トイレに行きたい、と思ってから実際に辛抱たまらなくなるまでの期間がここ数年短くなってきたような気がする。
ってなんの自己申告なんだか。
いや、夕べのことなんだけれど、私はベッドでダラダラしてて、ダンナはリビングでテレビを見ていたわけだけれど、トイレに行きたくなったわけ。(尿のほうね)
で、トイレに行くと先客が。ダンナがトイレに入ってた。
これもここ数年の話なんだけれど、ダンナのトイレがすごく長い。
あっちはあっちで加齢に伴い尿が出にくくなっているらしい。
ちょっと待っていたが、長引きそうなので、
「我慢できないから早く出て」とダンナを追い出しにかかった。
すると、
「なんでギリギリまで我慢してからトイレに来るんだ!」と怒りながら、トイレを譲ってくれた。
が。この問題ははっきりさせなきゃいけない。
私はトイレに行きたいのを我慢してから席を立つからゆとりが持てないわけじゃないのだ。
なんか知らんが、「トイレに行きたい」と思ってから実際に出てくるまでのスパンが短いのだ。
別に婚尿でも乏尿でもないし、日常生活で漏らすこともないので、医者に行くまでもない。
こういう生き物だと認めてそれに合わせて欲しいだけだ。
私だって、ダンナが長々とトイレを占拠することについて文句は言ってないじゃないか。
友人のところは、子供が巣立ってから、2階のトイレがダンナ専用になったので、掃除も自分でやらせているそうな。
トイレが2つあるのは良いなあ。
友人と言えば、彼女も自宅の中で転んだ。
犬を飼い始めたので、犬の為の柵がリビング中に広がっているのだが、それに引っかかって転んだらしい。
腰が痛いと言っているが馬鹿じゃなかろうか、って私も転んだんだった。
この年になると、うっかり転ぶと後が長引く。
私も地味に腰が痛い。動けないほどじゃないのだが、寝返りを打った時に右の腰がなんかシクっとする。
友人はパートでスーパーのお惣菜を作っているのだが、この季節、揚げ物を上げるのは暑いんじゃないの?と聞くと、
「フライ担当より、鉄板が地獄」
という。フライ、は揚げ物で、鉄板は焼きそば、お好み焼き、玉子焼きなんかを焼く担当だ。
どちらも暑いのだが、厨房にも当然エアコンは入っている。
なので、そこまで熱くはならないはずなのだが、今までは売り場側の窓を開けていたのだが、「匂いが漏れる」とのことで、売り場側の窓は締め切ることになったらしく、その結果、鉄板担当が灼熱地獄となっている。
当然みんなで文句を言っているのだが、メインで担当している60過ぎのおっさんが大変我慢強い人で、黙々と頑張るため、そのままになっているらしい。
いやいや、37度の外気温の時にがんばっちゃダメでしょ。
私も暑いときは揚げ物とかいためものはやらなくなるので、結果お惣菜とか、外食になるのだが、スーパーの経営陣も働く人の熱中症対策ちゃんとやってあげて。