川越style「川越パントリーの広場」アースデイ川越川越子ども応援パントリー

アースデイ川越の趣旨に賛同し、アースデイ川越を応援しようと立ち上がりました。

川越子ども応援パントリーがリアルイベントを開催。

2020年10月18日（日）クレアモールにあるクレアパークにて開催されたのが、『アースデイ川越in昭和の街2020』応援企画「川越パントリーの広場」。

『毎年、世界各国で地球や環境のことを考える「アースディ」という取り組みが行われています。

今年はコロナウイルス感染症流行に対処するために、オンラインで「アースディ川越in昭和の街2020」が開催される運びとなりました。

「川越パントリー」は、この趣旨に賛同し、地球のこと、環境のこと、住みよい川越のことを考えつつ「子どもの貧困」問題について提起する場として、「アースディ川越in昭和の街2020」応援企画「川越パントリーの広場」をリアルなイベントとして開催することになりました。秋の一日、楽しく過ごしませんか？』

◆ステージ

11:00〜　時野閏（弾き語り）

11:40〜　いちろうくんクラウンショー

12:20〜　長又充希（バイオリン演奏）

13:00〜　読み聞かせ夢HIROBA～SDGｓ普及・啓発と共に～（永田マキ＆小西真里）

14:15〜　たかはしべん（弾き語り）「こんな時こそ歌の力で」

◆物販

川越子ども応援パントリー

てらこや

たかはしべん音楽事務所

生活クラブ

パントリー有志

StayHealthyProject

まごころファーム

あいアイ美術館

川越いもの子作業所

◆飲食

シオン

さんき

ナチュラルキッチン

自由の森学園大人の農業・大人の炭焼きチーム

◆アトラクション

川越保育をよくする会有志

本応寺

「アースディ川越in昭和の街2020」応援企画「川越パントリーの広場」

主催：川越子ども応援パントリー
（赤い羽根共同募金助成事業、第4回むすびえ・子ども食堂基金助成事業、令和2年度浦和競馬こども基金助成事業）

「川越子ども応援パントリー」

HP：

https://kawagoehinkonsympo.wixsite.com/kawagoepantry

Facebook：

https://www.facebook.com/kawagoepantry

Instagram：

https://www.instagram.com/kawagoepantry/

mail　kawagoepantry@outlook.jp
TEL　050-6860-7655

このイベント、「川越パントリーの広場」は、「アースデイ川越 in 昭和の街」を応援するために企画されたものです。
毎年10月に蓮馨寺開催が恒例になっている、「アースデイ川越 in 昭和の街」。
今年はリアルでの開催を断念し、代わりに2週間にわたる期間、オンラインを中心に開催する形に。

2020年10月4日から18日までリアルとオンラインで開催された『アースデイ川越in昭和の街2020「オンラインであつまれ！」』。

『今年で22回目の開催となるアースデイ川越は、環境問題や国際交流をテーマとする市民参加型イベントです。2018年からはSDGsをメインテーマに、子どもから大人まで、すべての人が持続可能な社会について考えるための提案を続けています。』

2週間の期間、リアルイベントとオンラインを融合させながら開催。

まず、10月4日～10月18日でリアルイベントで開催されたのが、
◆川越昭和の街ではじめる『風呂敷生活』ごみ預りポスターを探せ！SNS投稿キャンペーン
昭和の街観光ごみ預りPRポスターを見つけて撮影
#川越 #川越食べ歩きをつけてSNSに投稿
オリジナル風呂敷をプレゼント♪という形になっていました。
(引換場所：大黒屋食堂／フクフクスタンド)
『大判サイズの風呂敷には川越唐桟の粋な縞のワンポイントが。レジ袋有料化でエコバッグが注目されているこの機会に、日本の伝統的な「風呂敷」生活をはじめてみませんか？』

さらに昭和の街の参加店では、風呂敷付きの商品も販売されました。

さらに、10月4日・11日・18日にはオンラインで様々な企画を発信。

YouTubeでリアルタイムで配信した他、Webexを利用して双方向のオンラインワークショップも開催しました。

他にも、YouTubeチャンネルでは、様々な動画コンテンツを制作して配信していました。

■10月4日（日）【オープニングステージ on Air！】
※一部チラシ掲載タイムテーブルから変更になりました
第１部
12:00 開会挨拶
13:30 川越女子高等学校「書道部」「音楽部」
　　　合同パフォーマンス
14:30 山村学園高等学校ダンス部 Triumph
　　　ダンスパフォーマンス
15:00 【動画の見かた解説】こんなにあるぞ『川越のしごと！』
第2部
17:00 ごつうゆかライブ「ごっつうよか未来へ」
18:20 cyanライブ「アースデ川越㏌昭和の街×愛旅」

◆昭和の街では埼玉県水環境課とコラボしたリアルイベントを開催。
・プラスチックごみについていっしょに考えよう！

かんたんなアンケートに答えるとやきいもがもらえます

会場：はつかり耳鼻咽喉科クリニック駐車場
川越市連雀町９－３
・昭和の街で「ごみあずかりポスターを探せ！」
観光ごみ預りPRポスターをみつけてSNSに投稿しよう
#川越食べ歩き＃川越　二つのハッシュタグをつけて拡散していただいた方に、オリジナル風呂敷をプレゼント！
風呂敷引換場所：大黒屋食堂　川越市仲町５－２

◆かわごえ環境ネットによるオンラインワークショップ開催
①みつけてみよう！みんなのおうちからつながる世界
　第１回10:30～、第２回13:00～
　…家にあるものがどこで作られたか調べて世界とのつながりを考えます
②「川越の自然」バーチャルツアー
　第１回11:30～、第２回14:00～
　…クイズに答えながら川越市内の自然や動植物などの映像をみていきます
ワークショップの様子はYouTubeライブでも観ることができます。オンラインワークショップがどんなものなのか一度雰囲気をたしかめてみてからの参加も可能。

■10月11日（日）は4つのオンラインワークショップを開催。
①みつけてみよう! みんなのおうちからつながる世界
②「川越の自然」バーチャルツアー
③自分でつくる!せかいで一つだけのおさいふ
④オンラインかるた~かるたでSDGsを学ぼう

■10月18日（日）【イベントフィナーレオンライン配信ライブ】
※チラシ掲載プログラムから一部変更になりました
「エシカルって?」アトレマルヒロ川越エシカルウィーク紹介
オンラインイベント活動報告など
14:50　ＳＤＧｓ部活動応援ＰＶ配信
　　　　国際学院高等学校軽音楽部
　　　　埼玉平成高等学校軽音楽部
16:00　ピアノが奏でる『明日へのエール』
　　　　⭐︎吉田太郎（ピアノ）
16:30　トークタイム【オンラインイベント開催報告など】
17:00　☆石野ゆうこ『愛想歌コンサート』
　　　　～ふるさと・人・愛を歌う～
　　　　☆岩見扶美（ピアノ）
17:40　☆TM NOTWORK（角井弘明、宮沢新樹）
　　　　実行委員長閉会挨拶
　　　　フィナーレ「ミライに歌う！」
　　　　ゴスペルコーラスと共に
　　　　☆Sanitama Choir　☆吉田太郎（ピアノ）

（川越のしごと紹介～呉服笠間～）

（【埼玉県水環境課】新河岸川下ってみた！）

（2020.10.4 オンライン配信ライヴ【cyan】）

（2020.10.18イベントフィナーレ　Sanitama Choir ゴスペルコーラス）

「アースデイ川越in昭和の街2020」

公式HP：

http://showanomachi.net/earthday/
YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UClUgapWpWgLL4IdQZkhjwUw/videos

アースデイ川越を応援しようと、『アースデイ川越in昭和の街2020』応援企画「川越パントリーの広場」を主催した、川越子ども応援パントリー。
川越市小ケ谷の最明寺、石原町一丁目の本応寺を拠点にフードパントリー事業、学習教室「てらこや」を行っている市民団体です。

（川越子ども応援パントリー代表の時野閏さん）
フードパントリーとは。
『フードパントリーとは、市場で余剰になった食品をフードバンク、企業、農家などから譲り受け、食料を必要としている方に無償で配布する活動です。一方で「フードロス」を削減し、他方で困窮家庭の食糧事情を改善する、まさにSDGｓの趣旨に沿った活動です。

フードパントリーはフードバンク活動の一部です。』

「川越子ども応援パントリー」は「『なくそう！子どもの貧困』川越シンポジウム実行委員会」の活動の中から生まれました。同実行委員会は2018年11月、「子どもの貧困問題を市民で考え合う場を作ろう！」立ち上げたものです。
2020年3月、新型コロナウイルス流行拡大により全国一斉休校措置が始まると、困窮家庭からは「食費がもたない」「子どもの世話が一気に増えた」と悲鳴が上がりました。さらに非常事態宣言により企業活動の自粛が始まると、「仕事が減って収入が激減した」などの声も聞かれるようになりました。

「川越子ども応援パントリー」では3～4月初旬にかけ、緊急パントリーを3回開催、主にはひとり親で「児童扶養手当」受給家庭を中心に現在120家庭、家族構成員総数約400名にご支援しています。市内の最明寺と本応寺の2か寺で交互に毎月1回開催。
今後はお寺を拠点に、子どもの居場所事業や学習支援事業なども行っていく予定です。合言葉は「子どもたちの未来をともに切り開こう！」です。

川越はお寺の街と言っていいほど数が多く、60ほどのお寺があります。お寺は本来地域密着で地域に開かれ、市民に親しまれてきた場所でした。近年になって川越のお寺発の動きも少しずつ活発になってきた中、最明寺と本応寺で定期的に行われているのが、困窮家庭に食材提供を実施している「川越子ども応援パントリー」です。

最明寺のフードパントリーでは、毎回100家庭以上が集まり、お米や野菜、様々な冷凍食品等を提供しています。子どもたちを楽しませようと音楽家がボランティアで音楽演奏することもありました。最明寺の千田さんは、「お寺は単なる場所貸しではなく、子どもたちにお寺を身近に感じてもらう未来の取り組みでも考えています。」。
単に食材を配る、というだけではなく、「行くことが楽しみになる場」となるように様々な施策を今後も取り込んでいこうと計画をしています。

現在は、フードパントリーと合わせ、学習支援事業の「てらこや」も実施しています。