待っていてください。
かならず後で話す順番をまわします。
 
ひらめき電球話し手どうしで
言葉のやりとりをしないでください。
それぞれ私に話してください。
 
ということです。
 


 
 
 


これはかなりしっかりと
言わせてもらいますし、
 
途中でこらえきれずに
かぶせて話し始めてしまったり
直接相手に何か言ってしまう場合は
 
「申し訳ありませんが」と
制止させてもらっています。
 
 

でないと、
 
わざわざカウンセリングの場に
お金も時間も使って
何をしに来たのかわからなくなってしまいますよね。
 
 

家でのもめ事を
再現しにきているわけではないのですから気づき
 
 


 
 


というわけで、
話し手が複数になるカウンセリングも
お受けしています。
 


お気軽にご利用くださいね!
 


 
《このへんの記事もご参考にどうぞ》
 
 


もめているケースだけでなく
「一緒だと安心」とか
「自分のことをよく知ってくれてるから」
という理由での同席も大歓迎です。
 
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ちなみに
今回の記事では話し手が複数になるケースを
解説しましたが
 
聴き手が複数になる、というのは
書いていますので
読んでみてくださいね気づき
 
 


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