手の込んだカレーをクレアモールで。
2022年10月にオープンしたのが、カレー屋「寿限無(ジュゲム)」さん。
お店があるのは、川越市新富町一丁目。
本川越駅から徒歩3分ほど。
クレアモールにある焼き鳥店「小江戸川越 天下鳥」の昼の時間帯を使って営業しています。
「カレー屋寿限無(ジュゲム)」
川越市新富町1-16-1 クレアモール飯島ビル 1F
11:00~14:00(ラストオーダー)
※テイクアウトにも対応
定休日 月曜日
Instagram:
https://www.instagram.com/jugemu__curry/
「小江戸川越 天下鳥 川越クレアモール店」
17:00~24:00(L.O.23:00、ドリンクL.O.23:30)
049-227-7299
寿限無さんの店内はカウンターにテーブル席があります。
お店には、既にカレーのリピーターが多くいます。週に何度も足を運ぶ常連も多い。
一度食べたらまた、というパターンが多いそう。
そして、飲食店が多いクレアモールですが、個人店というのが貴重で、さらに意外にも、クレアモールでカレーを食べられるお店が限られるため、カレー好きに特に重宝されています。
平日は近隣の住民やオフィスから来る人が多く、週末になるとグループ客・家族客も増えていきます。
女性客が多いのも特徴です。
寿限無さんのカレーは、有名ホテルシェフのこだわりレシピ。
5時間以上煮込んだトロトロ国産豚を使用した、スパイスカレー。
沢山のスパイスとハーブ、フルーツを絶妙に調合、シェフのこだわりで作られた唯一無二の欧風カレーです。
〔メニュー〕
◆野菜カレー
季節の野菜をトッピングしました。自然な旨味を堪能してください
◆トロトロ卵のオムカレー
餌や飼育環境からこだわって育てた、厳選卵
マイルドな風味が加わったカレーを味わってください
◆ジューシーカツカレー
外はサクサク、中はジューシー
ロースカツをトッピングしました。
寿限無さんの看板カレーの野菜カレーは、膨大な手間から生み出されています。
使う野菜は、玉ねぎにトマト。
じっくりと炒めて、十数種類のスパイス・ハーブを調合し投入。
そこに、リンゴやバナナなどのフルーツで甘味を出し、スパイスたちのカドを取って丸みを出しています。
さらにチョコレートや珈琲を入れてコクを出す。
ルゥは一晩寝かせてコクを深める。
沢山のスパイス・ハーブを使っていますが、尖った味ではなく、決して食べにくさはなく、誰もが食べやすいカレー。
万人が美味しいと思えるような味にしています。
ジャンルとしてはスパイスカレーではなく、まろやかさとコクのある欧風カレー。
辛過ぎず、子どもでも食べられるカレーです。
そして、ルゥとは別に、豚肉を丁寧に長時間煮込んだものをカレーの具材としています。
これをルゥと合わせて寿限無のカレーが完成。
野菜は、地元産の野菜を積極的に使用していることも特徴。
野菜カレーに使っている野菜は、川越の農家が作った無農薬野菜を使用しています。
野菜は季節により変わり、その季節ならではの野菜がカレーに乗ります。
(ちなみに、野菜カレーの野菜は多種類が乗りますが、揚げる順番にも気を配り、火が通りにくい野菜から順番に入れて揚げている。こうした細やかな調理はなかなかできないもの)
掛巣さんは、自分で畑で野菜作りも行っており、玉ねぎ、トマト、バジル、イタリアパセリ、さつま芋などを生産。
お店で使う全量を自分で作ることはできませんが、時季により自家生産の野菜を使用しています。
野菜カレーの野菜は、その時期に穫れるもので変わっていきます。
他にも、トロトロ卵のカレー、ジューシーカツカレーも人気です。
寿限無さんでは、テイクアウトにも対応しています。
寿限無さんは、実は、近隣のお店との繋がりもあり、カレーパンは、寿限無から歩いてすぐのパン屋「パン処-ぱん太郎-」さんと提携しているもの。
寿限無のルゥを使い、ぱん太郎さんが寿限無のために製造して卸しているものです。
寿限無でカレーパンを揚げ、揚げ立てをお店で提供しています。
こちらのカレーパンは寿限無でのみテイクアウトで販売しています。
寿限無のルゥでぱん太郎の生地によるカレーパン。
まさに、夢のコラボレーションカレーパンとなっています。
ぱん太郎さんは、小江戸蔵里斜向かいにあるパン屋で、2022年4月にオープンしました。
既に人気店となっていて、連日多くの人で賑わっています。
ぱん太郎さんは、U_PLACEで開催された「川越日々の暮らしとパンとコーヒー」にも出店し、大盛況となりました。
(川越style「パン処-ぱん太郎-」川越に誕生したパン屋の新店 小江戸蔵里斜向かい
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12740428990.html)
さらに、ぱん太郎さんの並びにある「Bellknot(ベルノット)川越」さん。
ベルノットのオーナー鈴木さんと寿限無の掛巣さんは以前からの知り合いで、偶然にも同じクレアモールでお店を運営しています。
ベルノットの鈴木さんから、イタリアの唐辛子を紹介され、ラー油のように辛味の調整に使っています。
(川越style「Bellknot(ベルノット)川越」ビストロ 小江戸蔵里向かい 本川越駅
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12753007153.html)
寿限無の掛巣さんは、川越出身。高校・大学時代に飲食店で働き、大学時代には神保町のカレー屋を巡っていました。
いずれは飲食の道に進みたいと志していましたが、知り合いのつてで22歳の時にテレビの映像制作会社に入り、以来、10年以上ディレクターとして働いていました。
その後、飲食の世界に再び入り、洋食・・・ではなく、和食を提供するお店で働いていました。
今でも魚などの扱いに長けています。
そこでは洋食を展開する業態も経験し、和洋幅広く飲食の経験を5年ほど積んできました。
洋食では、ハンバーグやカニクリームコロッケなど様々な料理を作れます。
当時いたお店に、有名ホテルのシェフが料理長としてやって来て教えてもらったのが、カレーでした。
自身、洋食が好きで、独立しようとした時に提供する洋食として選んだのが、カレー。
元料理長にも開発を協力してもらい、完成したのが寿限無のカレーでした。
そして、オープンからカレーはさらにブラッシュアップし、進化しています。
寿限無さんは、お店での展開のみならず、外のイベントにも積極的に出店しています。
2023年3月12日(日)ウニクス川越・ウェスタ川越で開催される川越最大の雑貨イベント「ハンドメイドピクニック」に出店。
作家さんの出店をメインに、飲食の出店を含めて100以上が集まりました。
(川越style「ハンドメイドピクニック」川越最大のハンドメイドイベント誕生 ウニクス川越
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12786604352.html)
「ハンドメイドピクニック」
2023年3月12日(日)10:00~16:00
ウニクス川越にぎわい広場
主催:ウニクス川越
共催;ウェスタ川越
運営:ハンドメイドピクニック実行委員会
お問い合わせ:ウニクス川越管理事務所 TEL049-257-6730
このイベントは、雑貨イベントなどを主催している7つの団体が一致団結して集結。
川越から大規模雑貨イベントを発信しようと半年前から準備を進めています。
川越市・埼玉県を代表する雑貨イベントとして成長していくと思います。
その第一回は今回になります。
参画している団体の一つが、「川越Farmer'sMarket」。他にも川越市・埼玉県で開催されている団体が集まっています。
また、4月29日(良い肉)(土)ウニクス川越・ウェスタ川越で開催される「川越肉フェスティバル」、毎年11月にウニクス川越・ウェスタ川越で開催されている「小江戸川越お芋festival」にさつま芋天ぷらを乗せたカレーを提供する予定です。
クレアモールでこだわりのカレー。
川越のカレー文化がさらに豊かになっていく。
「カレー屋寿限無(ジュゲム)」
川越市新富町1-16-1 クレアモール飯島ビル 1F
11:00~14:00(ラストオーダー)
※テイクアウトにも対応
定休日 月曜日
Instagram:
https://www.instagram.com/jugemu__curry/
「小江戸川越 天下鳥 川越クレアモール店」
17:00~24:00(L.O.23:00、ドリンクL.O.23:30)
049-227-7299