法事の日のことだが、納骨が終わり、会食までの間、義実家に行った。

 

ごく内輪の法事だったため、義母の妹と弟、義父の姉妹たち、義父の姉の娘等、総勢7名ほどだったのだが、仏間に集まると、義母が亡くなって以来、義実家に出入りして遺品の整理をしている義叔母が、義母の実妹を別室につれて行きタンスを開けだした。

 

まあ、「遺品整理」と言っても業者さんをお願いすることに決めているので、正確には遺品の中で使えるものがあるかどうかの物色である。

 

欲しいものがせあったら何でも持って行っていいよ、とダンナが義叔母たちに伝えているのだが、亡くなった義母は小柄な人だった。

 

対して義父側の親族は上背がある。

 

なので、洋服類は義叔母たちには小さすぎるし、和服も丈が足りない。

 

義母の妹は義母に体形も顔もそっくりなので、衣類の形見分けはこの人に見てもらわないと進まない、と義叔母たちは思っていたようで、納骨の後の機会を待っていたようだ。

 

義母は突然倒れたので、仕方ないのだが、家の中は生活していた時そのままだ。

 

私だったら、亡くなったら形見分けなんかしないで、(赤の他人の)業者さんを入れてもらって、いるもの(中古品として価値があるもの)といらないものにざっくり分けてもらって、ビジネスライクに捨てててもらいたい。

 

親戚とか知り合いにクローゼットを物色されるのはなんかヤダなー、と思っていたら、私の前にもアルバムが数冊出された。

 

我が家は遠方ということもあるし、私が大柄なため、義母の衣類も食器類も何もいらない、 とダンナが伝え済だ。

 

なので、私への形見分けは何もないわけだが、暇だったらアルバムでも見ておけ、ってことなんだろうか。

 

そう思って開いてみると、ダンナや義妹の子供のころの写真とともに、数十年前のわたしの結婚式の写真が結構入っていた。

 

うわー。

 

なんで私、濃いピンクのカラードレスなんて着てるんだろうか。

あ、サイズがなかったんだな。

 

実は私は結婚式というか披露宴は2回やっている。

 

まずは東京で式と披露宴を行って、これで終わりのつもりだったのだが、義母が

 

「こっちでもやってもらわないと、親戚がおさまらない」

 

と言い出して、披露宴というか、親戚へのかお披露目の宴会だけでいいのか、と思ったら、

 

集合写真を取りたいからウェディングドレスを着てほしい。

お色直しにカラードレスも着て欲しい。

 

と言われ、えーっと思いつつもその時は言うとおりにしたのだ。

 

私はデブなので、大きいサイズのレンタルドレスはそうそう数がなく選べない。

それでもウェディングドレスはそこそこ数がそろっているのだが、カラードレスともなると、2択か3択だったような気がする。

 

寒色系は似合わないので、消去法で濃いピンクになったんだろうなぁ。

 

と、そんな私のドレス姿の写真がアルバムに収まっているのだが、この写真って今までも来客とか親戚が閲覧したんだろうなあ。

 

披露宴やったら終わりじゃなかったってことか。

 

ここ30年というもの、髪型はほぼ変わってないはずなのだが、期せずしてイメチェンしてしまうことはある。

 

ここ3.4年、私が髪を切っているのは1500円でカットしてくれる美容室である。

 

数年前に長年通い詰めた美容院が店をたたんでしまい、次はどこに行こうか、と悩んだ挙句、格安美容院にたどり着いた。

 

格安、と言っても、皆さん美容師免許は持っているわけで、安い分、数をこなさなければならないわけだから、全員熟練はしている。

 

仕上がりはそれほど悪くないのでそのまま利用しているが、2年前に白内障の手術をしたときは、10日間くらいは自分で髪を洗ってはいけないので(手術した目に雑菌が入るのを防ぐため)、シャンプーだけの為に一日おきに通っていた。

 

で。昨日も美容院に行ってきた。

 

これまでは大体、1.5カ月に一回行ってたのだが、安い美容室に変えてからは1か月に一度にしている。

 

この美容室、美容師さんの指名と予約はできない。

ただ、も会員になるとラインで順番予約は可能なので、自宅を出る前に予約を入れると、到着する頃には順番が来ている感じ。

待ち時間もほとんどない。

 

施術前にお願いするのは、「伸びた分切りたいので大体2センチでお願いします」

って感じ。

 

これで大抵思った通りの長さになることが多いのだが、やはり指名が出来ないので、美容師さんも客とは一期一会である。

 

そうなるとどうなるのかというと、初めてのお客さんだと、切りすぎは避けたくなるのだ。

 

こんなに短くされちゃった、って文句いう人もいそうだもの。

 

その点、2センチと言われても、1.5センチくらいにしておけば、「もうちょっと切って」と言われたってリカバリーは可能だ。

 

なので、今までは、もうちょっと切ってもいいのになー、くらいしか切ってもらえなかったのだが、今回は、前回と同じお姉さんに当たった。

 

お姉さん、前回のこともうっすら記憶にあったらしく、後ろはちょっと梳くんですよね~なんて言いながら、チョキチョキ切っていく。

 

15分くらいで仕上がったのだが、今回は思いのほか短くなったな。

 

帰宅したダンナに

 

「今回はずいぶん切ったね」

と言われてしまった。

 

前回は切ったことすら気づかれなかったのに。

 

まあ、暑くなってきたからいいんだけどさ。

 

なかなか髪型をどうしてほしいか美容師さんに伝えるのは難しいもんだ。

 

義実家への法事で東北に帰省したが、ダンナはまだまだ用事が残っているため、3日目は私だけ先に帰宅することにした。

 

とはいえ、せっかくここまで来たのだから、途中下車して仙台によって帰ろうか。

 

実は仙台の学校に通っていたことがあるのだ。

通信課程だったので、スクーリングで滞在していたいだけなのだが、美味しいものも多いし、お土産たくさんある。

 

繁華街も全部徒歩圏内だし、お昼は牛タン食べてもいいかなー、なんて考えていたのだが、昔と違って、私が全然歩けなくなっている件。

 

駅の構内を歩くだけで精一杯であった。

アーケード街まで行くなんて無理無理。

 

こんなことなら、若い時にもっとあっちこっちに行っておくんだった。

 

とはいえ、仙台駅はエキナカだけでも結構充実している。

ホテルでしっかりごはんを食べたので、牛タンはあきらめて、お土産をいろいろ買うことにした。

仙台駅は東北六県のお土産が全部そろうので効率がいい。

 

欲しかったチーズの入った笹かまぼこと、南部せんべいにチョコがかかったやつを買い、新幹線パッケージに入ったかもめのたまごも買った。

 

他に何かないかなー、とちょろちょろ歩いていたら活動限界がきた。

 

仙台駅の難点は座るところがほとんどないところだ。

 

上野駅も東京駅も待ち合わせスペースに椅子があるんだけれどな。

まさか地べたに座るわけにもいくまい。

 

買い物はそこまでにして、帰りの切符を買って新幹線に乗ることにした。

 

しかし、老いたなあ。

 

これは私だけじゃなくてダンナも同じで、法事の前日、実家で片づけをしているとき、庭で木材に引っかかって転んだ、という。

木材が目に入らなかった、わけではなく、そこに障害物があることはわかっていたのだけれど、自分で思っているより足が上がってなかったらしく躓いた、と。

 

お寺さんでも、本堂に小さな椅子が用意されていたのだが、そこに座ろうとしてしりもちをついていた。

 

おいおい。

 

この椅子、幼稚園の椅子かと思うくらい小さい、というか低いので、足腰が強くない人は和式トイレに座る要領で腰を落とさないと、尻がうまく着地しない。

 

私は自他ともに認めるポンコツなので、万全の態勢で腰を下ろしたのだが、ダンナはまだまだ若い気でいるのか、普通に腰を落としたら失敗した、というわけだ。

 

私たちは同じ年齢なので、私が年を取ればダンナだって年を取っているのだが、私が先によわよわになったので、自分も老いていることに気づくのが遅れているらしい。

 

自宅に帰ると、猫が元気に待っていた。

 

が、私が帰ってから2.3時間はずっとにゃんにゃん鳴いていた。

これは文句を言っているんだろうなあ。

 

ちゅーるビッツをあげるから許して。

 

ダンナ実家は東北なので、法事に参加するとなったら日帰りはちょっと無理。

時間帯によってはやればできるねのかもしれないが、今回はお寺さんに10時集合だったため、前泊は必至だ。

 

会食が終了予定時間は午後2時くらいなので、3時台の新幹線に乗れれば、一泊だけで帰ってこれそうだが、ダンナはやることがいろいろあるし、私も急いで帰らなければならない理由もないので、2泊することにした。

 

もなかはお留守番。

 

季節にもよるけれど、2泊までなら、問題なく留守番はできる。

 

 

 

なので、空いた時間は少し観光でもしようかな、と思っていたのだが、車はダンナが使うので足がない。

相続の関係もあって、役場とか農協、銀行なんかを回らなきゅならないのだ。後、何件か親戚の家にもいかなきゃならないらしい。

 

私が同行しても特にやることもないので別行動にしたのだが、田舎で車がないのは首がないのと同じ。

 

まず、イオンに行って時間をつぶそうかと思ったのだが、駅からイオンまでのバスが、土日しかない。

そうだよねぇ、みんな車で行くもんね。

 

タクシーで行けば?

 

と言われたのだが、行くのはいいけれど、帰りもタクシーとなると、東京みたいに流しで走っているわけじゃないので、呼ばなきゃならない。

 

レンタサイクルとかないかな、と検索してみたら、駅の観光協会が3時間1000円でレンタサイクルをやっていた。

電動機付きもあるらしい。

 

これいいじゃん、と思ってホテルの荷物を預けて観光協会に向かった。

特に観光地に行きたいわけじゃないのだが、前回ダンナがお土産で買ってきてくれた老舗の和菓子屋さんの本店に行きたかったのだ。

 

(普通の人なら)固頑張れば歩ける距離なんだが、私はあきらめた。

でも自転車ならいけそう。

 

自転車は普通のママチャリと電動機付きがあるとのことなので、当然電動機付きをお願いしたのだが、これが大間違い。

 

そもそも私は山深い土地の出身。そして東京も起伏の多い土地だ。

高校は自転車通学だったのだが、片道14キロあったため、自転車やさんの助言で、ギア切り替えのついた高い自転車を買ってもらった。

 

「坂道が多いから女の子は切り替えがないとダメ」

 

今、乗っている自転車もヤマハのPASで電動機付きだ。

 

観光協会の伯父さんが出してきてくれた電動機付き自転車はおしゃれなスポーツタイプで前かごもなくすごく乗りにくそうだった。

でももう手続きを先にしちゃったので今更これは嫌だ、とも言えない。

 

前かごもないのも不便だが、ストレートハンドルでサドルも小さいし、サドルとハンドルの間にはまっすぐにフレームがある。

つまり、足をけり上げて股がないと自転車に乗れないのだ。

 

乗ってみてわかったのだが、この手の自転車は片手運転はできない。

 

うわ。不便。

 

そして、ダンナの田舎は米どころ。つまり、だだっ広い平野が広がっているので、市街地も当然平坦である。

 

別に電動機付きじゃなくてもよかった件。

 

いちおう、地図はもらったのだが、和菓子屋さんは乗ってなかった。

グーグルマップで確認しながら、なんとなく方向を定めて進むが、店がないので目印がない。

 

老舗の和菓子屋さんなので、ダンナ曰く「昔の繁華街にある」

 

そうなのだが、昔は小さなデパートもあって栄えていた商店街なのだが、今はロードサイドに中心が移ってしまって、さびれまくっていて何もない、とのこと。

 

駅の反対側にはスタバもコメダもびっくりドンキーもあるし、イオンもあるのだが、旧中心街は何もないらしい。

 

ただ、スタバもコメダも全国にあるので、ここまで来て行きたいわけでもない。

 

ここにしかない、和菓子屋さんに行きたいのだ。

 

で、どう行けばつくの?

 

 

誰かに聞こうにも、みんな車で移動だから、歩いている人がいない。

やっと歩いていたおばあちゃんを見つけて、和菓子屋さんの名前を告げると、さすが老舗、おばあちゃんは知ってて道を教えてくれた。

 

やれやれ。

 

この日はいいお天気で、気温は25度を超えていて、かなり暑く感じたのだが、実は法事用のブラックワンピースを着用していて、モスグリーンのカーディガンを羽織っていたのだが、カーディガン脱ぐと喪服なので、暑いけれど脱げない(笑)

 

和菓子屋さんは、喫茶サービスもやってて、気にいった焼き菓子を単品でつけて食べることが出来る。

お土産にしたいお菓子を味見できるってわけだ。

 

アイスティーを頼んで、店の隅っこで一息ついていると、お客さんはひっきりなしに入ってくる。

やっぱり、地元に根付いたお菓子屋さんなのね。

 

昔から思っていたのだが、義実家で用意してくれたり送ってくれる食べ物の多くが私の口に合わないのだが、今回も二泊三日で帰省して思ったのだが、


お米とお水は抜群にうまい

 

そしてお漬物とかも種類が多いので、楽しいし、卵や牛乳も味が濃くておいしい気がする。

この分だと多分お酒もきっとおいしいような。

 

案外、

「遠くから来てくれたから珍しいものを食べさせなきゃ」

「普段(自分たちが)食べられない高額なものを贈ろう」

 

って思いやりが、珍味とかになっちゃうのかもしれない。

 

そういえば、私の実家の方の名物料理も地元民はほとんど食べなかったりする。

 

ただ、お菓子とか練り物はお土産としても普段使いとしても食べるけど。

 

で。

私は普段は朝ご飯は食べないので、ホテルの朝食もつけなくても良いんだが、ダンナはしっかり食べたいタイプなので、お付き合いで朝食をつけた。

 

このご飯がどうやって炊いたのか、と思うくらい美味しい。


生卵と温泉卵、とろろがおいてあるので、これだけでいくらでもいけちゃいそう。


いくらでも食べちゃうと後で気持ちが悪くなるので自重した。

 

朝は焼き魚しかないのだが、夕ご飯はホテルの前の居酒屋に行ったのだが、お刺身も鶏肉も味が濃くて(塩辛いって意味じゃない)美味しい。


居酒屋定番の肉豆腐もこれは味が濃いめで豆腐に合ってた。


ご飯のおかずじゃなくてお酒の肴だ。


もう一皿欲しいくらい。

 

心のままに注文して夫婦で6000円オーバー。うちはお酒はほとんど飲まないので、価格はそこそこ高いが満足。

 

ビジネスホテルの大浴場だが温泉で、お湯がとろっとしていて、化粧水のよう。


あまりにとろっとしているので、洗い場でダンナが滑ったらしい。

 

私は、そろりそろりと歩いたので無事。

 

ただし、洗い場も脱衣所もパウダールームもだだっ広かったため、帰り道がわからなくなり、脱衣場をうろうろしていて親切な常連おばちゃんに帰り道を案内していただいた。若干情けない。

 

実は義母さんの葬儀の時もこの温泉に入れたはずなのだが、一度外に出て200メートルくらい歩かなければいけない場所なので、2月だったので吹雪に日和ってしまい、私は行かなかったのだ。

 

ダンナは温泉が気に入って、私が帰った後も一人で通い詰めていたらしい。

 

今回は雪もないので、私も何回か温泉につかった。

ぬるっとしていて、よく暖まる。


夜はやっぱり冷え込むので、温泉はやっぱり良いわ。

 

あ、今回のお部屋はなぜかバリアフリー仕様で、段差は一切なく、お風呂とトイレは引き戸。そしてものすごく広かった。

 

昔、資格試験のためにスクーリングでホテルに5泊位したのだが、その時に仲良くなった男性が全盲の方だった。

みんなでお部屋に遊びに行くと、こんな感じのバリアフリーのお風呂とトイレだったのだが、本人は嫌がっていた。

 

「障害者ってことでバリアフリーの部屋にしてくれたんだと思うんだけどさ。俺、目が見えないから狭い方が使いやすいんだよね」

「壁とか触れた方が距離感がわかる訳。」

「こんなに広いとどこに便器があるのか探しながら進まなきゃならん」

 

なるほど。

部屋全体は広いのでそこはよかったらしい。

 

議実家に帰るときに定宿と化しているビジネスホテルはどちらかというと部屋は狭いのだが、今回は広々していて快適だった。

 

ご飯も美味しいし、温泉の泉質も良い。

 

なのに名物となるとあまりないんだよね。何でだろうか。

 

熊の本拠地に行ったので、一応、熊鈴を持って歩いていたのだが、つけてる人なんて居なかった。


納骨なのでお墓に行ったのだが、幸いお墓は田んぼや畑の真ん中で見通しはすごくいい。


山の中腹にあるお墓とかだと、ハッと気付いたら隣に熊、ってのもありそうで、見通しのいいお墓でよかったのかな。


ただ、足が悪いので熊が遠くに見えたところで走って逃げることは私には無理。


そうなったら戦うしかないが勝てる気がしない。


ご住職が納骨の時にお輪を鳴らしまくっていたので、熊も驚くだろう。


100日法要のあとは近くの施設で会食。


施設、というか半公営の会館で、昔は結婚式とかやってた場所なので、法事の会食とか、歓送迎会みたいな集まりに使われる感じの場所らしい。


最初にテーブルにつくと、お刺身とか先付け、蒸し物、釜飯(これは30分くらいかけて卓上で炊く)があって、これで全部だと思ったのだが、後から続々と料理が運ばれてくる。


懐石料理みたいにコースで運ばれてくる形らしい。


そして義叔母さんたちが手作りのお惣菜だの、お漬物、持ち込みの和菓子なんかを今回もシッカリ持ち込んでいて、紙皿にどんどん盛り付けていくのだが、食べ切れるのか?


会場のスタッフの方たちも持ち込み食材は一切気にしてない。


どうも色々持ち込むのは当たり前みたい。



手作りのお惣菜は盛られたら残すわけにはいかない。

買ってきたお菓子は持って帰れ日いいか、と食べていたのだが、お刺身を頂いて、茶碗蒸しとてんぷらも頂いたあたりでお腹がいっぱいになってきた。

これは炊き込みご飯も含めてかなり残してしまいそうだ、と思っていたら、義叔母sも天ぷらや先付けに手を付けていない。

やっぱりお年寄りには量が多いのね、と納得していたら、宴も終盤に近づいたら、スタッフの方が
「持ち帰り用パック」
を持って入ってきた。

えっ?

揚げ物とかアワビの蒸し物、タケノコ煮付け、炊き込みご飯とかは皆様パック詰めしてお持ち帰りだ。

あ。天ぷら食べてたのは私たちだけ?
まあ、ホテルに持って帰っても仕方ないので食べて正解なんだけど。

使い捨てのブラパックには輪ゴムとビニール袋も付いていて至れり尽くせり。

そうか。宴席料理は持って帰るのね。

バタバタとパック詰めが終わって、そろそろ中締めかな~、なんて思ってたら、スタッフさんが

冷やしうどんお持ちしますね〜
と入ってきた。

ご飯まで出てるのに、このタイミングでうどん?

さすがにこれは叔母さんたちもビックリ。

「まだ、デザートも来ますからねぇ」
と言われて、皆笑いが止まらなくなった。

デザートは小さく切った果物だったので良かったが、うどんは無理。
私だけじゃなくて、皆もうお腹いっぱい。

さすがにうどんは持ち帰れないし。

法事で東北に。


前日から何をきていけばいいのか、何を着替えに持って行ったらいいのか迷っていた。


ここ数日関東は晴れていたため、夏日であったのだが、それは日中だけの話で、夜はそこそこ冷え込む。


東北はさらに寒いだろう。冬物でいいのか?


でも、東北在住のひをりさんのブログとか読んでると、半袖着てる、って書いているので、実は東京とそんなに変わらないんじゃないの?


結局、この間買った薄手の黒のワンピースにやっぱり薄手のジャケットを着ていくことにした。

2泊予定なので、着替えに薄手のトップスとカーディガンを入れた。


ダンナは冬の礼服を持参。


で、着いてみたら暑いじゃないのー。

地元の方も半袖だ。


法事は明日なので、今日はダンナは色々忙しく、私は別行動で喫茶店でお茶を飲んでる。






駅でレンタサイクルを借りたのだが、これがスポーツタイプで前カゴも付いてなくて乗りにくい、ったら無い。


北越高校の部活遠征のバス事故。

 

男の子が一人亡くなってしまう大事故だったので連日テレビで報道されているのだが、高校側に聞きたい気がする。

 

部活の遠征は今回初めてってわけでもないだろうし、ソフトテニス部だけじゃなくて、ほかの部活も遠征でバスを使ったことはあると思うんだが、その場合のバスの手配ってどこの会社にどう依頼していて、予算はどのくらい組んでたんだろう?

 

顧問の先生は

 

「同乗しようと思っていたが、(マイクロバスが)生徒+荷物でいっぱいで、乗るスペースがなかったのと、現地に着いてから車があった方が何かと便利」という理由で、自分の車でバスを追いかける形になった、と発言。

 

「私が同乗すべきだった。同乗していたら運転がおかしかったら止めることが出来た」

と謝罪しているが、なんかそういう問題じゃないような気もする。

 

ワイドショーで菊池弁護士が、

「(会社によっても違うけど)観光バスとプロドライバーを借り切ってお願いすると、この距離だと15万くらいはかかるんじゃないか。」

「それをレンタカー借りて知り合いにドライバーさんを頼むと半額くらいで収まる」

 

と説明されていたが、これが一番腑に落ちた。

 

つまり、高校側は毎回、安い予算で遠征費を賄うことが常態化していたと思われる。

 

と、 なると、高校側の

「レンタカー借りてたなんて知らなかった」

「ちゃんとバス会社のバスをバス会社の運転手が運転していると思ってた」

 

っていうのは言っちゃあ悪いが、バカ丸出しだと思う。

正規に依頼したときの相場も知らないで、調べもせずに安い金額に乗っかっていたのだ。

 

見積も契約書も何にもなしに、口約束で安価に依頼していたんだから謝るべきはまずそこ。

 

顧問だって、マイクロバスには乗らなかったものの、バスの後ろを自家用車でついて行ったわけで、「わ」ナンバーだったことはわかってたはずだし、バス会社のドライバーさんだったら、制服着てるよね。

 

バス会社の方も好意からくる暗黙の了解と思って手配していたんだろう。

 

ただ、バス会社の担当者が自分の免許免許証出してレンタカー借りて、実際に運転したのは、違う人間ってのもめちゃくちゃだ。

これじゃレンタカー屋さんの保険は使えない。

 

まあ、私が子供の頃は、部活の遠征試合、というと、親が送迎していたのだ。

自分の子供だけじゃなくてメンバーも乗せるので、親同士の話し合いで、必要台数の車を出していた。

当然顧問の先生も車に何人か乗せている。

 

私の子供のころ、なんて大昔の話じゃなくても、職場の同僚も息子さんが「サッカー少年団に入りたい」といった時、その団体を見学していろいろ聞いてみたら、お茶当番とか遠征試合の時の車出しの分担が毎週ある、と説明されて、無理とあきらめてもらった。

 

親とか教員が運転したとき事故ったら保障とかは運転手さんの責任になる。

 

どこかの高校のサッカー強豪校の名物監督さんは、部員たちを遠征の時に乗せるため、自腹で大型免許を取ったというし、事故はない、って前提でやってきた歴史があるんだろう。

 

今回の事件、運転手の資質や経歴に問題があったことは確かだが、プロドライバーだって事故を起こすときは起こす。

アナウンサーが「あってはならないこと」と発言していたが、車に乗る以上、必ずあることなんである。

 

事故の確率を下げるためにプロ運転手をお願いする、とかは必要だけれど、下げるだけでゼロにはできない。

それに朝5時半出発、なんてスケジュールに対応してくれるドライバーさんの拘束時間、休憩時間とか考えたら、数万円の謝礼金じゃやる人がいない。

 

明日から法事で義実家に帰省するのだが、3日間レンタカーを借りている。

帰省のたびにレンタカーを借りているので、結構な出費になるのだが、実は義母が乗っていた車があった。

 

葬儀の時は、その車に乗っていたのだが、今だから言っちゃうが無保険状態だった。

 

義母が倒れたときは義叔母に送迎してもらっていたのだが、毎回となると義叔母の都合もあるし、銀行とか役場とかまわらなぎゃならない場所も多い。

 

車がないと何もできない土地なので、どうしよう、と思っていたが、

「義母さんの車があるじゃないか。」

と親戚やら近所の方が、保険証書を調べてくれ、

「家族だったら乗れる」というので、義母の車を使っていた。

 

ただ義母さんが亡くなったら、保険も失効なんじゃないの?

とスマホで調べてみたらやっぱり失効。

 

危ない危ない。

 

田舎の人の言うことは、真に受けちゃいけないと思った。

後から友人に聞いたら、一日ごとに入れる保険もある、ってことだったけれど、義母さんの車は普段乗る人もいないので廃車にしてレンタカーを借りることにしたのだ。

 

お金はかかっても事故とかのリスクを考えたら必要経費だ。

 

 

昨日は焼肉きんぐに行ってきた。

 

優待券があったので、使わなきゃって感じなのであるが、ご存じの方も多いと思うね焼き肉きんぐは食べ放題の店である。

 

焼き肉きんぐはサイドメニューも充実しているので、肉を食べないダンナでもそれなりに食べるものはある。

 

と、言うことで、予約を入れて行ってきたのだが、やはり人気店なので混み合っていた。

子供は半額なので家族連れも多い。

 

さあ、とお肉を注文して焼いたのだが、思ったよりも食べられない。

なんか味付けがものすごく濃いのだ。

濃いというか塩分が強い。

 

ほかのテーブルを見てみると、高校生くらいの男の子が、焼き肉を丼の白米に乗せてワシワシと食べている。

別のテーブルでは、サンチュを大量に頼んでサンチュで巻いて食べている。

 

そうか。肉をしょっぱく味付けすると、ごはんが進むのか。

そして、白米を食べたらお腹が膨れるから、食べ放題でもそれほどお肉をたくさん食べられるわけじゃないのかも。

 

私はと言えば、ここのところ、一回に食べられる量が結構少なくなっているので、この食べ方だとほとんど量は食べられないな。

 

そうなると、私の場合は、食べ放題の店より、普通に注文できる店の方が適量を美味しくいただけるのかもしれない。

 

お肉がしょっぱいので、結局私もサイドメニューを攻めることになり、焼き肉屋に来たって感じじゃなくなってしまった。

なぜかエビ焼きとかイカ焼きは味付けがしょっぱくない不思議。

 

さて。


テレビのニュースて北越高校の学生さんを乗せたバスの事故のニュースが連日報道されているのだが、学校側と、請け負ったバス会社側の言い分が食い違っている。

 

今回運転を担当したのは68歳の男性で、プロドライバーというわけではないらしい。

マイクロバスはレンタカーでバス会社の持ち物でもない。


学校側はレンタカーを使ってくれと頼んでない、と発表してるのだが、このくらいまでの予算でやってくれとか、あまりお金は出せない、ってお願いしてたなら、それはレンタカー使うしかない頼み方だったのでは。

 

運転手が二種免許を持っていなかった、とか、報道されているのだが、私が気になっているのは、運転手側に支払われた料金である。

 

なんか想像で申し訳ないのだが、バス会社に正規で送迎を申し込んだらどのくらいお金がかかるんだろうか。

子供の頃、屋外授業とかで、バスを仕立てて出かけたときには、バス会社のバスと、制服を着た運転手さんとバスガイドさんがついてきたわけだが、運転手さんとガイドさんはバス会社の社員だろう。

 

おそらくそこそこお金はかかるんじゃないだろうか。

 

一方で、レンタカーを借りて、運転手は素人の高齢者ドライバーともなれば、かなり費用は抑えられる。

 

これ、学校側も安いからって常態化してたんだろうな。

 

知り合いの男性が、障碍者施設の送迎バス(マイクロバス)の運転手のバイトをしているのだが、彼は71歳。

当然年金をもらっていて、生活費は年金でまかなっているのだが、まだまだ元気なので、バイトをしている。

毎日4時間拘束で、最低賃金しかもらえないが、別に生活のためにやっているわけじゃないので、それでよしとしている。

 

逆に言えば、若くてプロのドライバーさんは、この賃金じゃとても生活できない。

 

高齢ドライバーありきで成り立っている感じだ。

 

まあ、決まった道を同じ時間に運行する送迎と、知らない道を朝の5時に運転する部活の遠征では条件も違うけれど。

 

我が家のもなかさんは保護猫だったのだが、保護猫団体の規約、というか「猫を引き取る際の注意事項」的なプリントに、

 

既に飼っている猫がいる場合の注意事項も記載されていた。

 

保護猫をお迎えした後で、返品も可能なのだが、譲渡条件の一つに、家族全員が猫を飼うことを了承していること、というのがあるので、人間が理由で返品はまずない。

 

理由の多くは先住猫との相性が良くないことらしい。

 

これはもう仕方ないので、返品、という名称じゃなくてトライアル制度というシステムになっている。

 

統計によれば日本国内で飼われているペットの数は犬より猫の方が多いそうなのだが、世帯ごとのペットの種類では犬の方が上回る。

つまり、猫は2匹、3匹と飼う人がいるので全体の数が上がっているのだ。

 

猫は散歩に行かなくてもいいし、犬と違って大きさも5キロ程度。

猫同士仲良く遊んだり毛づくろいをしあったりと、複数飼いしやすい動物ではあるのだが、やっぱり相性が悪い個体も結構いるので、まずは顔合わせをして数日様子を見てうまくいくようだったらそのまま譲渡、という決まりを作ったわけだ。

 

そして、後から猫を貰った場合でも基本は先住猫優先。

先輩の顔は立て続けなくてはならない。

 

なんてことは猫飼いの知識として知ってはいたのだが、これは猫同士の話。

 

友人娘に孫が生まれたのだが、友人宅には犬がいる。

 

友人娘は徐々に仕事を再開したいので、週に一度だけ孫を預かってほしい、と頼んできた。

週に一度くらいなら、と快諾したのだが、犬が赤ちゃんが家に居るのを良しとしなかった。

 

わんわん吠えまくり、部屋を別にしても吠え続け、赤ちゃんも不穏になってギャン泣き。

これはダメだ、ということになり、友人が娘さん宅で赤ちゃんを見ることになった。

 

娘さん宅には猫がいる。

赤ちゃんが生まれる前から飼っている猫なのだが、お客が来ると寝室のベッドの下に潜り込んで出てこない。

 

なので写真でしか見られない幻の猫だったのだが、さすがに毎週滞在すると、

 

このおばさんは家族になったのか

 

と認識したらしく、のそのそと姿を見せるようになってきた。

最近は触れるようになったという。

 

なかなかフレンドリーな猫である。

 

一緒の部屋で猫もくつろぐようになったため、猫と赤ちゃんの写メがラインで送られてくるようになったのだが、若干気になるのは、赤ちゃんが床のブランケットの上に寝ていて、クーハン(赤ちゃん用の小さなベッド)には猫がのびのびとくつろいでいるのだ。

 

クーハンは親戚から出産祝いに頂いた良い品(値段も高い)なのだが、赤ちゃんが生まれる前に到着したので、そのままリビングに置いておいたら、猫が気にいってしまい、自分の寝床に定めたらしい。

 

赤ちゃんが生まれたので、クーハンに赤ちゃんを寝かせると、ここは俺の寝床だと言わんばかりに割り込んでくる。

で、結局クーハンは猫に乗っ取られた。

 

というか、ある意味先住猫だから尊重しないといけないのか。