川越style『プレイベント「川越昭和の街にビートルズのチカラ!がやって来る!」』 | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真


 

「ビートルズのチカラ!」とは、東日本大震災の被災地復興を支援するために、福島を中心に東北6県のビートルズトリビュートバンドの有志で立ち上げた復興支援団体の名称です。
震災直後2011年7月に仙台市のベニーレーンでVol.1が始まり、以降、東北各県を中心に東京など全国各地を回り17回を重ねてきました。ツアーやグッズで得た収益や募金は、義援金として被災地や被災地の子共たちのために送金を続けています。

(ビートルズのチカラ!実行委員会代表松浦啓史さん)

・ビートルズのチカラ!公式ページ
http://beatlesnochikaraintohoku.web.fc2.com/

ビートルズのチカラ!の代表の松浦さんは明治大学時代にビートルズ研究会でバンド活動をやっていて、その後もミュージシャンとして福島県を拠点に14年ほど音楽活動を続けてきました。

震災後、自粛ムードが広がる中、音楽の力で人を笑顔にしたいと周りの仲間と立ち上げたのが、「ビートルズのチカラ!」。

被災地でビートルズを演奏すると、塞ぎがちだった被災者が見る見る笑顔になっていくのが分かった。音楽の力、ビートルズのチカラが復興支援になると確信したのでした。

 

『2011年3月11日に起きた大震災から3年(2014年当時)が経ちました。
福島県北に住む私は、震災原発事故を期に、無意識のうちに
これからどう生きるかを 真剣に考えさせられていました。
15,000人以上の命と引き換えに、私達は「生」を戴いたのだと思うのです。
私は、次の世代に、東北以外の人たちに、
あの日の東北を、今の東北を、自然災害と人災を、
そして東北人の生き様を、人としての生き方を、
しっかり伝えていく事が残された者の責務ではないかと感じていました。 
震災後、私達は「ビートルズのチカラ!」と言う復興支援団体を立ち上げ、被災地だけではなく関東地区へのツアーもし、各地域の強力な応援団と共にビートルズソングを通して「あの日の東北」「東北の今」を伝える活動を続けてきました。
この活動は、この3年間で10回のツアーライブの成功と、50万円を越える義援金と言う実績を残す事が出来ました。
どの会場でも、お客さんはビートルズソングで、和になり、笑顔になり、時には涙を流し、一緒に唄って元気に会場を後にくれます。
理由はわからないけれど、ビートルズソングには、人を笑顔にさせるチカラと人を繋ぎあわせてくれるチカラが絶対に存在するのだと私達は信じています。
そんな中、昨年(2013年)11月に来日してくれたポール。
有難いことに「ビートルズのチカラ!」に興味を持って戴いたとの事で直接ポールと話す機会を戴きました。
「君は復興バンドをやっているんだって?」とポール。
私は「はい、 Power of The Beatles Songs(ビートルズのチカラ!)でプレイしています。東北で是非唄ってほしい。東北の人たちは、あなたの歌を必要としています。」と訴えました。
「OK、わかった、約束するよ!」と本当に真剣な眼差しで答えてくれた
ポールの顔は今でも忘れられません。
そして、その日の公演で「Fukushimaの為に歌います」とYesterdayを。
私達東北人の心とポールの心が通じた瞬間です。
私は涙が止まりませんでした。
ビートルズソングのチカラ!の解明は永遠の謎かもしれませんが、ビートルズが聴こえる「新生東北」の創造の為に、私達も、これからも活動を続けて行こうと思います。
ビートルズよ、沢山の元気と笑顔をありがとう。
そして、これからも私達に「ビートルズのチカラ!」を与え賜え!』

ビートルズのチカラ!実行委員会

 

ビートルズソングを通して「あの日の東北」「東北の今」を伝える活動を続けています。
音楽を通して人とつながる継続的な活動をしている「ビートルズのチカラ!」。

そして、18回目を迎えるツアーライブが、2018年2月に尚美学園大学で開催されることが決定。川越初開催となります。
■2018年2月18日(日)「ビートルズのチカラ!vol.18 in 川越」

会場:尚美学園大学 パストラルホール
12:00~17:00予定 入場料1500円

「尚美学園大学」
〒350-1110 埼玉県川越市豊田町1-1-1
交通アクセス
池袋駅から川越駅まで東武東上線特急25分、快速・急行約30分
東武東上線、JR埼京線・川越線「川越駅」より大学無料スクールバスで7分
西武新宿線「本川越駅」より大学無料スクールバスで10分
https://www.shobi-u.ac.jp/about/access/

ビートルズのチカラ!バンドを含め、尚美学園大学ウィンドオーケストラなどのアーティストが登場し、ビートルズの楽曲を演奏して、震災の復興支援を呼びかけます。

 

これが本イベントで、実はこれには2017年11月に「プレイベント」が開催されていました。

まさか、あれほどまでに「プレイベント」が盛り上がることになるとは。。。

いや、「あの街」だったらこうなるのは必然だったのかも。

2017年の川越でも特に印象的な、間違いなく2017年川越10大ニュースに入るであろうとまで言い切れる出来事まで発展するなんて。

マッチするとは思っていたが、あれほどとは、やはり想像できなかった。。。

「ビートルズのチカラ!」、「尚美学園大学」、「川越Farmer's Market」、「川越 昭和の街」、繋がって、繋がって、気が付けば壮大な絵巻物になっていた奇跡の出来事。

一体どんな出来事だったのかという真相をここに。

全貌を、一つ一つのピースを取り上げながら積み上げ、ここに語り尽くしていこうと思います。
まず、発端はここからだった。

これに至るには、川越Farmer's Marketと尚美学園大学の繋がりから話しを始めなければならない。尚美学園大学の檜山先生とはファーマーズマーケットを通して知り合い、「川越Farmer's Market」、尚美学園大学の学園祭「尚美祭」とお互いに連携してきました。

2017年7月の蓮馨寺川越Farmer's Marketの音楽には、尚美学園大学の学生たちも出演。

(後編「川越Farmer’s Market」2017年7月2日メイン会場蓮馨寺 市内各地で開催

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12291300979.html

また、2018年1月21日のウェスタ川越ファーマーズマーケットのステージを尚美学園大学が運営します。

(2018年1月21日(日)ウェスタ川越ファーマーズマーケット全体内容発表

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12331729835.html

そして、尚美祭にはファーマーズの農産物や食事の出店者が出店盛り上げるという展開を見せてきた今年。

ビートルズのチカラ!実行委員でもある尚美学園大学の檜山先生から、2月に尚美学園大学で「ビートルズのチカラ!」のツアーライブを開催するという話しを聞いたのが、7月のことでした。
ビートルズのチカラ!実行委員会埼玉支部が埼玉県で開催することを構想していて、檜山先生と繋がり、尚美学園大学で開催することになったのだという。
そして、この本イベントの前に、プレイベントを川越の街中で開催して街の機運を高めたいという檜山先生の相談があったのが2017年7月。
「ウィーク仕立てにして、1週間なんらかの形で『ビートルズの音楽』を知ってもらえる週間になればと思っています。」。

ではこのプレイベントをどこでやるのがいいのか思案し、ビートルズの雰囲気と昭和の街の雰囲気が合うのではないか、昭和の街でやったら楽しいだろうな、さらに昭和の街なら一緒になって盛り上げてくれるはずと『川越中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会』に話しを繋ぎました。という話しを聞いて、川越styleを通して川越を逐一見ている人には、すぐに、ああ!と納得してもらえるのではないでしょうか。

「川越 昭和の街」は、本川越駅から北進し、連雀町交差点~仲町交差点の中央通りをメインストリートとして蓮馨寺山門から伸びる立門前通りなど一帯に広がるエリア。

特に2017年における「川越 昭和の街」の活動はかつてないほどに熱気に溢れ、注目を集め続けた一年でした。川越のまちづくり活動の成功事例としても各方面から熱い視線を集めるほどになっています。(2017年年末には昭和の街の今年一年を振り返るつもりです)

2017年11月には「食と音と灯りの融合Kawagoe REMIX(カワゴエリミックス)2017」とコラボし、蓮馨寺境内に出店していた昭和の街の店々。

蓮馨寺境内のイベントが行われる際に、昭和の街のお店が境内に出店するという連携が生まれ活発になったのも2017年からで、今年を象徴するものでした。

「食と音と灯りの融合Kawagoe REMIX(カワゴエリミックス)2017」2017年11月

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12327141306.html

昭和の街の熱気、お店の人たちのノリ、何よりビートルズが活躍した時代と言えば日本では昭和時代、川越で最も昭和を感じさせる川越 昭和の街でビートルズという発想は、意外なものではなく、自然な流れとも言えました。

話しを繋いだところから4ヶ月。
尚美学園大学檜山先生・ビートルズのチカラ!埼玉支部と昭和の街の会のコラボはとんとん拍子に進み、ビートルズのチカラ!の趣旨に賛同した昭和の街のお店の人たちは思った通りノリノリで、一週間にわたるプレイベント、「川越昭和の街にビートルズのチカラ!がやって来る!ヤァヤァヤァ!」に全面協力。

昭和の街の各店は、一週間の中にこれでもかとアイディアを詰め込んで、2018年2月の本イベントに向けた昭和の街のプレイベントを盛大に盛り上げようとしていました。

「川越昭和の街にビートルズのチカラ!がやって来る!ヤァヤァヤァ!」
〈日時〉2017年11月19(日)~11月25(土)

主催:ビートルズのチカラ!実行委員会埼玉支部、川越中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会、尚美学園大学

この一週間は昭和の街で催しが目白押し。期間中昭和の街のお店では店内BGMにビートルズを流してビートルズのチカラ!の雰囲気を演出。昭和の街の店舗には義援金募金箱も設置されていました。

特に「食」という部分のコラボで、昭和の街の各店で楽しい内容を考え提供していたことが目を惹く。復興支援の気持ちを込め、一週間限定で三陸直送海の幸の特別メニューを提供する、『食べて応援!昭和の街「食」コラボ企画 ”食ってけさ、東北のうまいもん”』を実施。

11月19日~25日「”食ってけさ、東北のうまいもん”」参加店

■kawagoe aon 

三陸海鮮グラタン

青りんごのタルト
■大黒屋食堂
日替わりコラボメニュー&一品料理
秋鮭のホイル焼き定食
秋鮭の味噌粕漬け定食
秋鮭ときのこのソテー定食
たこの明石焼き風定食
牡蠣の土手鍋風定食
三陸ホヤとわかめの酢の物・焼きたこオリーブ
三陸わかめのごま油炒め
■Hotsandラフォア―
三陸産さけときのこのクリームサンド
■福々スタンド
三陸産タコたっぷり☆たこ飯むすび
デザートには「ビートルズのりんご」として有名な青りんごグラニースミスを使ったコラボメニューもご用意しております♪
■和菓子彩乃菓
りんごどら焼き”イエローサブマリン”
■福々スタンド
米粉ワッフルトッピング 
焼りんご&クリームチーズ ”Apple Records”
■トシノコーヒー
フレッシュりんごジュース ”hey juice”
りんごジャムと生クリームのコッペパン ”Abby Road”
■紅茶浪漫館シマ乃
青りんごのアップルパイ

(昭和の街のお店による特別メニュー)

一つのテーマに対して、これだけの数のお店が協力するということが画期的。しかも、「ビートルズ」を上手く取り込んだ商品開発まで踏み込むなんて。。。この機動力、展開力は、個人店が多い(しかない)地域であるからこそで、この一致団結感が昭和の街の魅力。どの取り組みに対してこの足並みの一致感は全国的にも珍しいのでは。

「ビートルズのチカラ!」の活動自体は音楽LIVEがメインですが、今回のプレイベントでウィークリー仕立てというのが今までにない展開であり、また、商店街とのタイアップもVol.18にして初めてのこと。昭和の街と繋がって、昭和の街のお店の人たちがこれほどまでに盛り上げに盛り上げてくれるとは、ビートルズのチカラ!実行委員会も目を丸くするばかりだった。また、ウィークリーイベント中は「彩乃菓AYANOKA」さんで、きり絵作家の横倉絹枝さんによる〝猫ビートルズ″の『CUT CAT BEATLES』のきり絵イラスト展が開催。
11月19日(土)には彩乃菓さんで筝ライブ、11月23日(木祝)には大黒屋食堂さんで落語でビートルズも開催されることになり、まさにビートルズに染まった昭和の街の一週間となりました。
今振り返ると、やはり昭和の街だったんでしょうね。

極めつけは、ビートルズのジャケット写真で有名なAbbey Roadにインスパイアされた写真を撮ろうとした昭和の街の人たちは、昭和の街の横断歩道と言えば、蓮馨寺山門前の横断歩道。

ここで昭和の街的Abbey Roadまで撮ってしまったのでした。

山門横にあった「おもちゃのおびつ」さん(現在、立門前通りに移転)から名付けた、Obbey Roadを制作したのでした。


(昭和の街制作の告知画像)

そして、ウィークリーイベントの最終日、11月25日(土)には蓮馨寺境内にてプレイベントを締めくくるメインイベント「ビートルズ・リスペクトライブ」が開催されて、一週間に及ぶプレが幕を閉じ、2018年2月18日の尚美学園大学の本イベントに繋げようという形になっていました。

2017年11月19日、ウィークリーイベントの幕開けとして、ビートルズのチカラ!プレイベント応援企画として、昭和の街にある和菓子店「彩乃菓」さんで開催されたのが、筝曲家「磯貝真紀さんによるの筝(こと)ライブ。


箏曲家の磯貝真紀さんが、東日本大震災で被災し、海水や泥につかりながらも美しい音色を響かせるまでに復活した奇跡の箏を奏でます。

名取市の臨時災害FMでパーソナリティーを務めていた磯貝さんが、取材で訪れた宮城県名取市立閖上中学校の校舎から発見された箏と運命的な出会いを果たし、各地で演奏会を行う傍ら、ビートルズ・カヴァー集CDを制作します。
今回、そうした「縁」から『ビートルズのチカラ!』に共感し、協力してくれることになりました。
日時:11月19日(日) 13時、15時の2ステージ
場所:彩乃菓2階カフェ(蓮馨寺山門前):川越市連雀町10-1


 

ウィーク期間中、同じく彩乃菓さんで開催されていたのが、きり絵作家の横倉絹枝さんによる〝猫ビートルズ″の『CUT CAT BEATLES』のきり絵イラスト展です。

横倉さんのきり絵は、ビートルズファンには既にお馴染みですが、ネコちゃんファンにとっても愛すべき作品。
ビートルズのアルバムジャケットにインスパイアされた作品は、遊び心に溢れています。
会期中は、2018年のカレンダーやLPジャケットサイズのポスター、ポストカードも限定販売されました。今回、横倉さんのご厚意で売上金を「ビートルズのチカラ!」に寄付することに。


さらに大黒屋食堂さんでは、11月23日(木・祝日)にチャリティー企画「川柳つくしの落語でビートルズ!!」を開催。落語でビートルズという衝撃の組み合わせです。

『女流新作落語家の第一人者・川柳つくし師匠のビートルズ創作落語をぜひお楽しみください!』
東日本大震災復興支援チャリティー企画
ビートルズのチカラ!応援落語ライブ
「川柳つくしの落語でビートルズ!!」
2017年11月23日(木・祝日)16:30開場 17:30開演
料金1500円(ワンドリンク付)
※終演後、つくし師匠とビートルズを語れる懇親会(お料理とお飲み物付き2000円)も開催します。

そしてもう一つ、ウィークリーイベントの期間中、昭和の街にお店を構えていた「旧フナヤマ時計店」で「ビートルズのチカラ! 東北各地、福島などの復興 あの日と今 パネル展」を開催していました。

日時 11月19日~25日11時から16時
場所 旧フナヤマ時計店

被災地復興支援では、尚美学園大学情報表現学科の浅川順教授のゼミ生が制作した「岩沼市の千年希望の丘 植樹祭」を中心とした震災復興の記録映像を同イベント内の「被災地復興写真パネル展」の会場で流し、多くの人が見入っていました。
また、実はこのパネル展示には同時に別の催しも絡めてあって、それが、この旧フナヤマ時計店の空き店舗をお店を始めたい人向けに物件を見てもらおうと内覧会も兼ねていました。
昭和の街の会として積極的に空き店舗対策にも乗り出していこうというする第一弾であり、多くの人が物件を見に来ていました。

今後ここに入るお店などが決まれば、きっと一緒になって昭和の街を盛り上げていくことでしょう、そうしてまた楽しいことが起こっていく。いいサイクルがこの街に働き始めています。

 

ビートルズのチカラ!の機運を高めようと、一週間の間に、これでもかと催しを詰めに詰め込んだ昭和の街。

ここまで盛り上がることになるなんて、一体誰が想像し得たでしょう。

昭和の街の力の大きさとまだまだ眠る潜在力を改めて感じ、これからさらに面白いエリアになっていきそうな予感が満ち溢れています。

いよいよプレイベントの最終日、プレの集大成となるメインイベントが、2017年11月25日(土)蓮馨寺で開催された、「ビートルズのチカラ!in川越昭和の街 メインイベント『ビートルズリスペクトライブ』です。

ビートルズの音楽が響き渡る時が来ました。


会場 川越蓮馨寺
時間 11:00~17:00
境内では三陸の海産物販売や昭和の街のお店によるフード屋台などが出店。そしてもちろん、尚美学園大学と連携している川越Farmer's Marketから、お馴染み利根川農園さんも出店しました。
【出店ラインナップ】
・NPOフェローズウィル南三陸…三陸の物産
・利根川農園…川越の野菜
・kawagoe aon…東北海鮮ブイヤベース、ビートルズに恋した青りんごのタルト
・麺屋MANI…コエドビール、ラーメンなど
・ワインスタンドPON…東北のワイン、おでん
・トシノコーヒー…コーヒー、自家製青りんごジュース"hey juice"
・ラフォア…ホットサンド、ハイボール、カクテルなど
・大黒屋食堂…牡蠣の炊き込みご飯、東北の日本酒
・北彩マトリョーシカ…ピロシキなどロシア料理






境内ステージでは、第1部、まずオープニングセレモニーが行われ、ビートルズのチカラ!実行委員会埼玉支部長の宮沢新樹さんから挨拶と、「ビートルズのチカラ!」の趣旨、本イベントの案内がありました。


会場では、ビートルズのチカラ!実行委員会埼玉支部の面々が運営をサポートし、実行委員会代表の松浦さんも福島県から蓮馨寺に駆けつけていました。

 

(川越中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会会長の岩澤さんが挨拶)

そして、ステージでは次々にアーティストが登場し、ビートルズの曲を織り交ぜながら演奏を続けました。出演はビートルズのチカラ!でお馴染みのアーティストに、川越ゆかりのアーティスト、それにもちろん、尚美学園大学生も多数関わり、多彩な顔触れが登場しました。

尚美学園大学にとっては、2017年10月の尚美祭が生憎の天気で二日目中止になっただけに、鬱憤を晴らすように学生たちはステージに取り組んでいた。
ステージ運営:尚美学園大学 音楽応用学科 音楽ビジネスコース

音響:「EffecTory」(尚美学園大学サークル)

第1部出演者:

・「HEAVEN SOULS」(尚美学園大学ゴスペルサークル)

・「後藤詩乃」(尚美学園大学音楽表現学科)

・「尚美学園大学サクソフォンアンサンブル」(尚美学園大学音楽業現学科生)

・「宮沢新樹・蝦名綾子」(朗読&ヴァイオリン)

・「磯貝真紀・石野ゆう子」(被災箏&歌)

・「どるたん+しゃあみん」(G&チェロ)





 

第2部出演者:

・Tea(G 弾き語り)

・Taon(Pf、EB)

・Cozy(Pf 弾き語り)

・ビートルズのチカラ!バンド

・フィナーレ♪Stand by me



最後は会場が一つになって、大合唱となったステージ。

盛り上がりに盛り上がった一日が終わり、これにて、一週間にわたるプレイベント「川越昭和の街にビートルズのチカラ!がやって来る!ヤァヤァヤァ!」の全てのプログラムが終了しました。
思わぬ形で昭和の街とのコラボが実現し、想像以上に発展した一週間。
プレイベントで街の雰囲気を醸成し、そしてあと2ヶ月強に迫った2018年2月18日(日)の本イベントに向けて進んでいきます。

■2018年2月18日(日)「ビートルズのチカラ!vol.18 in 川越」

会場:尚美学園大学 パストラルホール
12:00~17:00予定 入場料1500円

「尚美学園大学」
〒350-1110 埼玉県川越市豊田町1-1-1
交通アクセス
池袋駅から川越駅まで東武東上線特急25分、快速・急行約30分
東武東上線、JR埼京線・川越線「川越駅」より大学無料スクールバスで7分
西武新宿線「本川越駅」より大学無料スクールバスで10分
https://www.shobi-u.ac.jp/about/access/

ビートルズのチカラ!バンドを含め、尚美学園大学ウィンドオーケストラなどのアーティストが登場し、ビートルズの楽曲を演奏して、震災の復興支援を呼びかけます。

 

東北の子どもたちのために。