川越style「UMEBACHI FURNITURE(ウメバチファニチャー)」工房兼展示室 | 「小江戸川越STYLE」

「小江戸川越STYLE」

「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真


無垢の木でつくる家具。
木の家具と共にある暮らし。

木の家具と一緒に年を重ねていくのを楽しむ。

 

一つのモノを大切に使い続けること。

一つのモノに職人が携わり続けること。

家具職人が豊かな暮らしを支える。


2019年4月に木工工房兼展示室をオープンしたのが、「UMEBACHI FURNITURE(ウメバチファニチャー)」さん。UMEBACHI FURNITUREは、個人向けを中心に家具の受注生産を行っています。

主に国産の広葉樹を使用した家具作りをしています。
工房兼展示室があるのは、川越市下小坂(しもおさか)。
川越市の北西部の名細地区にある地域で、坂戸市との境にあります。
中心市街地からだと、県道川越北環状線から入間川の平塚橋、小畔川の莿橋を越えて片柳川越線を進んだ通り沿いにあります。交差点に信号があるのが目印。


「UMEBACHI FURNITURE(ウメバチファニチャー)」
川越市下小坂589-3
Tel/Fax 049-299-7156
E-mail info@umebachi-furniture.com
営業時間 9:00-17:30
​定休日 日・祝
​※納品などで臨時休業することがあります。お問合せの上お越し下さい。
【車】
工房の横に一台分の駐車場があります。
【電車・バス】
川越駅または若葉駅から東武バス[若02]
​「下小坂」下車、徒歩1分
HP:

https://www.umebachi-furniture.com/

Instagram:

https://www.instagram.com/umebachi_furniture/

町工場が立ち並ぶ通りなので、一見すると通り過ぎてしまいそうな外観ですが、中に一歩足を踏み入れるとがらりと世界が変わります。こんなところに木工の工房があるなんてというギャップがまたいい。

町工場が多い通りなだけに、ジャンルは違えど木工もまた雰囲気に溶け込んでいるのだ。

ここが、「UMEBACHI FURNITURE」を展開する、家具職人加藤さんの工房兼展示室。

製作のための電動工具が所狭しと並んでいます。

ここで日々木工作業に勤しみ、新たな製品を生み出している。

また、階段から上がって中二階のスペースが家具オーダーの打ち合わせ場所になっており、さらに展示室というショールームにもなっています。

誰でも見ることができ、UMEBACHI FURNITUREの家具などのサンプル製品を確かめることができます。

個人向けの家具のオーダーメイド製作の他に、端材を使って小物製作も行っています。

中二階からは一階の工房が一覧でき、製作の様子を見ることも。

木の持つ温もり、温かみ。

UMEBACHI FURNITUREで、多いオーダーがテーブルやちゃぶだい。

ちゃぶだいは若い世代もレトロが好んでオーダーが多いという。

 

他に、木の小物はオンラインショップでも購入することができます。
「生活の中に取り入れやすい木の物」をコンセプトに日々製作している。
てり脚のスツール、箱イス、コーヒーメジャースプーン、朴のカッディングボード、クリの4寸皿
クリの5寸皿、貝の形の皿、木のベビースプーン、山桜のポタージュスプーン、寄木のマグネット、木のブックエンド、古材を使った豆ちゃぶ、ペン立てなどなど。

製品を見ると、同じお皿であっても、実は全て色や木目など一つ一つ違うことに気付く。

一つとして他に同じものがないと言ってもいいほど。

全てにそれぞれの個性があります。

 

「職人」という存在の重み、強み。

「UMEBACHI FURNITURE」の加藤さんは、兼業ではなく専業の家具職人です。

世には、木工作家と称する人たちは多く、木の食器などを週末イベントに出展する作家もいますが、やはり、これ一本の専業でやっている人の製品の細やかで圧倒的な技術、安心感が違うのは言わずもがな。


川越に、若い家具職人がいること。

川越は近年になって様々な分野の専業の若い職人が集結しつつあり、工房を構え、新しい感性で発信していることで知られる。服、靴、帽子、バッグ、眼鏡、陶器、時計、アクセサリー類などなど生活に欠かせないモノを手作りにこだわり製作している職人たち。
それらは組織に属せず個人で工房を構え、お客さんと一対一の関係を大事にしてものづくりに携わっているのが特徴。こうした職人たちが、川越の暮らしの成熟をささえていることは言うまでもありません。
身に着けるモノを作る職人が多い中で、見逃せないのが、生活空間に必要な家具の存在。
川越に工房を構える家具職人、加藤さんが、暮らしに寄り添う家具を提案しています。

 

「UMEBACHI FURNITURE」さんのことは、イベント出店で知ったという人も多いでしょう。
出店していた川越の「KODAWARIのいと」、所沢の「暮らすトコロマーケット」で大きな反響を呼びました。
イベントで初めてUMEBACHI FURNITUREを知り、その後関係が続いている人がいます。



「KODAWARIのいと」
https://www.instagram.com/kodawarinoito/?hl=ja


「暮らすトコロマーケット」
https://www.instagram.com/kuratoko_market/

 

家具は量販店で買うもの、オーダーメイド家具は高い、というイメージがあるかもしれませんが、「UMEBACHI FURNITURE」が目指しているのは、高級路線ではなく、低価格の大量生産でもなく、その中間。

手頃な価格でオーダーメイドで職人による手作り家具というカテゴリー。

職人に作ってもらう家具はまさに一生もの。

いや、何代にもわたって受け継いでいけるもので、量販店の安価な家具を定期的に買い替えていくのと比べたら長い目で見れば断然安い。

長く使えるというのが、職人にオーダーメイドで作ってもらう大きな利点です。

そして、家具は、完成して納品したら終わりではない。

オーダーメイドの家具の完成は、職人との関係のはじまりの日。

そこから、生活スタイルの変化に合わせて家具の調整を相談したりし、例えばテーブルを制作した後、ちゃぶだいとして使いたいと相談すれば足を切って加工してもらうことも可能。

身近に職人がいるからこそ、こんな相談もできる。

 

 

「UMEBACHI FURNITURE」の家具は、生活に自然と溶け込むような風合いが特徴。

そして、使っていくうちに真価が感じられることを大事にしている。

足して足していった美ではなく、余計なものは削ぎ落していった引き算の美学と言えばいいでしょうか。

見た目の派手さ分かりやすさよりも、家の中で使うことで分かる使い勝手の良さ。気持ち良さ。

際立った個性を出すのではなく、自然な形で生活の場にあり、ずっと前からそこにあったかのような佇まいで在り、いつしか、生活になくてはならないような確かな存在になっている、ような家具を目指している。

ゆえに、家に納品した瞬間から家具は生き生きとしだし、それはまるで既にそこに何十年も居たかのような佇まいを発し始める。

そう、家具はやはり家の中に置かれて生きる。

家具として、もっともしっくりと落ち着く場所に収まり、生き始めるのだ。

 

長く使い込むことで真価を発揮するような、それこそ、モノの本当の価値なのでは。
モノは愛着を持って接すると、モノの表情が変わっていく。

それは経年変化という言い方もできるし、いや、もっと違うようにも見える。

愛情を注がれたモノは、やはり、表情が変わっていくのだ。

モノと過ごし、モノを育て、モノと一緒に成長する。

 

UMEBACHI FURNITUREでは、これまでの仕事の製品をホームページで紹介しています。

「UMEBACHI FURNITURE」WORKS

https://www.umebachi-furniture.com/works

 

「ちゃぶ台 CH-1」
材質:ヤマザクラ(国産材)
サイズ:Φ800 x H300 mm (折りたたみ時は、H68 mm)
塗装:ポリウレタン系樹脂塗料、植物性オイル
『ちゃぶ台といえば昭和。家族団らんの象徴とも言える家具です。
制作したちゃぶ台は、和洋問わず使えるようにデザインしました。脚に丸みを持たせているのがポイントです。
古いけれども新しい、現代の生活に合わせたちゃぶ台です。
昔ながらのちゃぶ台と同様に折り畳める機能は踏襲しています。
使わないときは折り畳め、省スペース。
転がして移動ができるのも便利なところです。お掃除の時も便利です。』
 

「カフェテーブル T-4」
材質:オニグルミ(国産材)
サイズ:Φ420 x H730 mm
塗装:植物性オイル(ダークブラウン)


「山桜のダイニングテーブル T-3」
材質:ヤマザクラ(国産材)
サイズ:W2000 x D950 x H690 mm
塗装:蜜蝋、植物性オイル


「オニグルミのラウンドテーブル T-2」
材質:オニグルミ(国産材)

サイズ:Φ1200 x H730 mm

塗装:浸透性ウレタン塗料(下地)、植物性オイル 

 


「てり脚のスツール C-4」

材質:クリ(国産材)
サイズ:W340 x D340 x H430 mm(座面 φ300 mm)
塗装:植物性オイル


「ラタンの椅子 C-3」
材質:クリ(国産材)、カリン、籐
サイズ:W400 x D495 x H706 mm(SH430mm)
※座面の高さは400~430mmの範囲で選べます。
塗装:ウレタン塗料、植物性オイル


「てり脚のちゃぶ台 CH-4」
材質:クリ、一部タモ(国産材)

サイズ:W750 x D570 x H300 mm(折りたたみ時 H71 mm) 

塗装:ウレタン塗料(下地)、植物性オイル

 

この他に、食器棚でもテレビ台でも生活用品を木で作りたいという要望があれば応えてくれる。

テーブルを作ったら、それに合う椅子を作りたい、子どものために箱イスをと、そうして家の中の家具がUMEBACHI FURNITUREで揃っていく。それも、豊かな暮らしを表す形。

また、修理にも力を入れていて、UMEBACHI FURNITURE以外の製品の持ち込みも可。

テーブルの高さが変えて欲しいなどにも対応しており、古い家具を今の生活に合わせたリメイクにも対応している。

まさに、木のよろず相談所のようにもなっている。



「​UMEBACHI FURNITURE」について。
​UMEBACHI FURNITUREでは、無垢材を使ったオリジナル家具・オーダー家具・小物を製作、販売しています。
​シンプルで使いやすく、どこか懐かしいような、親しみの持てる家具づくりを目指しています。
素材は国産材にこだわり、人と環境に優しい、安心、安全な塗料を使っています。
■デザイン
​職人が自らデザインしています。
日本に古くからある意匠、要素を取り入れつつ、現代の生活に合うデザインを心がけています。


■素材
主に国産の広葉樹(クリ、クルミ、サクラ、タモ、ナシなど)を使った家具づくりをしています。
防腐剤や防虫剤は一切使わず天然乾燥と人工乾燥を併用した木材を使用します。天然乾燥と人工乾燥を併用することで、より狂いの少ない木材になります。
必要に応じて突板を使用する場合もあります。

◇国産広葉樹について
​UMEBACHI FURNITUREでは、国産の広葉樹を積極的に使っています。
​現在主に取り扱っている材木のそれぞれの特徴や、国産にこだわるわけについてまとめました。​
※記載のない材木についてはお問い合わせ下さい。
材木の特徴
​・オニグルミ(鬼胡桃) クルミ科クルミ属
硬い殻のイメージが強いクルミですが、材木は硬すぎず、十分な強度と粘りがあります。
木目は穏やかで、和、洋、どちらの雰囲気にもよく合います。
紫色がかすかに混じった独特の色味です。​
アメリカ東部で産出されるブラックウォールナットの近縁種。

・​クリ(栗) ブナ科クリ属
力強い木目をもちながら、シャープな印象の家具に使うと、落ち着いた雰囲気に仕上がります。
製作直後は明るい色合いですが、時間の経過と共に、色が濃く変化していきます。
タンニン成分が多いことから、鉄媒染液で黒く染めたり、石灰水で色を濃く変化させることができます。
​色々な可能性を感じる木です。

・​ケンポナシ(玄圃梨) ​クロウメモドキ科ケンポナシ属
なんとも不思議な響きの名前です。
​果柄が肉質で、梨に味と香りが似ていることから名前に梨とつきます。
美しい木目を持ち、光沢のある仕上がりになります。
心材は橙色で、暖かい印象の家具になります。

​・シウリザクラ、シュリザクラ(朱里桜、朱理桜) バラ科ウワミズザクラ属
サクラ材の中でも赤味の強い木です。国産の広葉樹の中でも特に色が濃く、高級感があります。
木目は淡く、材質は緻密で、程よい硬さがあります。
​オイルで仕上げるととても肌触りが良いです。
​アメリカ東部で産出されるブラックチェリーの近縁種。

​・タモ(梻、櫤) モクセイ科トネリコ属
木目はクリと似ていて、よく見ないと間違うこともあります。
はっきりとした木目ですが、ナチュラルな色味で比較的素直な印象です。
時に、杢と呼ばれる独特の木目が出ることがあります。​こいったものは、指物の世界では好んで使われます。
十分な硬さ、粘りがあり、特に強度が必要とされる箇所に使用しています。
​​​アメリカ中東部で産出されるホワイトアッシュの近縁種。

​・ホオノキ(朴の木) モクレン科モクレン属
​​古くから日本刀の鞘(さや)に使われてきた木材で、刃物との相性は抜群です。
刃物を傷めず、適度な強度があります。
均質で水に強く、最高級のまな板材料として使われてきました。
狂いが少ないのも特徴です。
刃のあたりの良さから、まな板やカッティングボードに使用しています。
また、木目が緻密で彫刻用材にも使います。

・​ヤマザクラ(山桜) バラ科サクラ属
淡い黄褐色で、肌触りが良く、使い込むと色が濃く変化していきます。
​よく見ると、黄緑やピンク色が入り交じり、様々な表情を見せます。
材質は緻密で硬く、かけにくいです。浮世絵の版木にはヤマザクラと決まっています。
カトラリーの材料としても重宝しています。

UMEBACHI FURNITUREが、​国産広葉樹を使うわけ。
​大手メーカーにとって、均質な材料を大量にスムーズに入手できることは、とても重要です。
外国産の広葉樹ではそれが可能です。
国産の広葉樹は、均質なものを大量に手に入れることが難しく、メーカーからは敬遠されています。
曲がりが強かったりするのも一つの理由です。
家具用材としてあまり使われず、パルプ原料になってしまう現状があります。
効率を考えると、やはり外国産広葉樹が家具用材として選ばれてしまいます。
国産でも外国産に負けない美しい木目を持っているのにも関わらず。
国産広葉樹を使うことは、UMEBACHI FURNITUREのような少量生産の工房だからできることです。
均質な材木が大量になくても、人の目で木目を確認し、適材適所に使うことができます。
多彩な国産広葉樹を使うことに意義と魅力を感じながら製作しています。
国産材を使うことで、以下のようなメリットも生まれます。
・地球温暖化の防止につながります。
ウッドマイレージという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
フードマイレージの概念を木材に当てはめた言葉です。
生産地と消費地が近ければ、輸送に使うエネルギーを少なくすることができ、二酸化炭素の排出を減らすことができます。
海外から輸入された木材を使うことは、大量の輸送エネルギーを消費していることになります。
食料も木材も地産地消することで、地球環境への負荷を減らすことが出来るのです。

・違法に伐採された木材を使うのを避けることが出来ます。
世界では、無秩序に木が伐採され、木材が輸出されている現状があります。
輸入した木材にはこういった木材が含まれている可能性がゼロとは言えません。
木の成長スピードを上回らない量で伐採される国産の木材を使うことで、世界の森林を保全することにつながります。
​国産広葉樹の魅力を多くの方に知って頂けるような家具を作っていきたいと考えています。

■塗装
UMEBACHI FURNITUREでは、オイルフィニッシュといわれる、植物性オイルを使った塗装を行っています。オイルフィニッシュで仕上げることで、木の質感をいかすことができます。
塗料は、主に亜麻仁油や桐油をベースとしています。
化学物質を一切含まず、安全性を重視したもの(ヨーロッパ玩具製造安全基準適合)を使っています。
においに敏感な方には、においが少ない無溶剤タイプのオイル塗料をおすすめしています。

◇オイルフィニッシュの家具について。
ウメバチファーニチャーの家具は、オイルフィニッシュと呼ばれる植物性オイルを使った塗装で仕上げています。
一般的な家具のようにコーティングしていませんので、木の伸縮を妨げず、木そのものの質感を感じていただくことが出来ます。
テーブルの天板などには、下塗りに撥水性を高める塗料を使っていますが、キズや汚れが付くのを完全に防ぐことはできません。
初めはキズや汚れが気になったりすることもあると思いますが、あるところを過ぎると、よい風合いに感じるようになり、経年変化を楽しんでいただけます。
​あまり気にせず、お手入れをしながら長く使って頂くのが理想です。
コーティングされた家具はだんだんと汚れやキズが目立つようになり、よい風合いにはなりません。
 

◇経年変化
木で作った家具は使う年数に従って色合いが変化していきます。
日光の当たり方や木の種類により変化の仕方は異なります。
日光が直射日光なのか、ガラス越しの光なのかによっても変わってきます。
淡い色の木材(クリ、サクラなど)は、紫外線によって濃い色、暗い色に変化する傾向があります。
ガラス越しで紫外線がカットされると、逆に淡い色、明るい色に変化するものもあります。
ただ、窓を開けたりすることで紫外線が全く当たらないということはないので、見た目としては濃い色、暗い色に変化していきます。
一方で、濃い色の木材の変色パターンは様々で、樹種によっては、紫外線で淡い色、明るい色に変化したりします(ウォールナットなど)。
​また、オイルや柿渋などの塗料自体の変化も見た目に大きく影響してきます。
柿渋塗装の変化は、オイルフィニッシュに比べて大きく、はっきりと分かります。
※柿渋塗装では、柿渋を塗った後にさらにオイルを塗って仕上げています。



UMEBACHI FURNITURE
◇ご注文方法、お問合せ・ご相談
UMEBACHI FURNITUREでは、一部の商品を除いて、注文をいただいてから家具を制作しています。
お客様のご希望に合わせて制作しますので、まずはお気軽にお問合せ下さい。
Contactから、または、メール、お電話、ファックスで受け付けています。
工房でのご相談も歓迎です。
まずは、お客様の好み、使い方、サイズ、ご予算などのご希望をお聞かせ下さい。
Worksで紹介している家具のサイズ変更などのセミオーダーのご相談もお受けしています。
ご希望の家具のイメージ(切り抜きや、プリントアウト)をお見せいただいても結構です。
ご相談の際は、お名前、ご住所、お電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。
​また、当工房の家具について知って頂きたいことを、こちらのページに記載していますのでご覧下さい。
※お問合せメールには24時間以内に返信しております。万一返信が届かない場合、迷惑メールをご確認ください。

◇お見積もり
ご相談内容をもとに、お見積もりと図面をご提案します。
変更点やご希望があれば、再度ご提案しますので、お気軽にご連絡下さい。
お見積もりまでは無料となります。
◇ご注文
ご提案したお見積もりと図面の内容でよろしければ、注文の旨をお知らせ下さい。
こちらから注文請書を発行し、正式な受注となります。
◇製作
ご注文を頂いた順に製作しております。
​​納期は約2ヶ月です。
お待たせすることもあるかと思いますが、一つ一つ丁寧に製作しておりますのでご了承下さい。
また、製作開始後の仕様変更やキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。

◇お届け・お支払い
家具が完成しましたらご連絡いたします。
お客様のご都合を伺い、工房にてお渡し、またはご自宅まで搬入致します。
搬入費・取付費は別途頂戴します。
搬入先が川越市内の場合、搬入費は無料です。
代金の支払い方法は、現金、銀行振込、クレジットカード、PayPayからお選び下さい。
遠方の場合は、ヤマト便またはらくらく家財宅配便でのお届けとなります。
この場合、支払い方法は銀行振込のみとなります。
搬入費または送料については、見積書に明記致します。
商品には万全を期しておりますが万一欠陥がある場合は、お届け日より1週間以内にご連絡下さい。
◇HP掲載のお願い
制作した家具については、ウメバチファーニチャーのInstagramやWorksに掲載させていただきます。
その際、お客様の実名の記載は致しませんが、都道府県名とイニシャルを表示させていただくことがございます。
必要に応じて、お客様のご希望なども紹介させていただきます。
また、今後のよりよいものづくりのために、お客様から感想をいただければ幸いです。
​様々なご意見お待ちしております。
◇アフターサービス
商品のお届け日から1年間が保証期間となります。保証期間中に生じた、製造上の欠陥による故障については、無償で修理いたします。
また、テーブル天板などの塗り替えも有償にて承っております。¥20,000~


「UMEBACHI FURNITURE」を展開する家具職人が、加藤幸浩さん。
加藤さんは1984年埼玉県生まれ。加藤さんが木工と出会い惹き込まれたのが、高校生の頃。
高校の芸術選択科目で木工をえらび、ものづくりの楽しみさに目覚めていきました。

その後、2013年埼玉県立川越高等技術専門校木工工芸科修了後、無垢材を使用した特注家具の工房に勤務し、2018年には春日部桐箪笥技術後継者育成講座を受講。
2019年4月に自身のブランド・工房、「UMEBACHI FURNITURE」を開業しました。
有資格
木材加工用機械作業主任者
自由研削といし特別教育修了証
アーク溶接等の業務に係る特別教育修了証
​ガス溶接技能講習修了証

 

また、「UMEBACHI FURNITURE」では、家具を作る過程で出た端材などの「捨ててしまうもの」を利用して小物などを作っている部門があり、その名も、ズコウシツ。

「zukoushitsu-umebachiのブログ」
https://asobigokoro-umebachi.hatenablog.com/

豆皿、小皿などがあり、ズコウシツを運営しているのが、奥様の通称エビちゃん。

エビちゃんは、川越市三久保町にある「ちゃぶだい Guesthouse,Cafe&Bar」の立ち上げ人の一人で、運営メンバーとして関わっていることは川越では知られていること。

 

ちゃぶだいは、カフェ・バーであり、宿泊できるゲストハウス。

築100年以上の木造2階建ての建物をリノベーションし、各部屋を二段ベッドの相部屋や宿泊用和室に改装し、泊まることができる。廊下や壁、室内窓、障子、欄間、外壁の格子などはそのまま生かした。
玄関は土間に8畳の上がりと、木枠にガラス張りの古い電話ボックスを残し、カウンターを新設。奥の8畳間は宿泊者用の居間として直径130センチのちゃぶ台を置いています。

知らない人同士が囲んで語り合う。店名を象徴する場所でもある。

建物の裏側に回れば、池や稲荷神社もあり、ウッドデッキや眼鏡工房、野菜を作っていこうとする畑もあります。

(川越style「ちゃぶだい」ゲストハウス、カフェ・バー『つながる・たのしむ・ひろがる』

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12359057770.html

 

UMEBACHI FURNITUREとしてはちゃぶだいにあるラウンジのちゃぶだいの修理を請け負ったことがあり、UMEBACHI FURNITURE制作のカフェテーブルや箱イスが什器として使われているので、家にある風景として、使い勝手なども確かめることができる。

さらに、ちゃぶだいではズコウシツの製品も扱っています。

 

一つ一つの製品を丁寧に。

 

無垢の木でつくる家具。
木の家具と共にある暮らし。

木の家具と一緒に年を重ねていくのを楽しむ。

 

 

UMEBACHI FURNITURE。

一つのモノを大切に使い続けること。

一つのモノに職人が携わり続けること。

 

家具職人が豊かな暮らしを支える。


「UMEBACHI FURNITURE(ウメバチファニチャー)」
川越市下小坂589-3
Tel/Fax 049-299-7156
E-mail info@umebachi-furniture.com
営業時間 9:00-17:30
​定休日 日・祝
​※納品などで臨時休業することがあります。お問合せの上お越し下さい。
【車】
工房の横に一台分の駐車場があります。
【電車・バス】
川越駅または若葉駅から東武バス[若02]
​「下小坂」下車、徒歩1分
HP:

https://www.umebachi-furniture.com/

Instagram:

https://www.instagram.com/umebachi_furniture/