妊婦さんの冷え対策、妊娠後期に冷え性を悪化させない為に

こんにちは。

横浜鎌倉のお産トラブル予防トレーナー英子こと川崎英治です。

※２０１６年２月１４日より女装セラピスト『英子』として活動しています。

★まずこちらを読んで / メニュー / アクセス / メールで予約

女性は冷え性の方が多くみられます。

男性に比べ熱を発してくれる筋肉の量が少ない事がその原因のひとつです。

妊婦さんの冷え性対策にも筋肉を付ける事が望ましくはありますが、妊娠中の筋肉トレーニングはリスクや個々の体調もありますのでもし行われる場合は担当医の許可を得て無理の無いように行って下さい。

筋肉量が減少すればより冷え性の症状も悪化します。

筋肉を付ける事は無理でも今ある筋肉をなるべく落とさないようにして行きましょう。

筋肉は使わなければドンドン痩せて筋肉量も落ちて行きます。

妊婦さんも体調に問題が無ければ安静にし過ぎは逆に不健康の元。

体力を落とさない為にもよく歩きましょう。

お風呂上がりのストレッチも筋肉低下防止になるそうです。

専門知識のあるプロの元でピラティスやヨガ、水泳なども良いかと思います。

余談ですが、陸上の全米選手権に妊娠中の選手が出られていて驚いた事があります。

かなり大きなお腹で全力疾走する姿はちょっと異次元でしたがプロのアスリートであればそういう事も可能なのでしょうね。

素人はくれぐれも真似をしないように～。

夏で暑いからと言って冷たい飲み物を飲み過ぎたり、アイスなど冷たいモノを食べ過ぎる事も注意が必要です。

水分補給は常温で十分。

僕は今年、まだ一つもアイスを食べていません。

慣れてしまえばなんて事ないですよ。

火照った身体を冷す為にはアイス枕を多用しています。

炎天下の外出はなるべく避けてアイス枕でお昼寝しましょう。

中国ではビールも常温で飲むと聞いた事があります。

水分補給は大事ですが冷えた飲み物の飲み過ぎにはご注意を。

食べ物も身体を冷すモノ身体を温めるモノとあります。

お肉は体温を上げてくれて身体を温めてくれます。

ダイエットダイエットでお肉を日頃から控えめにしている女性は体温を上げてくれるチャンスを逃しています。

太る主な原因は摂り過ぎた糖質。

体内で使われずに余っている糖質（ブドウ糖）が脂肪として蓄えられます。

カロリーが高いから太る訳では無いんです。

お肉は高カロリーではありますがかなりの低糖質。

実は太りにくい食材です。

パン粉を付けて油で揚げたり甘いタレやソースと食べたりとしなければ
低糖質な食事となります。

積極的にお肉を食べて体温を上げて行きましょう。

レバーは妊婦さんが摂るべき鉄分も豊富なのでおすすめです。

冷えの原因は下半身への血液の循環が悪くなる事も挙げられます。

骨盤が緩み過ぎる事で内臓が下がり、下半身へ走っている血管の流れを阻害してしまう事もあります。

腸や膀胱が圧迫されて便秘や頻尿となってしまう事もあるので骨盤が緩み過ぎないように骨盤ケアで予防又は改善して行きましょう。

妊婦さんはお腹の子の発育と共にお腹も大きくなり腰も反り気味になります。

腰が反り骨盤が前傾する事によっても下半身へ走る血管が圧迫され血液循環が悪化する事があります。

妊娠後期の大きなお腹はトコちゃんベルトと併せて『妊婦帯』も着けてあげると下がっていたお腹の位置も高くなり骨盤の前傾がある程度改善されます。

過度な反り腰は腰痛にも繋がりますので骨盤の角度（傾き）にも注意しましょう。

トコちゃんベルトで骨盤ケアしてからの妊婦帯だからこそお腹の位置も上がります。

他社製品などの妊婦帯だけを着けられている妊婦さんもよくいらっしゃいますが、下がっている状態のお腹に妊婦帯だけを着けてもあんまり効果は望めません。

妊婦帯の効果をあまり感じられていない妊婦さんにはトコちゃんベルトをおすすめします。

妊娠後期でトコちゃんベルトだけを着けられている妊婦さんは妊婦帯を着けないともったいないのでぜひ妊婦帯を試着されてみて下さい。

妊娠後期の大きなお腹もしっかりとケアをしてあげると歩行や日々の生活がかなり楽になりますからね。

上にあげた注意ポイント。

日常生活のこれらの事に気をつけるだけでも妊娠中の冷えの症状は変わります。

下半身への血液循環が改善されれば脚の浮腫み改善にも効果が期待出来ます。

妊娠生活、特に妊娠後期生活をなるべく快適に過ごす事ができますように。

トコちゃんベルト＆妊婦帯はこちらで試着体験できます。