おはようございます。

 

毎日暑いだけでも大変なのに、雷と突然の豪雨が2日続いて、猫は驚くし、洗濯物は取り込まなきゃだしえらいこっちゃ。


まあ、スマホの雨予報が結構正確なので在宅していれば対処の使用はあるんだけれど。

 

先週は、ダンナが1日有休を取ったので、秩父にドライブ。


別に行きたかったわけじゃなくて、なんていうか、「せっかく平日に休みを取ったんだからどこに行く?」って圧が強い(笑)

 

いやいや、私1日中家にいても大丈夫なんだけどな。まあいいか。

 

秩父と言えば、かき氷である。

 

元フィギュアスケート選手でタレントの村上佳菜子ちゃんがかき氷大好きで、テレビで食べまくっているけれど、今時のかき氷はフレーバーも凝っていて1500円とか普通にする。

 

こちとらお腹がそこまで強くないので、一人であんなに食べられないが、昔ながらのかき氷屋さんだったらあんなに大きくないだろう。

 

お腹と言えば、逆流性食道炎が続いていたので、内科から処方されている薬の一つを疑って勝手に量を減らしたのだが、どうも犯人はその薬だったと見えて、減らしたら逆流性食道炎は軽減した。(7月頭の通院日に医師には報告、了承済み)

 

逆流性食道炎がなくなったのは良かったのだが、今度は便秘気味である。


結局、消化器系に影響する薬だったのね。

 

便秘と言っても、毎日出ていたのが2日に一回の時もある、程度なので、薬は飲まずに様子見。

 

秩父に行って、今宮神社でガン封じのお札を頂き、茅の輪をくぐる。

 




今年はなんか茅の輪くぐりできなかったので、くぐりたかったのだが、ダンナ曰く「あれは6月の行事だから今はないよ」

なのだが(情報としては正しい)、今宮神社にはあるのだ。

 

今回で3回目なのだが、前回2回ともあったので、おそらくは都度撤去せずに通年出しっぱなしだ。

御利益があるかどうかは不明だが、くぐりたかったので良し。

 

ここにはペット用の茅の輪もあるので、もなかさんもくぐらせたいのたが、猫なので無理だな。



 

犬はいけるかもしれない。

 

近くに秩父神社もあるのだが、今回は省略。だって暑いから。


それでも今宮神社は外せなかったのはやっぱりガン封じのお札があるから。辰年だし。

 



お昼は荷車屋さん(店名)であらびきハンバーグを食べる。

平日なのでランチがあった。

 



お代わり自由のスープとサラダがついて1100円はお値打ちだと思う。


テラスもあって景色もいいが、猛暑の為、誰もテラスに出ようとはしない。

 

近くに道の駅秩父があるので、「秩父餅」を購入。ここはばら売りしてくれるのでありがたい。

 

秩父餅はつきたてのお餅に粒あんの入った秩父銘菓なのだが、日持ちが当日含めて2日間なので、取り扱っている店舗が少ないのだ。

手に入らないと何故か欲しくなる。

車の中は暑いので、保冷バックに入れる。(保冷バックは凍らせた飲み物を入れて車に常備している)

 

さあ、かき氷だ、と長瀞に向かう。

ここはかき氷の有名店があるのだ。

だが、なんか見つからない。

 

それらしき店はあるのだが、高台の上で炎天下にあの階段は上りたくないし。

 

「今度、コメダ珈琲店でかき氷食べようよ」

そう、別にかき氷にこだわりはないし、味の違いなんて私わからないし。

 

帰り道は農協の直売所によって野菜や果物を買ったり、タラタラと帰った。

 

まあ、いいお出かけだった。

 

の、だが。

 

夜中にかけて、お腹が痛くなってきたのだ。

下痢じゃないからちょっと辛い。

 

もう時間をかけて出すしかないなあ、と思って、録画しているテレビでも見るか、と見たのが鶴瓶と中居の「仰天ニュース」

この選択はちょっと良くなかったかも。

 

と、言うのも、取り上げられたのが「焼肉えびす」の集団食中毒事件。

激安焼き肉チェーン店で、食事をした一家4人のうち、14歳の次男が腹痛と嘔吐で苦しみだし、そのうち長男も同じ症状に。

 

当時は「ユッケ」は全国の焼き肉店で提供されていて、この家族の子供たちもユッケが大好物。

私は元々生肉は嫌いで食べないのだが、周りにユッケ好きは多かった。

 

牛の腸にはO-157という細菌がいるそうで、これを人間が口にすると腸管出血とかを起こして人によっては死に至る。

ただし、この菌75度以上で1分間加熱すると死滅するので、ちゃんと焼いていれば「焼肉」自体は安全な食事である。

 

問題は生肉なのだが、これも、キチンと処理すれば大丈夫なんだが、焼肉えびすは処理をしていなかった。

 

10年以上前の事件だが、被害者も多く、亡くなった方も複数いたので蜂の巣をつついたような騒ぎになったのを覚えている。

 

それまで焼肉ってトングは各テーブル一つだけだったし、何なら箸で焼いてその箸で食べたりしてたんだが、あの事件から生肉を扱うトングと焼けたお肉を扱うトングはわけるようになったんだよね。

 

後、レアステーキは内部が生でも安全だが、ひき肉を整形して焼いているハンバーグは中までしっかり火を通さないと危ないらしい。

って私、今日ハンバーグ食べたじゃん。

 

お腹が痛いときに診る番組じゃなかったなあ。

 

O-157に感染した、14才の次男君は、重症になって血液透析まで始まって、苦しんだ末亡くなっちゃうし。

 

大丈夫。あのハンバーグはしっかり火が通ってた。出来上がるまで結構待たされたし。

 

結果としては、ちょっと苦しんだが、翌日にはおさまっていたので、まあいいんだが、やっぱり便秘の時は自分のペースで生活した方がいいみたい。