【大雨特別警報】これまでに経験した事の無いような大雨、生命に重大な危険が差し迫った異常事態

こんにちは。

横浜鎌倉のお産トラブル予防トレーナー英子こと川崎英治です。

※２０１６年２月１４日より女装セラピスト『英子』として活動しています。

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現在、福岡県・佐賀県・長崎県・広島県・岡山県・鳥取県に大雨特別警報が出ています。

更に追加で兵庫県と京都府にも大雨特別警報が出ました。

これらの地域ではすでに川の氾濫や土砂災害が起きていてもおかしくはない状態なのだとか。

西日本では広い範囲でこれまでに相当な降雨量となっていて一部の地域ではかなりの長時間大雨に見舞われています。

ニュースではかなり増水していて荒れ狂っている川の様子や浸水している街の様子、土砂崩れの現場の映像などがいくつも流れていました。

各地で避難指示が出ているようではありますが、避難所の様子を観る限りではまだ避難されている方は少ないようです。

このような際に、

「なぜ早く安全な場所に避難しないんだ！」

と思われる方もいらっしゃるでしょう。

確かに「うちは大丈夫だろう」という根拠の無い自信から避難をされない方もいます。

慣れない避難所の生活や嫌で避難されない方もいます。

ですが、中には避難したいのに避難できない方もいます。

あまりに凄い大雨が降っていて避難所まで歩くのが困難な高齢者。

病気で寝たきりの方。

赤ちゃんや幼いお子様のいる家庭。

人の多い場所では中々泣き止まない赤ちゃんですと周りへの迷惑も考えてしまいます。

基本的に車が無ければ安全な避難は難しいですし、避難所に大きな駐車場が無ければ皆が車で行く事も難しくなります。

豪雨の中で夜であると尚更のこと避難はためらう事と思います。

こういった時に町内会や町の消防団関係など地域の交流があるかないかが事を左右します。

自己での避難が難しい世帯の把握。

隣近所での声の掛け合い。

乗り合いでの避難。

田舎では当たり前の事が都会の暮らしでは難しい。

都会での独り暮らしの高齢者や近所に知り合いがいない人は今かなり不安でいるはずです。

防災の為、そして防犯の為にも地域の交流・繋がりが再構築されるべきですね。

地域での避難訓練も地震の時、大雨の時と状況を想定してそれぞれに合わせた訓練ができると良いですね。

今夜、不安を抱えながらも既に床に着かれた方も多いでしょう。

降り続いている大雨。

朝までの寝ている間に土砂崩れが起きませんように。

川の様子を見に行って流されてしまうケースは毎回耳にします。

一人で川を見に行く事は絶対に止めましょう。

気になっても今の状態の川には近づかない方が賢明です。

各地の現場で救出作業に携われている警察や消防の方々。

ご自身がケガや命を落とされませんように。

このような非常事態の天候の中でのご活動に本当に頭が下がります。

心配するご家族の元へ無事に帰られますように。

まだ明日明後日と西日本では雨が続く模様です。

何十年に一度、観測史上初などの言葉を最近よく聞くようになりました。

地球はどうにかなってしまっているのでしょうか。

各地での地震や火山。

自然の猛威の前には僕ら人間は成す術もありません。

各地に早くに平穏な日々が戻る事を祈るばかりです。

そして、併せてタイでも今後大雨が降る事がありませんように。

洞窟内の１３人が早くに無事に家族の元へ帰れますように。

皆皆様の健康と無事を祈っています。