川越style「身体で聴こう音楽会 in 川越」パイオニア川越事業所 | 「小江戸川越STYLE」

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一般に「音楽は耳で聴く」と言われていますが、糸川英夫博士は「音楽は耳と骨で聴いている」と提言。

糸川英夫博士のボーンコンダクション理論。

~音楽は、聴覚を通して聴く「音波」と「ボーンコンダクション」(骨伝導)の二つの成分を聴いている。つまり音楽は耳だけで聴くものではなく、体全体で感じるものである。音楽を聴く人が真の恍惚感に浸るのは、このボーンコンダクション効果が大変大きく、骨伝導のエネルギーの伝わりがオーディオ機器には不可欠である。~

この考えから開発されたのが、パイオニア株式会社のボディソニック(体感音響システム)。

全身を聴覚にして、音楽の素晴らしさに触れる。
“ボディソニック(体感音響システム)”を使って聴覚に障がいを持っている人にも心から音楽を楽しむ機会を。

2018年2月17日(土)パイオニア株式会社主催で開催されたのが、

「身体で聴こう音楽会 in 川越 Vol.3」。

各地で開催している音楽会ですが、お膝元である川越で3回目の開催となりました。

開場13:00 開演13:20 入場料:無料

場所:パイオニア川越事業所510号室
埼玉県川越市山田25-1

(JR・東武東上線「川越駅」東口よりバス乗車

6番乗り場から「若葉行き」乗車20分「パイオニア前」下車 徒歩1分)

「この音楽会は『より多くの人と、感動を』というパイオニアの企業理念のもとに、聴覚に障害をお持ちの方々にも、『ボディソニック』を使って全身で音楽を楽しんでいただこうと企画したものです。

これまで音楽体験をあきらめておられた方、好きだった音楽の感動にもう一度触れてみたい方・・・など、多くの方々にご利用いただければ幸いです。」

《プログラム》

■第一部「手話落語」(20分)

大喰亭満腹(おおぐらいていまんぷく)

『本名:飯田勝巳

群馬県伊勢崎市生まれ

埼玉県草加市在住

平成2年11月に落語家林家とんでん平の手話落語を見て、初めて落語の醍醐味を知り、自分たちでもやろうと翌年1月にろう者聴者による手話落語研究会「笑草会」を結成。現在会の代表を務めている。』

■第二部「TADの世界」(40分)

『TADとは?

川越で製造され、国内外で称賛を浴びている最高級オーディオブランドです。CDに収録されている音源を100%再現するための匠の技が凝縮されています。臨場感溢れるTADで聴いてみてください♪』

■第三部「手話コーラス」(20分)

『ハートフル・メッセンジャーズ

パイオニア社員有志の手話コーラス』

オーディオ機器やカーナビで知られるパイオニアですが、技術力を活かして開発した機器を使った社会貢献活動にも熱心に取り組んでいることでも知られます。川越事業所がある川越の山田は、菓子屋横丁から北西、ほど近くにあります。
身体で聴こう音楽会とは・・・

『パイオニアでは、聴覚に障がいをお持ちの方の「音楽体験の場」として“ボディソニック(体感音響システム)”を使ったコンサート『身体で聴こう音楽会』を行っています。 弊社創業者・松本望(故人)の志「より多くの人に、より良い音を」をもとに1992年7月から定期的に開催。現在の企業理念である『より多くの人と、感動を』においてもそのまま継承し、聴覚に障がいがある方も一緒に、音楽の素晴らしさに触れていただきたいと考えております。
この音楽会を始めたきっかけは、1972年までさかのぼります。ロケット工学で有名な、糸川英夫博士(故人)による社内講演時の提言をヒントに、松本望が自宅の研究室で、体感音響システム“ボディソニック”の研究・開発に取り組みました。
ボディソニック(体感音響システム)の第一号が誕生(1983~84年)した頃、当時会長だった松本 望が、この骨伝導を利用すれば聴覚障がいの方も、“音楽やリズムを楽しめるのではないか”と考え、聴覚障がい者団体等の協力のもと、様々な研究を行いました。その中で、聴覚障がい者の喜ぶ姿や感動した様子に感銘を受けた社員が「ぜひ、企業のボランティア活動に」と提案・実現したのが『身体で聴こう音楽会』の始まりです。以来、試行錯誤を重ね、聴覚障がいの方々に少しでも満足していただけるように、機材や運営面での改良を少しずつ加えながら現在に至っています。』

パイオニア株式会社「身体で聴こう音楽会」

http://pioneer.jp/corp/society/contribution/music/karadadekikou/


パイオニアの創業者が開発した「ボディソニック(体感音響システム)」は、振動装置が組み込まれたポーチとザブトンクッションで構成されており、これらのシステムを使用すると、振動が身体に伝わり、 聴覚に障がいがあっても(補聴器を使っている難聴、または中途失聴も)、ヘッドフォンやヒアリングループ(磁気ループ)からの音と一緒に全身で音楽を楽しむ事ができます。
生まれつき耳の聞こえないろう者は、振動によってのみ音楽を楽しむことができます。
また音量や振動の大きさはお手元のリモコンで調節できるので、自分の聴力に合わせて使うことができます。

 

パイオニアでは、聴覚障がい者向けの身体で聴こう音楽会を定期的に開催。

音楽会の運営(機材の搬入搬出やセッティング、オペレーション、受付、進行など)は、すべて社員のボランティアによって行なわれています。
参加者からは「縁がないと思っていた音楽を、また楽しめてすごく嬉しい」「ボディソニック(体感音響システム)だと、小さい音もよく聞き取れました」「体の振動で音楽全体が体験できるので、感動します」など、嬉しい感想が寄せられている。
活動内容:

〇定期コンサート
様々なジャンルの演奏者を迎え、バラエティに富んだプログラムになっております。
(クラシック、オペラ、ミュージカル、バグパイプ、ブラスバンド、子供向け、社内手話コーラスグループ等)
入場無料 文字情報・手話通訳付き。一般の方の体験も歓迎です。
〇その他コンサート
外部団体主催のコンサート
日本フィルハーモニー交響楽団等の外部団体主催の演奏会に、ボディソニック(体感音響システム)を設置して聴覚障がいの人を招待しています。
会場はサントリーホール、東京芸術劇場、横浜みなとみらいホール等
機材貸出し
各聴覚障がい者団体または聴覚障がい者の人を対象とした音楽イベントへのボディソニック(体感音響システム)の貸出とそのオペレーション等の手伝いもしています。
身体で聴こう音楽会「定期コンサート」や今後のスケジュールは、パイオニア株式会社のサイトから。
「パイオニア」
http://pioneer.jp/corp/society/contribution/music/karadadekikou/schedule/
定期コンサートなどの今後のスケジュールは・・・

■3月24日(土)第242回定期コンサート / オリジナルミュージカル
会場:川崎市麻生市民館 大会議室(川崎市麻生文化センター内) 
(小田急線「新百合ヶ丘駅」北口 徒歩3分)
開場:13:20 開演 14:00
出演:NPO法人 キャトル・リーフ

【作品紹介】
『むかしむかし、山の民と海の民は、すぐ近くに住んでいながら仲が悪く、いがみあっていました。そんな中でも、若者たちはひそかに集まっては、お互いの友情をはぐくんでいました。
しかし、山の民の青年と海の民の娘の恋は、長老たちによって引きさかれてしまいます。ふたりのため、ふたつの民のために、仲間たちがとった行動とは・・・?
キャトル・リーフオリジナルミュージカル第9作目となる本作品は「身体で聴こう音楽会」では初の上演。爽やかな若者たちの友情と恋、山の民と海の民のぶつかりあいを迫力ある歌とダンスで表現しています。着物をもとにした衣装もお楽しみください。
今回も、歌の振り付けに手話を取り入れ、台詞はすべて字幕表示いたします。第二部では手話で一緒にテーマソング「ほほえみのちから」を歌いましょう。ぜひご来場ください。』

■4月28日(土)第243回定期コンサート / クラシックコンサート
会場:松本記念音楽迎賓館
(東急田園都市線「二子玉川駅」または 小田急線「成城学園前駅」よりバス乗車
バス停留所「もみじが丘」または「岡本三丁目」下車 徒歩4~5分)
開場:13:20 開演 14:00
出演:日本フィルハーモニー交響楽団 オーボエ:松岡 裕雅 / オルガン:長井 浩美【松本記念音楽迎賓館とは?】
『パイオニアの創設者・松本望の居宅を改築した迎賓館です。杉材で囲まれた柔らかい響きのホールで、オーボエとパイプオルガンの優しい響きをお楽しみください。
終演後は、館内ツアーも予定しております。』
 

身体で聴こう音楽会とその企画運営が「メセナアワード2007」メセナ大賞部門 体感音響賞を受賞したこともありました。
社団法人企業メセナ協議会が実施する「メセナアワード2007」において、パイオニア株式会社の“「身体で聴こう音楽会」の開催および企画運営”がメセナ大賞部門体感音響賞を受賞しました。
同賞は、1991年より、芸術文化の振興に高く貢献した企業・企業財団を表彰するもので、今回が17回目となります。全国からの142件(122社・団体)の応募に対して外部の専門家からなる審査委員会が審査した結果、ボディソニック(体感音響システム)を用いた「身体で聴こう音楽会」の継続的な活動が、(1)自社のノウハウを活かした社会貢献であり独自性がある、(2)多くの社員ボランティアが参加している、(3)国内、海外も含め徐々に活動が広がっている、の理由によりメセナ大賞部門体感音響賞として選ばれました。

 

また、身体で聴こう音楽会から派生した催しとして、「カラダで感じる上映会」も開催。
「身体で聴こう音楽会」で毎回使用している"ボディソニック(体感音響システム)"とソーシャル・プロジェクト/ネクスタイド・エヴォリューション(通称:ネクスタイド)のオーガナイズによる、映像を言葉で説明した"音声ガイダンス"を使用し、トーク&ティーチインなども交えながら、定期的にメッセージ性のある映画を上映しています。
さらに、音響の会社であることから「音・音楽」には事業以外にも一際力を入れていて、「パイオニア交響楽団」と「パイオニア吹奏楽団」があります。
パイオニア交響楽団は、パイオニアの社員を中心に結成したアマチュアオーケストラ。企業理念である「より多くの人と、感動を」に「楽しく」をプラスして活動しています。観客の熱気がステージに伝わり、そのパワーが演奏者の力になってホール全体が感動で包まれる。そんな演奏会をいつも目指している。
パイオニア吹奏楽団は、パイオニアの社員及びその家族・友人などからなるアマチュア吹奏楽団。企業理念である「より多くの人と、感動を」を元に、「子供から大人までみんなで楽しめる音楽を!」を合い言葉として活動しています。
1988年の創団以来所沢・川越を中心とした地域密着型の活動を続けており、毎年夏に主として川越市市民会館やまぶき会館においてアンサンブルコンサートを、冬に埼玉県南部・西部最大級のコンサートホールである所沢市民文化センター「ミューズ」において定期演奏会を開催しています。
http://pioneer.jp/corp/society/contribution/music/

 

音・音楽にまつわる様々な活動を展開しているパイオニア。

なかでもやはり、身体で聴こう音楽会への思いは大事にしていました。

この日の音楽会には、聴覚に障がいを持つ人を中心に、ボディソニックを通して感じる落語や音楽を楽しみに来ていました。

■第一部「手話落語」(20分)

大喰亭満腹(おおぐらいていまんぷく)

『本名:飯田勝巳

群馬県伊勢崎市生まれ

埼玉県草加市在住

平成2年11月に落語家林家とんでん平の手話落語を見て、初めて落語の醍醐味を知り、自分たちでもやろうと翌年1月にろう者聴者による手話落語研究会「笑草会」を結成。現在会の代表を務めている。』

手話落語というものを初めて耳にした人もいるでしょう。

高座に上がる大喰亭満腹さんの手話落語は、言葉の通り手話で落語を演じるもので、言葉は発しません。手話だけで話しを展開させていきます。と言っても、手話の力だけでなく、落語の醍醐味である、パントマイムのように、実際には無いものをお客様の想像力に頼りながら在るように見せる仕草、饅頭を食べるとか、 そばを食べるとか、笠をかぶる、着物を脱ぐ、あるいは着る。人に物を渡す、受け取る、 くしゃみをする、しゃっくりをする。酒を飲んで酔っ払う。これらの仕草は一般の落語でも話しの臨場感を出す大事なものですが、それ以上に手話落語では仕草の重要性が別に増していくよう。

手話落語では、一般の落語よりも大きい仕草で見せ、内容を視覚で伝わりやすくする。そして大きな仕草がユーモラスに見えて笑いに繋がる効果も。人を笑わせるという高難易度の行為を手話で演る、噺家の力量がより試されるようでした。これができるのが、落語だからこそとも言えました。

手話+大きな仕草で、難聴者に楽しめる落語を展開していきます。

この手話落語は、難聴者向けだけでなく、健聴者も楽しめるように、後ろに控える別の噺家がマイクを使って言葉で話しを代弁していました。健聴者の参加も多く、誰にとっても楽しめる落語会になっていたのが特長でした。

 

■第二部「TADの世界」(40分)

『TADとは?

川越で製造され、国内外で称賛を浴びている最高級オーディオブランドです。CDに収録されている音源を100%再現するための匠の技が凝縮されています。臨場感溢れるTADで聴いてみてください♪』

パイオニアの誇るオーディオブランドのTADのことは、以前から伝えているのでご存知の人も多いでしょう。川越でハンドメイドで製造されている世界最高峰オーディオ機器で、川越産ブランドとも言えるパイオニアのTAD。

TADのことは深く伝えましょう。

TADを展開する(株)TADLは川越市内で無料試聴会を開催することも多く、これまでは小江戸蔵里のレストラン八州亭を会場にすることが多かった。

2016年11月20日(日)に開催された「パイオニアTAD試聴会in酒蔵」。
  
第1部 16:00~17:30(TADの世界観)
第2部 17:30~19:00(フリー試聴)
主催 パイオニア㈱川越事業所・㈱TADL

TAD試聴会、TAD技術者の川村さんが曲の解説を行いながら進めます。

3回目となった試聴会のテーマは、2016年夏、リオオリンピック・パラリンピックが開催された”今年”にフォーカスして、オリンピックに関連した曲も選曲しました。

第一部は、「TADの世界観」と題して、
川村さんに説明してもらいながら、主催サイドが選曲した曲を聴いてもらいました。

第二部は、「フリー試聴」
来場者が持参したCDをTADオーディオで聴きます。
  


  

この時の試聴会でも「体感音響システム」を導入して、TADから流れる音楽を体感してもらっていました。


 

また、実はこの日は、蔵里の屋外広場にて福祉イベントらしからぬ福祉イベントの「THEまっくらり」も開催され、室内レストランにて体感音響システムを導入した試聴会、屋外では楽しい福祉イベントまっくらりという画期的な取り組み同士がコラボして同時開催になっていました。

ちなみにまっくらり実行委員長の小谷野さんは、「身体で聴こう音楽会 in 川越 Vol.3」にも参加していた。




  



(「THEまっくらり」&「パイオニアTAD試聴会in酒蔵」2016年11月小江戸蔵里

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12222314203.html

上掲のキャラクターは、白杖の妖精「つえぽん」です。

目隠しをしての点字ブロック迷路体験、ブラインドサッカー、点字体験などなど。真面目に伝えることは大事だけれど、それを楽しく体験という形に転化する発想が凄い。

まっくらりの中心人物、小谷野さんと関さんという二人の女性は、まっくらりを始めるきっかけとして、二人で参加した「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の体験が大きかったと振り返る。

  

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、暗闇のソーシャルエンターテインメント。
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、グループを組んで入り、

暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、

中を探検し、様々なシーンを体験します。

その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、

そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。
これまで、全世界39カ国、130都市以上で開催され、

2015年現在で800万人を超える人々が体験したこのイベント。

「ダイアログ・イン・ザ・ダークのようなイベントを川越でできないか」

二人の思いから始まって、2015年夏には蔵里の室内にて、

アイマスクをして視界を遮って習字をしたり粘土を作ったり、

いろんな試みをするという実験的なイベントを立ち上げた。

そこから、本格的なイベントとして2015年12月に屋外にて第一回THEまっくらりを開催。

二人はもう一年中なにかしらイベントに関わっているんじゃないか?というくらい活躍していて、

(イベントというのは当日だけのことでなく、長い準備期間含めてのことなので、

これだけ数多く関わっていると、一年中走っている状態のはず)

まさにイベントプランナー、いや、正確に言うと川越イベントプランナーと言えるかもしれない。

川越、というのがやはり大事な部分。

これまで散々川越で斬新な切り口でイベントを開催してきて、

どれもこれもが今まで川越で見たことないものばかりで、純粋に面白い。

面白いから周りの人も協力に集まり、市民を巻き込んでうねりを作っている。

 

まっくらりとパイオニアの連携。まっくらりの小谷野さんは、2016年6月に行われたTAD試聴会に来て、パイオニア側と話し合い、その後、体感音響システムを担当する山下さんと繋がり、親交を深め、「いつか、まっくらりと体感音響システムを同時に開催したいね」と話しを温めていたのでした。それが・・・2016年11月のあの試みだったのです。

これにより外と室内という連携が実現。

前に進めば進むほど、話しは発展し、繋がり、面白さが増していく川越の典型を表すような出来事。。。
視覚障がい者向けの催しが多いまっくらり、聴覚障がい者向けの体感音響システム、両者が連携することにより、両方のアプローチから魅力的な展開が見られていくものと思います。

 

「身体で聴こう音楽会 in 川越」、第二部のTAD試聴は、技術者の川村さんが曲の解説をしながらCDをかけていきます。隣では川村さんの話しを手話で伝えています。曲の世界観を理解して、体感音響システムでその曲を体感する。馴染みのある曲を中心に、色んなジャンルのCDをかけていきました。

 

そして最後は、■第三部「手話コーラス」(20分)

ハートフル・メッセンジャーズ

パイオニア社員有志の手話コーラス

<曲目>

・365日の紙飛行機

・大きな古時計

・手のひらを太陽に

パイオニアの身体で聴こう音楽会、今回も盛況に終わった川越開催。

川越にある会社によるこうした活動も大事なまちづくりで、活動はこれからも続いていきます。

体感音響システムは、外部のイベントにも貸し出ししているので、主催する音楽イベントなどで聴覚障がいの方を招待したい場合は橋渡しします。

TAD試聴会もまた川越で開催したいところで、協力していきます。

 

パイオニア株式会社「身体で聴こう音楽会」

http://pioneer.jp/corp/society/contribution/music/karadadekikou/