川越style「街町のこえプロジェクト(まちまちのこえプロジェクト)」 角栄商店街からまちづくり | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

街(商店)と町(住人)をつなぎたい。その想いから名付けられたプロジェクトでした。

街と町をつなぐ地域活性化プロジェクトとして、2017年10月に発足したのが、「街町のこえプロジェクト」。
「街町のこえプロジェクト(まちまちのこえプロジェクト)」
https://www.facebook.com/machi2voice/

川越を中心に、他の街へも波及させながら、まちづくりを行っていきます。

街町のこえプロジェクトのメンバーは、榎並さん、根本さん、高木さんの3人。

紐解けば3人は川越では既にお馴染みの人であり、根本さんは霞ヶ関在住で「ベリーダンスサークル シャクティ」の一員であり、川越市内各地でパフォーマンスを披露している。

(右:根本さん ウニクス川越にぎわいマルシェのステージにて)

また、アーティストである高木さんは、かすみ商店街にある「カフェ&ギャラリー  Le  Cottage」で開催された「アトリエみらい畑」主催の展覧会に出品していたこともありました。


(「アトリエみらい畑」川越の若手アーティストたちのシェアアトリエ ほとばしる表現欲

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12266278012.html

高木さんは「川越まちゼミ」で、YouTubeの講座を担当したこともあった。

そして、街町のこえプロジェクトの代表を務める榎並和良さんは、霞ヶ関の角栄商店街で「桜英数個別塾」を経営している。

(角栄商店街にある桜英数個別塾の榎並さん)

『まちまちのこえのはじまり
こんにちは。代表の榎並です。
私は川越市の角栄商店街で学習塾を営んでいる、小学生の子を持つパパです。
私のいる商店街は、お世辞にも活気のある商店街とは言えません。40年前は大変に活気があったのだそうですが、残念ながら私はその時代を知りません。この商店街も、日本全国に見られるようになった商店街の実態と同様、「大型店舗にお客さんが行っちゃうよ問題」「後継者いないよ問題」「シャッター店増加問題」に苦しむようになってしまいました。
今の世代の生活様式が変わったのですし、これからはネット通販などはもっと進化するでしょうから、昔のように遠くから人が来てお客さんで溢れるということは、私の商店街に1000メートル級のタワーでもたたない限り厳しいでしょう。
でも、商店街というのは、実はとっても素敵。静かに素敵。
私の塾の真ん前には八百屋さんがあります。私はこの八百屋さんの「1パック100円の漬物」が大好きでして、お弁当のお供に良く買うのです。夏休みのある日、私は子供の面倒を見つつ仕事をしていました。お昼休みになり、子供に漬物を買いに行かせたら、「バナナもらったー!」と言って帰ってきました。
これ、通販やスーパーにありますか?
私は、こんな商店街の当たり前を、もっともっとたくさんの人に広めたいなと思いました。そして、40年前は賑わっていたのですから、その古き良き角栄商店街を知っている人たちを中心に、この商店街のことを沢山の人に自慢してほしいと思いました。
街町のこえプロジェクト
街のこえは「商店街の商人」のことです。
そして、
町のこえは「住民のみなさま」のことです。
私は多くのこえを聞いて、多くのこえを、多くの人に伝えて、
楽しいまちを作りたいと思いました。
あなたの「こえ」が必要です。
街町のこえプロジェクトに ようこそ。』

 

そもそも、榎並さんはなぜ、「街町のこえプロジェクト」を立ち上げようとしたのか??

大きなきっかけとして榎並さんが口にしたのが、「川越まちゼミ」の経験でした。

2017年8月~9月に開催された第7回川越まちゼミにおいて、榎並さんのまちゼミのリーダーに就任して運営に携わっていました。

(第7回川越まちゼミ http://kawagoe-machizemi.net/seminar-introduction

まちゼミでリーダーを経験したことで、本人曰く「人生が変わった」と話し、まちづくり事業に本腰を入れて取り組んでいくことを決意した。

 

霞ヶ関を愛する3人が集まってまちづくり活動を始めた、「街町のこえプロジェクト」。

喫緊の課題として自分たちの街、霞ヶ関の角栄商店街の活性化があり、街町のこえプロジェクトとしてまず手掛けなければならない場所だった。

ここを活性化できればその手法は他の街でも活かすことができるはずで、壮大なまちづくり活動の第一歩が角栄商店街だった。

川越の角栄商店街は、東武東上線霞ヶ関駅から歩いて5分ほどのところ、東京国際大学を進んで行った先にあります。

(霞ヶ関にある角栄商店街)
街町のこえプロジェクトでは、発足後早速活動をスタートさせ、メンバーによって角栄商店街のお店のFacebookページを立ち上げていきました。

角栄商店街のお店はホームページを持っているお店が少なく、代行してオープンしていったのでした。例えば、角栄商店街にある「カドヤ青果店」さんや「今人 宝石」さん、「岩間表具内装店」さんなどなど。

(「カドヤ青果店」https://www.facebook.com/%E3%82%AB%E3%83%89%E3%83%A4%E9%9D%92%E6%9E%9C%E5%BA%97-1463785867003620/

 

(今人 宝石

https://www.facebook.com/imajinhouseki/

 

(岩間表具内装店

https://www.facebook.com/%E5%B2%A9%E9%96%93%E8%A1%A8%E5%85%B7%E5%86%85%E8%A3%85%E5%BA%97-412435592506302/

写真撮影なども街町のこえプロジェクトが担当、店主の顔が見えるというのもプロジェクトで大事にしていたことで、Facebookページに留まらずこれが後の大きな事業、あの看板にも繋がっていく。。。

街町のこえのプロジェクトでお店のFacebookページを作ると言っても、お店との信頼関係がないとこういう話しにはならなかったでしょう、角栄商店街の役員で商店街に塾を構えている榎並さんだからこそ、また川越まちゼミでリーダーを務めた実績があるからこそ、角栄商店街の人たちも信頼して任せたのだった。

ホームページとしてお店のFacebookページを立ち上げ、そして、ここからの展開が街町の彼ららしい斬新さ。2017年11月には、Facebookの活用の仕方をテーマにした、パソコン講習会「Facebook講習会」を初開催しました。


「Facebook講習会」
講習内容:
・スマホで写真を撮って、
・その写真に関する記事を書いて、
・Facebookにアップする。
講師:
街町のこえプロジェクト 榎並、高木、根本
講習会受講費用:
500円
※今回皆様から頂戴する講習会費は地域活性化のため、各園商店街看板の制作費にすべて使わせていただきます。
会場:
桜英数個別塾(角栄商店街)
〒3501109 埼玉県 川越市霞ヶ関北3-1-15


という、Facebookユーザーにとっては、ごく普通の操作の仕方を教えるというものでした。
と聞くと、商店街の店主を対象にしたパソコン・スマホ講座と受け取るかもしれません。店主にFacebookを覚えてもらい、それぞれ自分のお店のことを発信してもらおうとするものかと。
いや、実はそうではないのです。ここが、街町のこえプロジェクトの着眼点。
「これを覚えて、商店街を散歩してもらいたいと思っています。
そして、商店街の日常の楽しさを、周りの友達の方にお伝えしていただきたいのです。」。

Facebook講習会で対象にしていたのは、角栄商店街を利用する、利用しようとする、地域の人たちでした。特に、霞ヶ関北地区に住む60代、70代の高齢者の人たちに、Facebookを覚えてもらい、角栄商店街にあるお店のことについて書き、コメントしてもらうことで、口コミ力の拡散を狙ったものでした。
そう、生活者目線での口コミを期待したのでした。
地域の人にとってはFacebookを通してスマホの扱い方も知ることができ、Facebookを通して色んな人と繋がることもできる、そして発信することで角栄商店街のことを多くの人に知ってもらうことになる、そんな循環を街町は作ろうとしていたのでした。

まさに、「街(商店)と町(住人)をつなぎたい」。

この仕組みは、角栄商店街に限らず、他の街でも応用できそう。
参加した人からは、
「宝の持ち腐れになっていたタブレットの使い方が分かって本当に良かった」と感想を口にしていたのでした。

この講習会を終え、参加者は街町プロジェクトのサポーター会員になって、角栄商店街を盛り上げる仲間としての活動を一緒にやっていくことになる。活動内容は、まずは角栄商店街のお店をミニ取材し、口コミを投稿していくと続いていくのでした。

そして、街町のこえプロジェクトでは、当初から、角栄商店街でかつてないビッグプロジェクトを発案し、進行させていました。
これが、街町のこえプロジェクトが目指している一つの到達点と言えるものでした。
それが・・・
「商店街地図看板設置」。
角栄商店街には、個性あふれる店主と個人店がずらりと軒を連ねている、その事実を分かりやすく伝えたい。角栄商店街の地図看板を描いて設置し、商店街を知ってもらい身近に感じてもらいながら、商店街のシンボルにしよう!と計画を立てたのでした。

地域の人誰もが通る商店街の場所、誰もが見る場所で、形として看板という象徴があることで、街の見え方は間違いなく変わっていく。きっとそこが、新しい時代の角栄商店街の幕開けになるはずだった。

川越のシンボルと言えば、時の鐘。

そして川越の角栄商店街なら、商店街地図看板、と語られるような存在にしたかった。

街町のこえプロジェクトとしての一つのゴールは決まった。
「角栄商店街地図 除幕式典」、そして、看板お披露目会。
日時と場所も決定しました。


2017年12月2日(土)9:30 商店街駐車場(TAIRAYA前)

 

12月2日というのは、ちょうど角栄商店街で歳末売り出しの期間中でもあり、人で出ているこの期間の中で実施することで、より多くの人と看板お披露目を迎えようとしました。

さらに12月2日にはスタンプラリー企画も合わせて、より楽しめるものを目指した。


12月2日に向けて、街町のこえプロジェクトのメンバーは全速力で突き進んでいく。
商店街の地図看板制作と言っても、会社に発注しようという発想は彼らになかった。
できるだけ手作りでそれも地域を巻き込みながら作る看板こそ、地域に愛され根付いていく看板になるだろうと考えていた。
そこで繋がったのが・・・地元霞ヶ関東中学校。
幸運にも霞ヶ関東中学校美術部が興味を示し、趣旨に賛同してくれて、なんと看板製作に本格的に関わってくれることになっていった。
「角栄商店街が盛り上がるためには、どのような地図(絵)を書くといいでしょう?」というテーマから、中学生には考えてもらおうとした。
プロジェクトでは、当初は「角栄商店街の地図を描こう」という計画を立てて取り組み始めたのですが、ただ地図を描くだけだと殺風景ということで、商店街の「店主の似顔絵看板」にしようと発展していきました。

榎並さんが商店街のお店を取材して回り、店主の写真を撮り、それをもとに中学生たちが似顔絵を描いていきました。

(霞ヶ関東中学校美術部による商店街の店主の似顔絵制作)
一人一人店主の顔を熱心に描き込む美術部員。部員一人一人の絵のタッチの個性もみもの。
似顔絵看板制作は、美術部員にとって街の中に設置されてたくさんの人の目に触れる大仕事であり、やりがいにも繋がっているはず。そして店主の似顔絵を描くことで地元の商店街を知る機会となりました。2ヶ月という長期にわたる制作に没頭していきました。


さらに、除幕式では霞ヶ関北自治会の若駒太鼓に演奏してもらうことが決まり、霞ヶ関の新たな門出となる12月2日を祝うべく、一同練習に気合が入っていくのでした。


(若駒太鼓の熱気溢れる練習風景)

川越は蔵造りの街並みの街・・・など一言では言い表せない街というのが真実。

市街地の盛り上がりに目を奪われがちですが、実は周辺地域こそ面白いのが川越。

東西南北の地域でそれぞれ個性が際立ち、多種多様性が街全体の豊かさ・個性に繋がっていることに気付きたい。

中でも、霞ヶ関、角栄商店街は、商業ゾーンだけでなく、北へ進み小畔川を越えると自然・農業ゾーンが隣接しているという回遊する楽しみがある地域。

そしてこれが一番際立っていますが、川越広しと言えど、川越で最も地元愛が熱い地域が、霞ヶ関。

霞ヶ関からまちづくりの街町のこえプロジェクトが起こったのも必然だったのかもしれない。

川越の霞ヶ関、角栄商店街は古くから営業を続けるお店が今に残り、また、最近では新しいお店が増えつつあり、注目を集めているエリア。特に、角栄商店街に出来たお店「Vegetable Bar base『T』」さんのオープンは、角栄商店街という枠を超えた川越的事件の出来事だった。こうい変化が、街の変化をなにより表しているよう。

(「Vegetable Bar base『T』」霞ヶ関 角栄商店街に出来た美味しい野菜のお店

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12269074137.html

また、今年は霞ヶ関発のまちづくり活動が活発に起こった年で、的場の株式会社総合住宅さんが、エコ・フリーマーケットを通して霞ヶ関の発信拠点としての可能性を示しました。

(「エコ・フリーマーケット」2017年11月19日株式会社総合住宅 霞ヶ関の発信拠点に

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12331175610.html

先月のエコ・フリーマーケットには、街町のこえプロジェクトの高木さんと根本さんも駆けつけ、場の可能性を見守っていました。

最近では、2017年10月3日に川越市主催で、「かわごえエリアリノベーション講演会in霞北」が霞ヶ関北公民館で行われたばかりです。

 

というように、霞ヶ関というのは、もともとまちづくりのうねりがあり、人材もいる地域でしたが、一つにまとまろうとする機運が高まっていた昨今。そのタイミングで街町のこえプロジェクトが立ち上がったのは、街の必然だったのかもしれません。

榎並さんのまちづくりの想いにじっくり耳を傾けていると、これも今年の川越の大きなトピックだった、株式会社80%による長屋リノベーションのことにイメージが繋がる。

(「株式会社80%(エイティーパーセント)」連雀町の交差点に建つ長屋のリノベーション事業

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12288585222.html

榎並さんも80%の4人の活動には影響を受けていて、前へ突き動かされる動機にもなっていた。

80%が家守(やもり)事業なら、街町のこえプロジェクトは街守(まちもり)事業になるのではないか。

80%と街町のこえプロジェクトがリンクすることで川越としてもさらに面白くなっていく。

 

構想から数ヶ月の道のりを経て・・・

2017年12月2日(土)、街町のこえプロジェクトの一つの集大成と言える、商店街地図看板の除幕式の日を迎えました。

朝から角栄商店街は晴天に恵まれ、絶好の除幕式日和。

この日は早くから、街町のこえプロジェクトのメンバーに加え、角栄商店街、霞ヶ関北自治会、市民ボランティアなどが集まって慌ただしく準備を進めていた。

既に商店街駐車場TAIRAYAさん前には幕で覆われた看板が設置され、お披露目の瞬間を待つばかりでした。

街町のこえプロジェクトの想い、中学生たちの力作、この看板に今までの全てが籠っていて、いよいよ日の目を見る時がきました。

一体、どんな看板が登場するのでしょう。。。

みな忙しくも晴れやかな表情で、角栄商店街がスポットライトを浴びる日を、角栄商店街の新たな歴史の1ページを、角栄商店街が新しく生まれ変わる日を、興奮を抑えるように迎えようとしていました。

この時期は角栄商店街の歳末売り出しの期間中ではありますが、特にこの12月2日だけのスペシャル企画として、商店街の各店が98年、998円、9980円とさらにお値打ち価格で売り出しました。商店街としても看板お披露目を盛大に後方支援していた。

ちなみに、この数字は言わずと知れた、角栄商店街からほど近くにある東洋大学の桐生祥秀選手が100m9秒98の日本記録を樹立したことによるもの。

 

午前9時半に、街町のこえプロジェクト代表の榎並さんから挨拶があり、まずオープニングアクトとして若駒太鼓の演奏が始まる。子どもたち練習の成果を披露します。

 

そしていよいよ、緊張と期待の除幕式へ。

現場には地域の人やもちろん角栄商店街のお店の人も大勢駆けつけ、一体どんな看板が出来上がったのだろうとお披露目を楽しみにしていた。

さらに、看板の似顔絵を描いた霞ヶ関東中学校の美術部部長はじめとして部員に、顧問の先生や校長先生も除幕を固唾を呑んで待ち構えていました。

街町のこえプロジェクトの熱い情熱の結晶がここに。

榎並さんが告げる。

「それでは、看板のお披露目です!!」

「せーの!!」

角栄商店街に誇らしげに輝く、商店街地図看板。

角栄商店街のイメージカラーであるピンクを背景として、霞ヶ関東中学校美術部員が描いた51店の店主の似顔絵がずらりと並んでいます。

個性溢れる個人店がひしめく角栄商店街、それは個性溢れる店主がいるということであり、それぞれの人柄を感じさせる似顔絵看板でした。

これが角栄商店街のシンボルになっていく。

角栄商店街振興組合理事長が、「世界に誇れる看板ができたんじゃないか。今日から新たな角栄商店街の出発」と感動の声をあげ、

霞ヶ関北自治会会長が、「商店街が明るくなってこそ地域が明るくなる」と祝福しました。

霞ヶ関東中学校美術部部長と副部長が、「商店街の看板を作るのは初めてのことで大変でしたが、部員同士で作ることで仲良くなれたのもよかった」と振り返っていました。

最後に、街町のこえプロジェクト代表の榎並さんが挨拶しました。

「この看板を作るにあたって、本当にたくさんの人の協力を得て、一つの看板を立てることがこんなに大変だということを実感しました。今、成し遂げた感情は凄く気持ちがいいです。子どもたちにはこういう感情を持ってもらえるよう勉強して欲しいし、いろいろ考えて欲しいと思います。私はこの看板を、本気で世界へ知らしめたいと思っています。この商店街は昭和39年くらいに出来て、今なかなか難しい商店街になってきています。この今の姿、これからの姿を看板という形で受け継いでいきたいと思っています。この看板は、また来年更新されます。看板は一年限りです。一年後には新しいお店が増えているかもしれません。二年後にはもっと増えているかもしれません。私は空き家をゼロにしていきたい。そんな想いがここにあります。今この看板を見ている人は、目に焼き付けてください。作った皆さんが、お父さん、お母さんになった時に、この街は昔はこうだったと言って頂きたいと思います。」

塾講師らしく、とりわけ子どもたちにメッセージを送った榎並さんでした。

 

看板お披露目の後は、参加者はこの日だけの特別企画、商店街各店の98円、998円、9980円のお楽しみ企画へと繰り出していくのでした。特に「永楽鮨」さんの穴子丼998円というのは衝撃的、街町のこえプロジェクトのメンバーたちも加わって店内賑やかさに包まれていました。

 

街町のこえプロジェクトとして今後の展開としては、来年に角栄商店街で活性化イベントを企画していて、さらに空き店舗対策として開業予定者の橋渡し事業にも乗り出していこうとしている。

「街町のこえプロジェクト」では、下記業務を中心に事業を行っています。
『地域住民の方や他店舗と繋がりたいという店舗様。
同じ地元を愛するお友達を作りたい住民の方。
そんな方々のお手伝いをさせていただきたく活動しております。
お試し(無料)で受けられるサービスもございますので、どんなプロジェクトかなぁと興味を持たれた方は、お気軽にご連絡ください。すぐにスタッフが飛んで参ります。
皆様のお問合せ、ご相談を心よりお待ちしております。』
TEL 049-299-6149(桜英数個別塾 榎並)
machi2voice@gmail.com
業務内容
【コンサルティング】
■地域活性化
■店舗戦略のメディア反映
■マーケティング
■イベントの企画・運営
【制作】
■Facebookページ制作・管理
■ホームページ制作・管理
■チラシ、看板、名刺等の広告物制作
■動画・イラスト制作
【講習会】
■PC講座
■インターネット活用講座
■一般向け各種講習会 他』

川越で発足した、榎並さん、高木さん、根本さんによる街町のこえプロジェクト。

角栄商店街から始まり、街(商店)と町(住人)をどこまでもつないでいきます。

 

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