川越style「Bellknot(ベルノット)川越」ビストロ 小江戸蔵里向かい 本川越駅 | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真


新鮮な食材を使い、手間をかけた料理たち。

そして、岩手県陸前高田市の漁港直送の鮮魚が自慢のお店。

 

2022年7月にオープンしたのが、ビストロ「Bellknot(ベルノット)川越」さん。

お店があるのは、川越市新富町1丁目。

小江戸蔵里向かい建物二階にあります。

建物二階から見下ろす旧鏡山酒造の小江戸蔵里のロケーションに惹き込まれます。


ビストロ「Bellknot(ベルノット)川越」
川越市新富町1丁目3-9アミティ本川越202
平日

17:00〜23:00(L.O 22:00)

土曜日・日曜日・祝日 

14:00~23:00(L.O 22:00)

他にランチ営業する日もあり
定休日:水曜日
※予約はインスタDM、電話から受け付けています
049-227-7136

本川越駅より徒歩約3分
川越市駅より徒歩約8分
川越駅より徒歩約13分

HP:

https://bellknot.owst.jp/

Instagram:
https://www.instagram.com/p/Cf2scgmvP-U/

 

広い店内には、テーブル席にカウンター席があります。

特徴的なのが、テーブルとテーブル間のスペースがゆったりととられていること。

ぎゅうぎゅうにテーブルを入れることもできるでしょうが、ベルノットさんでは、

 

「ゆったりと広く使ってもらいたい」

 

とあえてテーブル席を減らしています。

通りに面したテーブル席はクレアモールを見下ろすロケーションで小江戸蔵里の蔵づくりの建物が見えます。

ベルノットという店名は、オーナーの鈴木さんの「鈴」、シェフの鐘ヶ江さんの「鐘」、そして時の鐘から「ベル」とし、食材と人を結ぶ=ノット場でありたいとベルノットと名付けました。

 

お店には、地域の人を中心に既に多くの常連がいます。

本川越駅周辺で、ランチを提供している個人店というのは意外に少なく、わざわざここを目指してやって来る人が多い。

夜になれば本川越駅近くという行きやすい立地から、色々な人が足を運んでいます。

また、一番街の行き帰りに観光客もふらりと訪れることも多いという。

同じクレアモールでも、飲食店が少ないエリアなので、飲食店があると特に目に入りやすいのでしょう。

 

メニューは、気軽なビストロとして、様々なお酒と料理を楽しむことができます。

〔ランチメニュー〕

◆Special Set Menu

・本日の前菜プレート+メイン+本日のデザート+ドリンク

◆Set Menu(内容は時期による変わります)

スプーンで食べられるサラダ・ソフトドリンクが全品に付きます。

ある日の内容は

・麻婆茄子風ボロネーゼ

・桜海老としらすのペペロンチーノ

・オムライス5種のきのこソース

・4種のパッケリグラタン

・ダッチパンケーキ(生ハムモッツアレラorスウィートポテトマスカルポーネ)

◆Set Drink

コーヒー、エスプレッソ、オレンジ、アップル、ウーロン茶、緑茶、無糖紅茶

◆Alcohol

生ビール、サワー、グラスワイン、ハイボール

 

 

ベルノットさんは、フレンチ・イタリアン出身のオーナー・シェフが、東洋・西洋問わずジャンルにとらわれずに料理を創作しています。

洋食がメインですが、和のテイストの料理もあり、まさにオールジャンル。

そして、根底にあり一貫しているのが、

素材への追及、

素材を活かすこと。

当たり前と言えば当たり前ですが、ベルノットさんの素材への追及は並々ならぬものがあります。

自身のルーツや地元川越を大事にした素材を扱っています。

 

良い素材を仕入れ、素材に合わせてどんな調理がいいか考え、最終的にそれが洋食になるのか、和食になるのかという違い。

素材ありきで、料理を考えています。

素材の中でベルノットさんの強みと言えば、魚介類。

豊富や魚介メニューが並んでいるのが売りで、魚好きには堪らないラインナップ。

お客さんからも魚メニューを食べた人には

「新鮮が美味しい!」

と好評。

ベルノットさんの魚介の豊富さの秘密は・・・

オーナーの鈴木さんのお父様の実家が岩手県で、岩手県の素材を扱うことも大事にし、岩手県陸前高田市の漁港から直送される新鮮な魚介を料理に使用しています。

夏から秋ならヒラメ、鯛、ホウボウ、飛び魚、蟹、冬には牡蠣やホタテなど、季節に応じて色々な魚種が送られてきます。

生で食べるならカルパッチョで、他にも様々な調理でメニュー展開しています。

岩手県とダイレクトなコネクションがあるのがベルノットさんの強みです。

ちなみに、店内の床の青色は、海をイメージしています。

テーブル席で使用している大きな一枚板は岩手県の木材からとっています。

 

他にも、鈴木さんの親戚がフルーツを生産する農家で、山形県から洋ナシやラフランスなどが送られてきています。一年を通して色々なフルーツを生産していて、他にもサクランボ、リンゴ、柿も生産。

無農薬でフルーツを生産しているという貴重な農家によるフルーツです。

サクランボなどはベルノットでジャムにして使用しています。

そして、お野菜は川越産。

川越の人気農家で、川越Farmer'sMarketでお馴染みの福原地区の「小野農園」さんのお野菜も使用しています。

小野さんと提携し、旬の川越野菜を使用しているベルノットさん。

小野さんのお野菜にはファンが多く、小野さんのお野菜がどんな料理に仕立てられているのか、気になってお店に来店する人がいるほどです。

 

日が暮れディナーになると、ベルノットさんの本領発揮。

ディナーはさらに多彩なメニューがずらりと登場します。

お酒に合うメニューがずらりと並びます。

宴会、貸し切りにも対応。予算に合わせてコース料理も用意しています。

メニューを見てもらえば、分かる人には分かるでしょう。

お酒に合う定番をおさえつつも、これはなんだろう?と、なかなか目にしないメニューが並んでいて、興味がそそられるものが多い。

これもベルノットさんの意図するところで、

 

「他では提供していないメニューも入れている」

 

ここを目指して食べに来てもらえるお店で在りたいと、メニューは特に趣向を凝らしています。

定番メニュー表以外に、ぜひチェックしたいのが、黒板メニュー。

その時その時の仕入れによる旬の素材を活かした料理がずらり。

ここでももちろん、見たことない食べたことのないメニューが多い!と感嘆する人が多いでしょう。

メニューから期待が高まり、食欲がそそられ、頼みたくなる。

そして、それに合うお酒は・・・

と、ベルノットでのディナータイムが始まっていくのでした。

 

 

「Bellknot(ベルノット)川越」のオーナーが鈴木さんです。

 

鈴木さんは、もともとイタリアンが好きで、大学卒業後、イタリアンレストランで働いていました。

その後、調理を一から学ぶためにフレンチに世界に飛び込み、銀座にある「銀座レカン」で二番手で働いていたシェフが、ふじみ野市で開いたフランス料理店「レストラン ボンヴィヴァン」で2年ほど働いていました。

その後、独立しようと決意。

独立前に、実家のお父様が経営しているラーメン店「麺道場 鶴瀬店」でも3年ほど手伝っていました。
「麺道場 鶴瀬店」
埼玉県富士見市羽沢2丁目5-43
11:00~翌3:00
049-254-2105
東武東上線鶴瀬駅東口 徒歩18分

 

そして、2022年7月にオープンしたのが、「Bellknot(ベルノット)川越」。

イタリアンを土台にしつつ、フレンチの要素や技術を入れたり、和のテイストにしたり、日々様々な料理を生み出しています。

色々な経験を積んできたからこその発想、応用力があります。

 

ベルノットさんは、外のイベントに出店することもあり、ウニクス川越・ウェスタ川越で開催されているさつま芋の祭典「小江戸川越お芋festival」に出店。

 

他にも、ウニクス川越・ウェスタ川越で開催されている川越の街を一つにして発信、「くらしをいろどるFarmer'sMarket」に出店。

今後もイベント出店にも積極的に取り組み、2023年4月29日(土)にウニクス川越・ウェスタ川越で開催される肉の祭典「川越肉フェスティバル」出店が決まっています。

 

新鮮な食材を使い、手間をかけた料理たち。

今日のお酒とのマリアージュに酔いしれる。

 

ビストロ「Bellknot(ベルノット)川越」
川越市新富町1丁目3-9アミティ本川越202

平日

17:00〜23:00(L.O 22:00)

土曜日・日曜日・祝日 

14:00~23:00(L.O 22:00)

他にランチ営業する日もあり
定休日:水曜日
※予約はインスタDM、電話から受け付けています
049-227-7136

本川越駅より徒歩約3分
川越市駅より徒歩約8分
川越駅より徒歩約13分

HP:

https://bellknot.owst.jp/

Instagram:
https://www.instagram.com/p/Cf2scgmvP-U/