川越style「ビートルズのチカラ!vol.18 in 川越」尚美学園大学パストラルホール | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真

あの日を忘れない。

 

音楽の力。

を語る時に、では反対に、音楽がなかったらを考えてみると分かりやすいのかもしれない。

音楽がなかったら。

私たちは人生の喜怒哀楽を今ほど表現できているのだろうか。

音楽がなかったら。

私たちは人生の絶望からどうやって立ち直ればいいのだろうか。

音楽がなかったら。

私たちは人との結びつきをこれほどまでに感じる瞬間を持つことができたのだろうか。

音楽がなかったら。音楽がなかったら。

を考えたら、音楽というもののチカラの大きさに改めて圧倒される気がした。
そして、ビートルズ。

世界中で愛されるこの四人組バンドの音楽ほど、上に挙げた事柄にこれほど当てはまるものはないのではないでしょうか。

永遠に色褪せることがないだろう彼らの音楽は、永遠とも思える絶望にも響き渡り、再び立ち上がる勇気を人に与え続けている。

音楽のチカラがあったから。

ビートルズのチカラがあったから。
ビートルズのチカラ!は、全国的な広がりを見せるようになったのだろう。

 

あの日からちょうど、二千五百三十六日。

それぞれの人に、それぞれの二千五百三十六日があったに違いない。
2018年2月18日(日)尚美学園大学パストラルホールで開催されたのが、「ビートルズのチカラ!vol.18 in 川越」。

■主催:ビートルズのチカラ!埼玉支部、尚美学園大学

■会場:尚美学園大学 パストラルホール

■開場11:30 開演12:00
■出演者

第1部

■尚美ウインドフィルハーモニー(指揮:後藤文夫)

♪OB LA DI OB LA DA ♪ABBEY Road:A SYMPHONIC Portrait(メドレー) ♪HEY JUDE

■磯貝真紀(箏)、石野ゆうこ(歌)

♪THE LONG AND WINDING ROAD ♪HEY JUDE ♪IN MY LIFE ♪花咲く坂道(石野ゆうこ:歌&キーボード) ♪鳥のように(磯貝真紀:箏独奏)

■熊谷チアダンススクールRapora

♪OB LA DI OB LA DA ♪I SAW HER STANDING THERE ♪ ALL YOU NEED IS LOVE
■酒井凌カルテット

♪CAN'T BUY ME LOVE  ♪ELEANOR RIGBY ♪YESTERDAY

第2部

■THE BEATLAS

♪PLEASE PLEASE ME ♪ALL MY LOVING ♪I FEEL FINE他

■WISHING

♪NOWHERE MAN ♪DRIVE MY CAR ♪DON'T LET ME DOWN他

■フィナーレ

♪HEY JUDE ♪STAND BY ME
■入場料1,000円(中学生以下無料)

「尚美学園大学」
〒350-1110 埼玉県川越市豊田町1-1-1
交通アクセス
池袋駅から川越駅まで東武東上線特急25分、快速・急行約30分
東武東上線、JR埼京線・川越線「川越駅」より大学無料スクールバスで7分
西武新宿線「本川越駅」より大学無料スクールバスで10分
https://www.shobi-u.ac.jp/about/access/

ビートルズソングを通して「あの日の東北」、「東北の今」を伝える活動を続けている、「ビートルズのチカラ!」。

会場となった尚美学園大学パストラルホールのエントランスは、開場前から各地からやって来た人が押し寄せて熱気が渦巻いていました。

開場と共にホールの席が埋まり、あっという間に超満員に。この日のライブに寄せる大きな期待が肌で感じられるようだった。ビートルズのチカラ!のツアーライブを一緒に回っている観客、支援者、地元川越の人、それに各メディアで何度も大きく取り上げられたことで、ビートルズのチカラ!の活動を知り、パストラルホールに足を運んだ人も多くいるようでした。

 

「ビートルズのチカラ!」とは、東日本大震災の被災地復興を支援するために、福島を中心に東北6県のビートルズトリビュートバンドの有志で立ち上げた復興支援団体の名称です。
震災直後2011年7月に仙台市のベニーレーンでVol.1が始まり、以降、東北各県を中心に東京など全国各地を回り17回を重ねてきました。ツアーやグッズで得た収益や募金は、義援金として被災地や被災地の子共たちのために送金を続けています。

・ビートルズのチカラ!公式ページ
http://beatlesnochikaraintohoku.web.fc2.com/

・ビートルズのチカラ!Facebookページ

https://www.facebook.com/beatlesnochikaraintohoku/

ビートルズのチカラ!実行委員会代表の松浦さんは福島県在住。明治大学時代にビートルズ研究会でバンド活動を行っていて、その後も福島県を拠点にミュージシャンとしてライブハウスを中心に14年ほど音楽活動を続けてきました。

そして、あの日を迎えた。

2011年3月11日の東日本大震災後、自粛ムードが広がる中、自分たちが大好きな「ビートルズ」の力で人を笑顔にしたいと周りの仲間と立ち上げたのが、「ビートルズのチカラ!」。

被災地でビートルズを演奏すると、塞ぎがちだった被災者が見る見る笑顔になっていくのが分かった。音楽の力、ビートルズのチカラが復興支援になると確信したのでした。

ビートルズのチカラ!が埼玉県で開催するようになったのは、元大宮区長でもある埼玉支部長の宮沢さんの繋がりから、タケカワユキヒデさんがプロデュースしている「さいたま夢KANA音楽祭」で尚美学園大学の檜山先生と繋がり、尚美学園大学としても東北復興支援を続けていた中で、大学をあげてビートルズのチカラ!に協力することになり、18回目を迎えるツアーライブが、2018年2月18日に尚美学園大学で開催することが決定したのでした。川越初開催です。

もちろん、尚美学園大学の学生たちも出演するだけでなく、コンサートの企画運営には、音楽応用学科の音楽ビジネスコース、情報表現学科の学生を中心とした音響サークル「エフェクトリー」や「自営業」が、ビートルズのチカラ!埼玉実行委員と一緒に担当しています。

 

パストラルホールのエントランスでは、東日本大震災における被災者及び被災地の支援を目的とした団体の「NPO法人フェローズ・ウィル」が、三陸海産物を販売。東北応援という気持ちも持ちながらも、何より美味しい海産物を求めて長い列をでき、見事に完売御礼となりました。

「NPO法人フェローズ・ウィル」

http://fellows-will.jp/
また、「ビートルズのチカラ! 東北各地、福島などの復興 あの日と今 パネル展」も行われて、来場者はビートルズのチカラ!の活動と共に被災地の様子の写真に見入っていました。

写真と共に、ビートルズのチカラ!のこれまでのツアーライブのポスターも展示。ポスターにはそのライブ会場で来場者にメッセージを書き込んでもらうことも恒例となっています。

今回のvol.18 in 川越のポスターにもこの日ここにいる来場者にメッセージを書いてもらっていました。ペンを手にした人たちが思い思いにメッセージを書く。余白が文字で埋まっていきます。

 

開演後演奏に先立ち、オープンニングセレモニーが行われ、尚美学園大学久保学長、ビートルズのチカラ!埼玉支部宮沢支部長、ビートルズのチカラ!実行委員会松浦代表が挨拶。

「2011年3月11日におきた東日本大震災は、1000年に一度の震災とも言われ、沢山の命が奪われ、日本全体に大変大きな被害をもたらしました。安全神話で固められた福島の原子力発電所も最悪の事態となり、そして今も非常に危険な状態が続いているのです。

この大震災により、避難されている方は、今も7万5千人に及びます。

そして、今年私たちは震災発生から7年目を迎えることになりました。

皆さんは、当時を思い出すことがありますか?

福島市に住む私は、余震の続くなか、放射線の怖さもわからず、給水車から水をもらうために並び、ガソリンもないため身動きがとれませんでした。近隣の公衆浴場で出会ったご家族は原発に追われた方々だったことを思い出します。仙台市沿岸では、流された家・漁船・コンテナが道路をふさぎ、津波でつぶされた車が街中に何千台と放置され、ご遺体のある場所には赤い旗が立っていました。

今思うと本当に異常な世界です。

宮城県沿岸・気仙沼市の友人が言っていました。幸いにして生き続けさせてもらったのだから、将来の為に何かをしなければ、と。原発と津波の被災地・浪江町出身の友人は、負の遺産が福島にはある、日本の為に有効に使わなくてはならない、と。

ビートルズのチカラ!は、2011.3.11に何が起こったのか、その時私たちは何を感じたのか、そしてそこから得たことは何か、私たちはこれから何をすべきか、を伝え・考え続けていくことを使命の一つとしています。

私たちの大好きなTHE BEATLASの曲には、たくさんの愛・安らぎ・勇気が詰まっています。ミュージシャンの奏でるサウンドのなかに、何か温かいモノを感じて戴ければ、それがビートルズのチカラ!です。

今日は私たちと一緒にそのチカラを感じて下さい。

最後に、開催にあたりご協力戴いた全ての皆様に心から感謝申し上げます。

それでは、一日お楽しみ下さい。

そして東北を、3.11を、忘れないで下さい」

 

その後、連雀町にある蓮馨寺粂原住職が、東日本大震災で亡くなられたたくさんの方々へ、哀悼の言葉と共に、会場の来場者と一分間の黙とうを捧げました。

さらに尚美ウインドフィルハーモニー&ゴスペルサークルHeaven SoulsによるSTAND BY MEが演奏されました。

蓮馨寺粂原住職が会場に来ていたことが、これまでの経緯の延長にあることを物語る。

これが本イベントで、実はこれには2017年11月に「プレイベント」が開催されていたことは伝えています。

まさか、あれほどまでに「プレイベント」が盛り上がることになるとは。。。

いや、「あの街」だったらこうなるのは必然だったのかも。

2017年の川越でも特に印象的な、間違いなく2017年川越10大ニュースに入るであろうとまで言い切れる出来事まで発展するなんて。

マッチするとは思っていたが、あれほどとは、やはり想像できなかった。。。

「ビートルズのチカラ!」、「尚美学園大学」、「川越Farmer's Market」、「川越 昭和の街」、繋がって、繋がって、気が付けば壮大な絵巻物になっていた奇跡のプレイベント。
まず、発端はここからだった。

これに至るには、川越Farmer's Marketと尚美学園大学の繋がりから話しを始めなければならない。尚美学園大学の檜山先生とはファーマーズマーケットを通して知り合い、「川越Farmer's Market」、尚美学園大学の学園祭「尚美祭」とお互いに連携してきました。

2017年7月の蓮馨寺川越Farmer's Marketの音楽には、尚美学園大学の学生たちも出演。

(後編「川越Farmer’s Market」2017年7月2日メイン会場蓮馨寺 市内各地で開催

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12291300979.html

そして、尚美祭にはファーマーズの農産物や食事の出店者が出店盛り上げるという展開を見せてきた今年。

ビートルズのチカラ!実行委員でもある尚美学園大学の檜山先生から、2018年2月18日に尚美学園大学で「ビートルズのチカラ!」のツアーライブを開催するという話しを聞いたのが、7月のことでした。
ビートルズのチカラ!実行委員会埼玉支部が埼玉県で開催することを構想していて、檜山先生と繋がり、尚美学園大学で開催することになったのだという。
そして、この本イベントの前に、プレイベントを川越の街中で開催して街の機運を高めたいという檜山先生の相談があったのが2017年7月。
「ウィーク仕立てにして、1週間なんらかの形で『ビートルズの音楽』を知ってもらえる週間になればと思っています。」。

ではこのプレイベントをどこでやるのがいいのか思案し、ビートルズの雰囲気と昭和の街の雰囲気が合うのではないか、昭和の街でやったら楽しいだろうな、さらに昭和の街なら一緒になって盛り上げてくれるはずと『川越中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会』に話しを繋ぎました。という話しを聞いて、川越styleを通して川越を逐一見ている人には、すぐに、ああ!と納得してもらえるのではないでしょうか。

「川越 昭和の街」は、本川越駅から北進し、連雀町交差点~仲町交差点の中央通りをメインストリートとして蓮馨寺山門から伸びる立門前通りなど一帯に広がるエリア。

昭和の街の熱気、お店の人たちのノリ、何よりビートルズが活躍した時代と言えば日本では昭和時代、川越で最も昭和を感じさせる川越 昭和の街でビートルズという発想は、意外なものではなく、自然な流れとも言えました。

話しを繋いだところから4ヶ月。
尚美学園大学檜山先生・ビートルズのチカラ!埼玉支部と昭和の街の会のコラボはとんとん拍子に進み、ビートルズのチカラ!の趣旨に賛同した昭和の街のお店の人たちは思った通りノリノリで、一週間にわたるプレイベント、「川越昭和の街にビートルズのチカラ!がやって来る!ヤァヤァヤァ!」に全面協力。

昭和の街の各店は、一週間の中にこれでもかとアイディアを詰め込んで、2018年2月の本イベントに向けた昭和の街のプレイベントを盛大に盛り上げようとしていました。

「川越昭和の街にビートルズのチカラ!がやって来る!ヤァヤァヤァ!」
〈日時〉2017年11月19(日)~11月25(土)

この一週間は昭和の街で催しが目白押し。期間中昭和の街のお店では店内BGMにビートルズを流してビートルズのチカラ!の雰囲気を演出。昭和の街の店舗には義援金募金箱も設置されていました。

特に「食」という部分のコラボで、昭和の街の各店で楽しい内容を考え提供していたことが目を惹く。復興支援の気持ちを込め、一週間限定で三陸直送海の幸の特別メニューを提供する、『食べて応援!昭和の街「食」コラボ企画 ”食ってけさ、東北のうまいもん”』を実施。

11月19日~25日「”食ってけさ、東北のうまいもん”」参加店

■kawagoe aon 

三陸海鮮グラタン

青りんごのタルト
■大黒屋食堂
日替わりコラボメニュー&一品料理
秋鮭のホイル焼き定食
秋鮭の味噌粕漬け定食
秋鮭ときのこのソテー定食
たこの明石焼き風定食
牡蠣の土手鍋風定食
三陸ホヤとわかめの酢の物・焼きたこオリーブ
三陸わかめのごま油炒め
■Hotsandラフォア―
三陸産さけときのこのクリームサンド
■福々スタンド
三陸産タコたっぷり☆たこ飯むすび
デザートには「ビートルズのりんご」として有名な青りんごグラニースミスを使ったコラボメニューもご用意しております♪
■和菓子彩乃菓
りんごどら焼き”イエローサブマリン”
■福々スタンド
米粉ワッフルトッピング 
焼りんご&クリームチーズ ”Apple Records”
■トシノコーヒー
フレッシュりんごジュース ”hey juice”
りんごジャムと生クリームのコッペパン ”Abby Road”
■紅茶浪漫館シマ乃
青りんごのアップルパイ

(昭和の街のお店による特別メニュー)

一つのテーマに対して、これだけの数のお店が協力するということが画期的。しかも、「ビートルズ」を上手く取り込んだ商品開発まで踏み込むなんて。。。この機動力、展開力は、個人店が多い(しかない)地域であるからこそで、この一致団結感が昭和の街の魅力。どの取り組みに対してこの足並みの一致感は全国的にも珍しいのでは。

「ビートルズのチカラ!」の活動自体は音楽LIVEがメインですが、今回のプレイベントでウィークリー仕立てというのが今までにない展開であり、また、商店街とのタイアップもVol.18にして初めてのこと。昭和の街と繋がって、昭和の街のお店の人たちがこれほどまでに盛り上げに盛り上げてくれるとは、ビートルズのチカラ!実行委員会も目を丸くするばかりだった。

ウィークリーイベントの最終日、11月25日(土)には蓮馨寺境内にてプレイベントを締めくくるメインイベント「ビートルズ・リスペクトライブ」が開催されて、一週間に及ぶプレが幕を閉じ、2018年2月18日の尚美学園大学の本イベントに繋げようという形になっていました。

ウィークリーイベント期間中、和菓子店「彩乃菓」さんで開催されたのが、筝曲家「磯貝真紀さんによるの筝(こと)ライブ。
箏曲家の磯貝真紀さんが、東日本大震災で被災し、海水や泥につかりながらも美しい音色を響かせるまでに復活した奇跡の箏を奏でます。

名取市の臨時災害FMでパーソナリティーを務めていた磯貝さんが、取材で訪れた宮城県名取市立閖上中学校の校舎から発見された箏と運命的な出会いを果たし、各地で演奏会を行う傍ら、ビートルズ・カヴァー集CDを制作します。
今回、そうした「縁」から『ビートルズのチカラ!』に共感し、協力したのでした。

同じく彩乃菓さんで開催されていたのが、きり絵作家の横倉絹枝さんによる〝猫ビートルズ″の『CUT CAT BEATLES』のきり絵イラスト展です。

横倉さんのきり絵は、ビートルズファンには既にお馴染みですが、ネコちゃんファンにとっても愛すべき作品。ビートルズのアルバムジャケットにインスパイアされた作品は、遊び心に溢れています。会期中は、2018年のカレンダーやLPジャケットサイズのポスター、ポストカードも限定販売されました。横倉さんの厚意で売上金を「ビートルズのチカラ!」に寄付することに。
さらに大黒屋食堂さんでは、11月23日にチャリティー企画「川柳つくしの落語でビートルズ!!」を開催。落語でビートルズという衝撃の組み合わせです。


 

そしてもう一つ、ウィークリーイベントの期間中、昭和の街にお店を構えていた「旧フナヤマ時計店」で「ビートルズのチカラ! 東北各地、福島などの復興 あの日と今 パネル展」を開催していました。

日時 11月19日~25日11時から16時
場所 旧フナヤマ時計店

被災地復興支援という事では、尚美学園大学情報表現学科の浅川順教授のゼミ生が制作した「岩沼市の千年希望の丘 植樹祭」を中心とした震災復興の記録映像を同イベント内の「被災地復興写真パネル展」の会場で流し、多くの人が見入っていました。
 

ビートルズのチカラ!の機運を高めようと、一週間の間に、これでもかと催しを詰めに詰め込んだ昭和の街。

ここまで盛り上がることになるなんて、一体誰が想像し得たでしょう。

いよいよプレの集大成となるメインイベントが、『ビートルズリスペクトライブ』です。

ビートルズの音楽が響き渡る時が来ました。

(『プレイベント「川越昭和の街にビートルズのチカラ!がやって来る!」』

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12333796499.html
 

プレイベントでビートルズのチカラ!の機運を高め、迎えた本イベント当日。
第1部から出演者の想いのこもった熱演が繰り広げられ、ビートルズで場内が一体になる。

第1部

■尚美ウインドフィルハーモニー(指揮:後藤文夫)

♪OB LA DI OB LA DA ♪ABBEY Road:A SYMPHONIC Portrait(メドレー) ♪HEY JUDE

 

■磯貝真紀(箏)、石野ゆうこ(歌)

♪THE LONG AND WINDING ROAD ♪HEY JUDE ♪IN MY LIFE ♪花咲く坂道(石野ゆうこ:歌&キーボード) ♪鳥のように(磯貝真紀:箏独奏)

 

■熊谷チアダンススクールRapora

♪OB LA DI OB LA DA ♪I SAW HER STANDING THERE ♪ ALL YOU NEED IS LOVE


■酒井凌カルテット

♪CAN'T BUY ME LOVE  ♪ELEANOR RIGBY ♪YESTERDAY

 

第2部

■THE BEATLAS

♪PLEASE PLEASE ME ♪ALL MY LOVING ♪I FEEL FINE他

 

■WISHING

♪NOWHERE MAN ♪DRIVE MY CAR ♪DON'T LET ME DOWN他

 

■フィナーレ

♪HEY JUDE ♪STAND BY ME


最後にはSTAND BY MEの大合唱で「ビートルズのチカラ!vol.18 in 川越」は大成功で無事に締めくくられました。
気が付けば・・・Vol.18 in 川越のポスターは書き込まれたメッセージでいっぱいに。

 

ビートルズのチカラ!の活動は今年も各地で続いていきます。
また川越開催の時には協力したいと思います。

 

・ビートルズのチカラ!公式ページ
http://beatlesnochikaraintohoku.web.fc2.com/

・ビートルズのチカラ!Facebookページ

https://www.facebook.com/beatlesnochikaraintohoku/

 

2011年3月11日。

 

あの日を忘れない。