妊婦さんは骨盤と共に足も緩む　外反母趾・内反小趾・開帳足・偏平足のケアにはこのアイテムがおすすめ

こんにちは。

横浜鎌倉のお産トラブル予防トレーナー英子こと川崎英治です。

※２０１６年２月１４日より女装セラピスト『英子』として活動しています。

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月曜日に放送された『名医のＴＨＥ太鼓判！』。

（画像はネットよりお借りしました）

割と好きで観れる時はチェックしています。

たまにちょっとそれどうなの？と思う名医のコメントもありますので、全部を信用しないという前提で楽しく拝見してます。

先日の内容は、『足ドッグで健康改善！一生歩ける身体を作ろうSP』でした。

外反母趾や偏平足、甲高など足の異常の原因や改善方法などが解説されました。

その中で、妊婦さんは骨盤が緩むのと併せて足の関節も緩むという説明も。

これは、リラキシンという女性ホルモンの働きです。

女性は妊娠すると『リラキシン』という女性ホルモンが分泌されて徐々に骨盤が緩んで開いて行きます。

これはご存知の方も多いでしょう。

この時に緩むのは実は骨盤だけではなく、全身の関節（関節の靭帯）が緩んで広がるんです。

足は骨盤と共にとても重要な場所。

全身の体重が掛かりますのでその負担を支える為に元々縦横にアーチ状に出来ています。

この作りにより負荷が足の一部の箇所に掛かり過ぎないようになっています。

ですが、妊娠により足の関節が緩むとこの足のアーチも崩れやすくなり足への負荷が大きくなります。

すると元々外反母趾や内反小趾、開帳足や偏平足などの足の異常が見られた方は症状が悪化するケースがあります。

そんな時にお奨めのケアがあります。

番組では外反母趾の簡単セルフケアで医師からテーピングが紹介されていました。

これでも良いのですが、テーピングでは毎度毎度巻くのが面倒。

実は同じ効果のあるサポーターがあるのです。

そのアイテムがこちら。

『足指小町　歩行らくらくサポーター』

（画像はネットよりお借りしました）

足の甲の部分をサポーターで締める（支える）事で緩んで広がってしまった足がアーチが出来て本来の足に近づきます。

ちょっと内反小趾ぎみの僕も以前からこちらを愛用しています。

これを履くととても歩くのが楽になります。

崩れた足が本来の足の形に近くなり、その状態で歩く事で筋肉の使われ方も本来のものとなり症状の改善が見込めます。

但し、長時間きつめのサポーターを着けていると徐々に肌に食い込んで来て血流不良となってしまうので注意が必要です。

締め付け度の違うハードｏｒソフトタイプがありますのでご自分の足の状態に合わせて選んでみて下さい。

『ハードタイプ』の一枚入りがこちら。

（画像はネットよりお借りしました）

『ソフトタイプ』の一枚入りがこちら。

（画像はネットよりお借りしました）

そして２２ｃｍ以下の小さめの足の方用はこちら。

（画像はネットよりお借りしました）

実際にこちらのサポーターを使用してみると、僕は親指の部分が少々邪魔に感じました。

なので親指部分はハサミで直近しちゃいました。

足の甲の部分のみを支えて締める状態に。

この方が僕は着け心地が良いです。

本来の使用方法では無いので保証はできませんが、ご自分の使いやすいように工夫してみるのもよいかと思います。

特に外反母趾や偏平足などの足の異常の無い妊婦さんでも、歩くのがしんどくなった足が疲れやすくなったと言う方は試してみると良いかも知れません。

『足指小町　歩行らくらくサポーター』はドラッグストアのセイムスさんに置いてあります。

お近くのドラッグストアにはあるかどうかわかりませんが覗いてみて下さい。

発売元は、『株式会社ミノウラ』さんです。

足はとても重要な場所。

足が崩れればその歪みは全身へ渡ります。

骨盤と共に足にも目を向けてあげて下さいね。