【ＷＢＣに学ぶ】『お産』の常識もあなたのただの思い込みかも知れません

こんにちは。

横浜鎌倉のお産トラブル予防トレーナー英子こと川崎英治です。

※２０１６年２月１４日より女装セラピスト『英子』として活動しています。

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今日はＷＢＣ（ワールドベースボールクラシック）の決勝戦が行われています。

日本は残念ながら昨日の準決勝でアメリカに敗れてしまいました。

今日の決勝戦はアメリカ対プエルトリコ。

現在まだ試合途中ではありますがアメリカが大差をつけて試合をリードしています。

このまま行けば恐らくアメリカが優勝するでしょう。

そんな強力アメリカ打線を抑えて接戦で惜しくも敗れた日本代表。

日本も今大会で優勝するチャンスがあった事がわかります。

ん～残念。

また次回のＷＢＣでの日本代表の活躍を期待しましょう。

先程テレビでこの決勝戦を観ていたら驚く事がありました。

アメリカが守備の場面。

三塁を守る選手がなんと本来の守備位置から遠く離れる位置で守っていたのです。

その位置とはなんとなんと、

ファーストとセカンドの間でライトの前。

「ええっ！？そんなのあり！？Σ(ﾟДﾟ)」

中学まで野球をやっていた僕の常識では考えられないサードの守備位置。

二塁と三塁の間はショート一人で守っていました。

かなり大胆な戦略。

それをＷＢＣの決勝戦でしかもベースボール発祥の国アメリカが見せた意外な光景。

「ああ、サードが三塁を守るのが常識というのは僕の勝手な思い込みだったんだ。」

その光景を見て僕はハッとしました。

いわゆる世の中の『常識』と言われているその他の様々な事。

それももしかしたら自分の単なる思い込みでしか無いのかも知れないなと感じました。

そう言われると、妊娠・出産・子育てにもいわゆる【常識】と思われている事が多々あります。

例えば、

●悪阻（つわり）は妊娠するとみんなが味わうモノ。

●出産は分娩台に乗って行うモノ。

●出産はとても痛いモノ。（鼻からスイカ）

●生まれた赤ちゃんは元気よくオギャーと泣くモノ。

●へその緒はハサミで切るモノ。

●母乳は赤ちゃんがおっぱいを吸えば出るモノ。

●おむつ替えや育児はママがするモノ。

●家事・炊事は奥様がやるモノ。

などなど。

ざっと上げてみましたが、これらは世の中では割と『常識』であると認識されています。

ですが、これらは必ずしも常識ではありません。

当てはまらないケースが多々ありますし、これにこだわる必要も特にはありません。

もしやこれが常識と認識されていたのであればそれはただ単にあなたが現実を『知らない』だけなのです。

悪阻が全く無い妊婦さんがいれば、出産は特別痛く無かったという女性もたくさん存在します。

世間で一方的に言われているだけでそれが『常識』と言う訳では無いんです。

むしろこれらの『常識』に囚われない方が良かったりもします。

『出産は分娩台の上でするモノ』。

これなど特にそう言えるモノであります。

妊婦さんが自分の好きな体勢で出産できるスリースタイル出産では分娩台の上で取るような体勢で出産する女性はとても少ないそうです。

妊婦さんが自分の感性で様々体勢を変えてみて辿り着く出産スタイル。

それは同じようなスタイルが多いようではありますがそれすらも決めてしまうべきではありません。

それぞれがそれぞれのスタイルで自由に臨むべきモノ。

出産スタイルに『常識』は無くて良いのです。

知らなければ『常識』と言われる事をただただ受け入れるだけ。

それが今の世の中です。

あなたが『常識』と思っている事柄。

その『常識』は本当に常識ですか。

本当に正しい事ですか。

今一度その『常識』を疑ってみてみる事も必要ではないかと思います。

男性の髪型がボブスタイルである事。

男性がスカートを履く事。

男性がブラジャーを付ける事。

男性がマニュキュアを付ける事。

世間では常識では無い事も僕にとっては普通で当たり前の事です（笑）

今度は『つけま』にでも挑戦してみようかな♪(#^^#)

人生は楽しくハッピーに♪