川越style「たかはしべん音楽活動40+1周年コンサート」しあわせの種 ウェスタ川越 | 「小江戸川越STYLE」

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川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真


べんさんの一生の仕事
『べんさんは、30歳から歌いはじめ41年、子どもの幸せを願って歌ってきました。
体力は衰えたけど、知恵ならたくさんあります。
「べんさんが子どもたちを歌で励ましてきたから、こんなに素晴らしい社会になったね」
そう言われたかったけど、悲しい事件いっこうになくなりません。
でも、諦めません。子どもたちの笑顔は「未来」だからです。
「生きているってうれしいな!」
コンサートで子どもたちに伝えたいのです。
べんさんは、それが一生の仕事です。』

子どもには笑顔を 大人には優しさを。


保育園・幼稚園・小学校・中学校・子ども劇場おやこ劇場・公的事業・一般公演等、これまでに行ってきたのは5千公演。
子どもの幸せを願って40年、全国で100万人の人たちと歌ってきた川越在住のシンガーソングライター、たかはしべんさん。
音楽活動40周年記念の節目で集大成となるコンサートが、2020年4月26日に開催予定でしたが、その後、8月に延期になり、最終的に2021年5月3日に開催されました。

「たかはしべん音楽活動40+1周年コンサート」

しあわせの種~ほんとうのさいわいを探して~

収容観客数を5割の850名に制限して開催しました。

「たかはしべん音楽活動40+1周年コンサート」

しあわせの種~ほんとうのさいわいを探して~

会場:ウェスタ川越(大ホール)
川越市新宿町1-17-17

出演

Vc. Gt. Hmc. たかはしべん

Pf.EPf 井口史朗

Eb.Cb. 森田正治

Drs. Conga 林直樹

Tsax. Fit. 川村裕司(ニューハード)

Gt.12Gt.Per 玉木孝治

友情出演 橋本のぶよ

合唱 しあわせの種合唱隊

合唱指導 長野茜

ゲスト:ナターシャ・グジー(ウクライナ出身)歌手・バンドゥーラ奏者

http://www.office-zirka.com/

『ウクライナ生まれ。ナターシャ6歳のとき、1986年4月26日未明に父親が勤務していたチェルノブイリ原発で爆発事故が発生し、原発からわずか3.5キロで被爆した。

その後、避難生活で各地を転々とし、キエフ市に移住する。ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色に魅せられ、8歳の頃より音楽学校で専門課程に学ぶ。

1996年・98年救援団体の招きで民族音楽団のメンバーとして2度来日し、日本全国で救援公演を行う。2000年より日本語学校で学びながら日本での本格的な音楽活動を開始。

その美しく透明な水晶の歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの可憐な響きは、日本で多くの人々を魅了している。』

 

主催:たかはしべん40+1周年コンサート実行委員会

後援:川越市教育委員会、川越市女性団体連絡協議会、公益財団法人川越市施設管理公社

協力:(特)Peaceやまぶき、川越音楽、(特)子ども劇場おやこ劇場埼玉センター、新☆川越おやこ劇場、志木おやこ劇場、みんなのおうち・JUNホール、いもじゃらん、うたいち、おひさまの会、ランチカフェ・くるみの木、紅茶の時間in川越、食の会・歌の会、被災地と埼玉をつなぐ会

「たかはしべん音楽事務所」
〒350-0053
川越市郭町1-8-50  
TEL 049-225-7100  
FAX 049-225-4125
e-mail ben-t@mtj.biglobe.ne.jp 
「たかはしべん OFFICIAL WEB SITE」
https://www.takahashiben.com/
Blog:べんさんとべんさんの物語
https://takahashi-ben.at.webry.info/
Facebook:
https://www.facebook.com/benoffice.takahashi
Youtube:
https://www.youtube.com/user/takahashiben
 

たかはしべんさんは、川越在住のシンガーソングライターで、これまで各地で数多くのコンサートを開いてきました。


■たかはしべんプロフィール
北海道芦別市生まれ。川越市在住。シンガー・ソングライター。
オードリーヘップバーンさんの言葉
「子どもを否定する社会に未来はない」が信条。
1 音楽への道
アメリカのフォークシンガー、PPM、ボブ・デュラン、ピート・シーガ等の影響を受け、創作、歌い始める。
2020年、音楽活動40年を迎えた。
この間、400曲を作詞作曲。子どもたちの幸せを願い、全国で4000回のコンサートで歌う。
2 子どもたちへの願い
子どもたちへのいのちのメッセージの歌。
・いじめを歌う「僕を笑わないで」・テストの点「僕と点数」・親との別れ「佐藤くん」・自立を歌う「自分で」「め」・生き方を「しあわせの種」
・平和を「せかいじゅうの海が」
子どもたちへ笑顔と生きる歓びの歌。
・マザーグースのような「はえをのみこんだおばあさん」・いのちを「ゴキブリの唄」・300万円と好きな人と一緒「どっちにする」・「うちのおにいちゃん」・絵本になった「いいの!」「おまじない」
3 オトナたちへの願い
子どもは、初めて子ども時代を送っています。オトナはかつて通ってきた道。
子どもの心をわかってあげられるはず。子どもの目線で。
そして子どもの目線で生きれば、人生の大切なことが見えてきます。
子どもへの歌は、オトナへの歌でもあります。
4 べんさんの音楽活動
*『世界はあなたを』たかはしべん詩、中学1年生「道徳」副教本に掲載
* 厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財 指定
歌物語「子ども料理店」「へんちょこりんなうた」
*平成21年度文化庁「舞台芸術の魅力発見事業」
*平成23年度次世代を担う子どもの文化芸術体験事業に出演。
*NHK「おはよう日本」「ラジオ深夜便」等に出演。  
* 平成28年岩手県遠野市の保育所15カ所で公演。保育園へ「わらすっこのうた」を創作。
*日本全国で40年間、4000公演。
全国の保育園、幼稚園、小中学校、高校などで1000回公演
 (埼玉県狭山市の保育所で13公演。福岡県柳川市の全小学校で19公演)
*アメリカ、ロシア、インド、バングラデシュ、タイ、ケニア、エチオピア、南アフリカ等、世界28カ国を旅し、歌う。
*週刊女性に8ページ掲載(2019年12月17日号)
「僕を笑わないで」「僕と点数」「小さき声」では、子どもたちの心の叫びを歌います。
「はえをのみこんだおばあさん」「ゴキブリの唄」「どっちにする」「うちのおにいちゃん」
「キャーの歌」などの歌は、ユーモアとペーソスを歌います。』

 

たかはしべんさんが全国的に知られるよう契機となったのが、2019年12月に「週刊女性」の『人間ドキュメント』で全7ページの特集が組まれたことでした。
これにより、地元でも広く知られ全国にたかはしべんさんのこれまでの地道な活動が認知されました。

 

これまで長年歩んできた音楽活動。

たかはしべんは、音楽活動40周年を記念して、2019年に全国で100ケ所コンサートを開催。
2020年。

節目となる音楽活動40周年を盛大に盛り上げようと、色々な企画を打ち出していました。

音楽活動40周年記念番組として放送されていたのが、FMチャッピー「べんさんのくるくるサンデー」でした。
毎週日曜日、午後6時から30分間、2019年の1年間放送されました。
この放送は、たかはしべん音楽活動事務所と、全国からの500円募金により放送されました。
聞き逃し配信で、いつでも好きな時に聴くことができます。
聞き逃し配信システム

(番組の過去の放送が聴けます)
http://fmchappy.jp/backnumber/takahasiben
 


(YouTube:「ステイホーム~こんな時こそ歌の力で~」)
文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」の助成金によって、たかはしべん音楽活動40周年コンサートのプロモーションビデオ。
 

また、40周年のファイナル公演 (2020年4月26日)に向けては市民有志による合唱隊「しあわせの種合唱隊」を結成し、ウェスタ川越大ホールでたかはしべんさんと一緒に歌うという企画も用意されていました。

しあわせの種合唱隊は、オープニング曲「せかいじゅうの海が」「しあわせの種」などたかはしべんさんと練習して本番で披露するというもの。

2020年は本番を迎えるまでに毎月練習を重ねて合唱の完成度を高めていく内容でした。

練習日

第1回1月19日

第2回2月16日

第3回3月22日

第4回4月19日

練習会場/川越幼稚園

練習指導/長野茜

 

たかはしべんさんは、4月のコンサートに対する街の機運を高めようと、精力的に地域でミニコンサートを開催していきました。

2020年2月1日~5日小江戸蔵里にて、小江戸川越「大地の園」の会主催で行われた「小江戸川越大地の園まつり」でコンサートを行いました。

(川越style「小江戸川越大地の園まつり」2月1日~5日 小江戸川越「大地の園」の会

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12570020790.html

 

3月3日には、川越市霞ヶ関東にある保育所「Little Oz(リトルオズ)」にて開催した、たかはしべんミニコンサート。

「Little Oz(リトルオズ)」
https://www.littleoz.net/about2

ここでは子どもたちと一緒に楽しい歌を歌いました。

 

同じく3月には、蓮馨寺講堂前にてミニコンサートを開催。

 

小江戸川越「大地の園」の会、事務局開設のイベントに出演。

(川越style『小江戸川越「大地の園」の会』事務局開設 川越市宮元町 定期的にイベント開催
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12615359961.html
 

クレアパークにて開催、「川越パントリーの広場」に出演。

(川越style「川越パントリーの広場」アースデイ川越 川越子ども応援パントー
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12629042570.html
 

一年後に延期になりましたが、さらに街の注目を集めようと、積極的にミニコンサートを開催していったべんさん。

そして、2021年5月3日ウェスタ川越大ホールで開催された、『「たかはしべんコンサート」音楽活動40+1周年・ファイナル しあわせの種~ほんとうのさいわいを探して~』。

 

大ホールは、開場後からべんさん繋がりのお店が出店するロビーショップが賑わいます。

 

17時。

延期、再延期を経て、一年越しの開催となったコンサートの幕が開きました。

出演

Vc. Gt. Hmc. たかはしべん

Pf.EPf 井口史朗

Eb.Cb. 森田正治

Drs. Conga 林直樹

Tsax. Fit. 川村裕司(ニューハード)

Gt.12Gt.Per 玉木孝治

友情出演 橋本のぶよ

合唱 しあわせの種合唱隊

合唱指導 長野茜

ゲスト:ナターシャ・グジー(ウクライナ出身)歌手・バンドゥーラ奏者

http://www.office-zirka.com/

『ウクライナ生まれ。ナターシャ6歳のとき、1986年4月26日未明に父親が勤務していたチェルノブイリ原発で爆発事故が発生し、原発からわずか3.5キロで被爆した。

その後、避難生活で各地を転々とし、キエフ市に移住する。ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色に魅せられ、8歳の頃より音楽学校で専門課程に学ぶ。

1996年・98年救援団体の招きで民族音楽団のメンバーとして2度来日し、日本全国で救援公演を行う。2000年より日本語学校で学びながら日本での本格的な音楽活動を開始。

その美しく透明な水晶の歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの可憐な響きは、日本で多くの人々を魅了している。』

■プログラム(パンフレット)

1部

・深き大地

・たんぽぽのうたがきこえる

・ぼくの肩を貸してあげるよ

・じなおまい

・ゴキブリの歌

・はえをのみこんだおばあさん

・いいの!

・君が大きくなった時

・春の風・るらり

・東北さいこう

・こんな時こそ歌の力で

 

2部

ゲスト:ナターシャ・グジー

・ただそれだけの

・ラ・バンバ

・おかしなお菓子

・ぼくと点数

・自分で

・息子に

・せかいじゅうの海が

・しあわせの種

この40周年コンサートのテーマソング「しあわせの種」
「しあわせの種」たかはしべん 詞・曲
『ぼくらは誰かを笑うために 
生まれてきたんじゃない
みんなと一緒に 笑いあうために
生まれて来たんだ

ぼくらは誰かを嫌うために
生まれてきたんじゃない
あなたを あなたを 好きになるために
生まれて来たんだ

種を蒔こう しあわせの種を
いつの日か きっと美しい花が
いつの日か きっと美しい花が』

 

「たかはしべん音楽活動40+1周年コンサート」、無事に閉幕しました。

川越のみならず、各地から駆け付けたファンで、場内は温かい一体感に包まれていました。

 

たかはしべんさんは、今後も活動を継続して、音楽の力を信じて輪を広げていきます。


「たかはしべん音楽事務所」
〒350-0053
川越市郭町1-8-50  
TEL 049-225-7100  
FAX 049-225-4125
e-mail ben-t@mtj.biglobe.ne.jp 
「たかはしべん OFFICIAL WEB SITE」
https://www.takahashiben.com/
Blog:べんさんとべんさんの物語
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