川越style「パン処-ぱん太郎-」川越に誕生したパン屋の新店 小江戸蔵里斜向かい | 「小江戸川越STYLE」

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川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

川越に誕生したパン屋の新店。

地域密着で地域の生活に欠かせないお店です。


2022年4月にオープンしたパン屋が、「パン処-ぱん太郎-」さん。

お店があるのは、川越市新富町一丁目。

本川越駅から徒歩3分ほど、小江戸蔵里の斜向かい、水上製本所さんの隣にあります。

「パン処-ぱん太郎-」
川越市新富町1-4-3

営業時間:

平日 9:30〜18:00
土日祝 9:30〜17:00
※無くなり次第終了
定休日:火曜日・水曜日

050-8883-8016
JR・東武東上線 川越駅より 徒歩15分
西武新宿線 本川越駅より 徒歩3分
Instagram:
https://www.instagram.com/pantaro2022/
 

小江戸蔵里の向かいにある、風情ある建物の水上製本所。

ぱん太郎のオーナー・牛窪さんの実家がこの地で、もともと今の水上製本所さんがある場所で「牛窪商店」という屋号で肥料を扱う商売をしていました。

現オーナーの牛窪さんで4代目。

貴重な古い建物を残しながら活かしているのが、水上製本所の建物です。

 

そして、今のぱん太郎さんがある場所も以前はブティックがあった場所で、牛窪さんの実家の一部。

今は新築で建てた建物に、

・美容室

・BAR

・カフェ

のお店が入る複合施設としてリニューアルしました。

そのうちの一つ、ぱん太郎さんの奥にできたのが、「cafe cocopy(カフェココピ)」さん。

「cafe cocopy(カフェ ココピ)」
川越市新富町1-4-3 KANEMAN BLD102
11:00〜18:00(LO17:30)
定休日 火曜日
049-237-7160
Instagram:
https://www.instagram.com/coca_cola.cafecocopy/
 

BARやカフェでは、ぱん太郎さんのパンを使うなど連携しています。

一つの建物の中で、美容室に行ったついてにパンを買ったり、パフェの帰りにパンに寄ったりと色々な楽しみがあります。

さらに言えば、小江戸蔵里が向かいにあることで相乗的な楽しみが生まれています。

 

川越、中でも中心市街地にできた待望のパン屋の新店、ぱん太郎さん。

お店には、地域の人が中心に訪れ、地域の待望のパン屋として親しまれています。

リピーターも多く、口コミやSNSで広がっているお店です。

 

川越は「パンの街」と言われるゆえんは、中心市街地だけでなく川越各地域に手作りにこだわる個人パン屋さんがあり、街の豊かなパン食文化を指してそう呼ばれています。
川越の街を思い浮かべると分かります。
川越のパン屋さんは、むしろ市街地から離れた周辺地域の方に点在し、その地域の暮らしになくてはならないものとして日常に溶け込んでいる。
霞ヶ関のベッカライ0044さん、新河岸のベーカリークレープさん、パン工房クローバーさん、新宿町のWACCIさん、松江町の善太郎さん、川越市駅のBREADMANさん、菓子屋横丁の川越ベーカリー楽楽さん、川越総合運動公園近くのパンのかほりさんなどなど。
市街地から離れ、住宅街の中にひっそりとあるようなお店もあって、これが川越のパン屋さんのリアルなのだと気付く。
他にも、石原町のパン工房Bare Breadさん、かすみ野のKiKiさん、これらみな郊外にあるお店なんです。

 

川越は個人パン屋が多くある街ではありますが、中心市街地には会社運営のパン屋はありますが、個人パン屋が実は少なく、本川越駅近くという立地の個人パン屋というのが画期的。

まさに地域の待望のパン屋が、ぱん太郎さんなのです。

ぱん太郎さんのラインナップは、食パンをメインに、様々なパンを用意しています。

クロワッサンも人気パンの一つ。

地域の人が日々足を運ぶお店なので、日常使いできる、食事と一緒に食べるパンを意識して焼いています。
奇をてらったマニアックなパンではなく、食べやすく、毎日食べられる馴染みあるパンを、手頃な価格で提供しています。

パンの種類は、今後も定期的に変わっていく予定です。

ぱん太郎さんでは、季節限定のパンなど色々取り組んでいきたいと話します。

 

パン太郎のオーナー・牛窪さんは、実家であるこの場所で、

「いつかはここで自分の商売をやりたい」

と思い続けてきました。

牛窪さんは、調理師専門学校に進んだ時は料理の道に進もうと思っていましたが、パン屋の「アンデルセン」でアルバイトしていた時にパン作りの楽しさに目覚めました。

 

「料理と違う、イースト菌を使う生き物相手のものづくりで、毎日違う顔が見える。生き物と上手く向き合いながら作っていく楽しさがあります」

 

元々ものづくりが好きで、パン作りは自分に合っていると思った。

日々こう違うものができる、自然の作用によって出来るパン作りが楽しいと思った。
その後、パンの「ドンク - DONQ - 」に入社して17年働いていました。

ドンクの経験は大きく、パン作りの全てを学んだこれまで。

最終的には生産のリーダーを任されるポジションまでいきました。

独立前には、また違うパン作りを勉強しようと、銀座の「俺のBakery」でも働き、実家である川越で自身のパン屋をオープンさせました。

これまでの経験にプラスして、自分のアイディアなどを加え、ぱん太郎独自のパンを焼いています。

 

ぱん太郎さんのパンは飲食店で使われている所もあり、同じ建物内のBARの他に、水上製本所さん隣の建物二階にある「Bistro Bellknot(ベルノット)川越」さんでもバケットがぱん太郎さんが卸しているもの。

地域の飲食店同士で連携しています。

 

また、ぱん太郎さんはお店の展開のみならず、外のイベントに出店することがあります。

2022年11月26日(土曜)U_PLACE「川越日々の暮らしとパンとコーヒー」に出店が決まりました。

ぱん太郎さんとして、初のイベント出店になります。


2022年11月26日(土)
「川越日々の暮らしとパンとコーヒー」
10:30~16:00 小雨決行・荒天中止
場所:U_PLACE正面広場
川越市脇田本町8番地1
主催:U_PLACE
運営:川越Farmer'sMarket
お問い合わせ
TEL : 049-293-1358(U_PLACE防災センター・管理事務所)
◇会場へのアクセス
・JR 川越線、東武東上線「川越駅」西口より徒歩約 2 分
※ペデストリアンデッキ直結
駐車場 : 219台 / 駐輪場 : 1,590台
U_PLACE:
https://u-place.jp/

≪出店者≫
・ベーカリークレープ【新河岸駅前徒歩3分創業43年のパン屋】
『川越新河岸にてパン屋を初めて43年毎日皆様に安心して食べて頂けるパンを作り続けています。
地元の素材や埼玉県産小麦ハナマンテン旬のフルーツなど1つ1つ丁寧に作っております。
昔ながらのパンと日々変わるその日だけ会えるパン達が待っております!Instagram日々更新中』
・川越メル珈琲
『市役所の北、初雁中学校正門前にある自家焙煎珈琲と手作りスイーツのお店。毎日少量ずつ手鍋焙煎し、ネルドリップで究極の一杯をご提供。珈琲豆の注文焙煎を承っております。銘柄と数量、焙煎度をご指定いただけます。ドリンクのテイクアウト、平日は日替わりランチもやっています。
部活動として珈琲部(焙煎、淹れ方教室)書道部(書道教室)等を展開しています。』
・パン処ぱん太郎
『初めまして、パン処ぱん太郎です。
今年の4月にオープンしてから、地域のみなさまに支えられながら頑張っています!
お客様からご支持いただいているパンは食パンで、おすすめはハード系やクロワッサンです。
みなさまにおいしいパンをお届けできるようこれからも頑張ります!
ご来店お待ちしております。』
・珈琲工房 楽-raku
『まるひろ百貨店駐車場脇の9坪の自家焙煎コーヒー豆販売のお店です。四半世紀前から変わらぬスタイル、毎日朝から丁寧に厳選された豆を焙煎しております!ずっと愛され続ける当店だけのブレンドや、スペシャリティコーヒー。そして、毎週新しい種類の豆の登場で色々な国と地域のコーヒーをお楽しみ頂きたい「コーヒーで世界を旅する当日焙煎の珈琲専門店」楽の一杯のコーヒーを本日は味わっていただきたいです!』
・けやきベーカリー
『社会福祉法人けやきの郷が運営するパン屋さん。個性豊かなメンバーで、からだに優しい素材を使い、お菓子やパンを手づくりしています。酒種、糀の2種類の自家製天然酵母を使った素朴な味わいのパンが人気です。つぶあんやジャムなどのフィリングも素材にこだわり手づくりしています。昨冬ご好評いただいたシュトーレンもバージョンアップして登場します!』
・glincoffee
『お客様の毎日にウキウキとワクワクをテーマに!川越市役所交差点の本店を中心に市内で5店舗を展開しております。本日は厳選した人気のコーヒー数種類をハンドドリップでご提供いたします。また、揚げたてで食べられる人気の揚げパンシリーズを販売いたします。淹れたたての自家焙煎コーヒーとホカホカサクサクの揚げパンでほっこりしてみてはいかがでしょうか?』
・happybreadbaking
『毎月最終日曜にゲストハウスちゃぶだいさん(ラストサンデーマーケット)にて、第3土曜に霞が関の雑貨店amistさん(パンが買える日)にて販売をしています。国産小麦、ホシノ酵母を使用したベーグル、食パン、全粒粉のスコーンなどもちもちとした食感と食べ応えのあるラインナップでお待ちしています!』
・SUP COFFEE STAND
『本川越近くにあるエスプレッソが売りのコーヒースタンドです。店舗ではスペシャリティーコーヒー、エスプレッソメニュー、自家製シロップで作るドリンクなど、コーヒーがお好きな方にも苦手な方にも楽しめるメニューを提供しています。ぜひ味わってください。』
・BOULANGERIE WACCI
『新宿六丁目でひっそり営業しています。国産小麦と白神こだま酵母を使用しできるだけ旬の素材を生かして、カラダにココロに優しい味をそろえています。店主好みのちょっとマニアなパンが日々限定で並びます。近所の方が、ゆっくり気長に通ってくださるささやかなお店です。』
・珈琲専門店音羽屋
『自家焙煎の珈琲豆を、ワンサードメソッドに基づきエキス抽出法でご提供している珈琲専門店です。
エグ味と雑味を除いた珈琲は、飲みやすくて、お代わりができる珈琲として好評いただいております。
また、店主はS.C.A.J.のアドバンスド・コーヒー・マイスターの資格も持っています。
語り合いませんか、珈琲の事を・・・。』
・パン工房Barebread
『菓子屋横丁の隣町、石原町1丁目の住宅街にある「パン工房Barebread」です。
Bareとは、ありのままの、着飾らないという意味です。
地元の野菜や小さな畑で採れた野菜などを使った素朴なパンを作っています。
夫婦2人で製造・販売を始めて6年目となりました。
ちょっと判りにくい店舗ですが、少しずつ多くの方々に認知していただいております。
塩パン・パンダのパン・四ツ葉バター使用の食パンがおすすめです🍀』
・COFFEE POST
『"1坪のコーヒースタンド と 自転車屋台"
川越の自家焙煎スペシャルティコーヒー専門店』

・パン処おひさま
『川越市的場の住宅地の中にある小さなパン屋です。
国産小麦と天然酵母。自家菜園で育てた野菜を使用した惣菜、あん、クリームなど手作りにこだわった身体にやさしいパンを製造販売しています。
また、生地に卵を使っていないため、卵アレルギーのお子さんにも安心して召し上がっていただけます。
自家栽培の野菜を使ったパン(野菜丸パン、ピーナッツパン等)、手作りにこだわった各種パンをお楽しみください。』
・パン工房noa * noa
『狭山市の、小さなパン屋さん。
全て北海道産の小麦粉を使用。
低温長時間発酵で
お作りするパンは、
もっちりとした食感で、
毎日食べても飽きない、
素朴な味わいです。
毎日の食卓に、
noa*noa のパンを添えて頂けたら、
嬉しいです。』

・otto e Co.(オットエコウ)
『2022年6月に川越市菅原町にOPENした劇場型イタリアン "otto e Co."
イタリア伝統の郷土菓子と、毎度即完売となる大人気の自家製ジャムを販売致します。
お店のことはInstagramと"小江戸川越STYLE"さんの投稿をご覧ください。』

 

今後も、川越のパン文化を盛り上げるお店です。

 

「パン処-ぱん太郎-」
川越市新富町1-4-3

営業時間:

平日 9:30〜18:00
土日祝 9:30〜17:00
※無くなり次第終了
定休日:火曜日・水曜日

050-8883-8016
JR・東武東上線 川越駅より 徒歩15分
西武新宿線 本川越駅より 徒歩3分
Instagram:
https://www.instagram.com/pant