右手人差し指がばね指で力がはいらず、ペットボトルの蓋を開けるのに苦労していたのだが、先日ペットボトルオープナーなる補助具を購入して楽々開けられるようになった。
このオープナー、ダイソーで手に入るので100円ぽっきり。
その前に通販で購入した品も300円くらいだったので、割とお安く手に入る。
今まで、蓋が開かずに四苦八苦しているとダンナが
「言ってくれれば開けるのに」
と言って開けてくれるのだが、100均のオープナーと違ってダンナは持ち歩くわけにはいかない。
一人でいる時にペットボトル飲料を飲みたくなったら自力で何とかするしかないではないか。
なので、できそうなことは何とか自力でやろうと頑張っている私なのである。(エライ)
まあ、今まで軽々開けられていたものが出来なくなる、という現実を直視したくない、ってのもあるんだが。
とりあえず、ペットボトルオープナーは4個手に入れたので、これで安心だ。とほくほくしていたのだが、今日、車の運転をしながらあることが頭をよぎる。
私の場合、右手の人差し指がばね指になったので、指先に力が入らず、ペットボトルの蓋が固定できなくなっていたのだが、左手はばね指じゃないのであった。
じゃあ、左手でふたをまわし、右手で本体を固定すれば補助具なしでも開けられるんじゃない?
自宅に戻ってから、やってみたら、左手の方が楽に開けられた。
ペットボトルオープナーと違って自分の左手だから、常に持ち歩いている、というかわたしの身体の一部なのよね。
長年、蓋は右手で開ける、という固定概念に縛られていたので、左手でも開けられる、ってことに気づかなかったわ。
そういえば、子宮体癌の手術をしたときもお腹を大きく切ったので、寝た姿勢から起き上がるのに苦労した。
入院中だったので、ベッドの柵をもって腕の力で上半身を起こし、看護師さんにクッションをいくつか持ってきてもらって、クッションを背中に入れて座位を取る。
こんなことを繰り返して起き上がっていたのだが、医師も看護師も何も言わずに私が起き上がるのを手伝ってくれた。
病理の結果も出て、傷もふさがってきたので、退院の話も出てきたのだが、自宅のベッドには柵なんてないのだ。
どうやって起き上がればいいのか。(一度起きてしまえば歩き出すのはそれほど大変じゃない)
悩んだ挙句、レンタルの柵とか立つときつかまる「棒」みたいなのを借りようか、とダスキンレンタルにカタログを送ってもらうようお願いしていた。
退院したいのはやまやまだけれど、自宅生活に不安しかない。
それでも日にち薬で起き上がるのには苦労していたものの、座った姿勢をとるのは慣れてきたころ、何気に左手をベッドに突いてみた。
それは手術をする前から普通にやっていた動作なのだが、ベッドに手を突くとなんと起き上がるのがすごく楽なのだった。
大発見、なのだが、よくよく考えたら当たり前で、腹筋使って起きられないなら手を使えばいいだけだった。
謎なのは、医師も看護師もなんで「手を突いて起きてみれば?」って言ってくれずに、私が起きねのを手伝ってくれてたんだろうか。
確か、主治医には文句をつけたと思うが(理不尽)、私の主治医はガンの病理結果と傷口がくっつくかどうかはものすごく気にしていたのだが、起きるのに苦労しているのは管轄外だったようだ。
腹を切った後の身体の使い方、仰臥位から座位をとるための手順、とかをビデオにしておいてほしいと思う。
今日はダンナが一人で新宿まで出かけたので、お土産を買ってきた。
ねこねこ食パンのお店が出しているお菓子で、猫の袋に入って売っていたのでついつい買っちゃったらしい。
バッグはこの一色しかなかったのだが、
「何色になさいますか」
と聞かれたので、「え、これ一色しかないのでは」というと、
「チャームのしっぽが3色ございます」
白と黒と茶色、だったので白を選んだらしい。
もなかさんと同じシマシマが合ったら迷わずそれにするんだけどね。






