冬至を終えて、徐々にやさぐれ期(単なる冬季うつ?)もおさまってほしいえりお、

クリスマス〜年末は忠臣蔵でいくことに決めました。

 

えぇじゃないですか。我らがお江戸も絡んだイベントでっせ?

 

てことで赤穂ネタは年末にするで? って赤穂の人に言ったら、

 

忠臣蔵の討ち入りって12月14日なんだけど?

 

ゆわれましたが、

 

一部の歴史オタクを除いて、忠臣蔵って年末お休みに入ってゆっくり長編ドラマで見たくなるアレじゃね?

 

と、ワタクシは考えとりますので、年末に書いてます。

 

 

 

 

 

さて、ということで、

 

兵庫県民というだけで半ば無理やりお誘いしたこの方と向かいましたはこちら、

 

播州赤穂!

 

の、温泉宿!

 

 

 

 

 

駅の外で赤穂市民が出迎えてくださり、

福岡のどこぞでどんちゃんやってた3人が合流

このぶっ飛び赤穂志民のクルマでいろいろ向かうことになるわけなのでありますが、

 

 

メインテーマは旅館ギライを自称する美衣ちゃんを半ば無理矢理温泉旅館に泊まらせるという、しょーーもない企画だったんでございます。

 

 

 

 

 

ここ、一言でいうと、

ハード面よりソフト面(つまり施設の手入れ・サービスや接客)で100点満点勝負しているお宿!

です。

 

施設は新しかったり、立派だったり、

でもスタッフの教育は行き届いてなかったり、

 

あるいは

「必要以上に人件費は割かず、最小限のサービスのみ提供する」

と、もう、明らかに割り切ってる施設が圧倒的に多い。

 

 

しかしここは

 

お部屋などの外観に必要以上のコストを割かない

 

その分、

細やかな気配りや料理の質、サービスの質を徹底して下げない

 

それで客足が途絶えない。

 

 

そんな「宿サービスの原点」的な部分を

まざまざと見せつけられた滞在でした。

 

 

 

 

絶景チェックイン

最初からコレですよ!

 

 

 

ウェルカムティーとこの地の名物、塩味饅頭

 

 

三島製菓さんのもののようでした

家紋!

 

 

備前焼のお箸置きまで!

自宅で箸置きを2つ使用するのは、美衣シャンくらいしかいないので、

こちらは彼女にあげました。

 

 

 

 

客室/お部屋

今回利用したのは、無難に、

!絶景海側! オーシャンビュー和室(10畳)

お部屋は決して新しくないです。

 

田舎あるある!?

裸足でいたら、なかなか太めな木片がブスッと足の裏に刺さって激痛w

自分で取り出しましたけれども笑い泣き

(いちおう、外科医なのでww)

 

 

やっぱ注目はココでしょ!

バルコニーの片隅、部屋入ってすぐ見えないところににクローゼット、というのも粋、なんですけれども

 

 

バルコニーから一面オーシャンビュー!!

まあ、こうなりますよね。

ちょうど雲の合間から日が差して「お迎えがきました」的な!?

 

 

サンセット(夕陽)もこの通り!

ベランダに貼りつく赤穂市民とちょっと後ろから兵庫県民

 

 

いやはやデレデレ

 

 

 

あとはもはや付録!?

 

いやいやw

 

クローゼットの中の浴衣やら大浴場に持っていくアメニティーやら

浴衣…

翌朝必ず紐イチなってるえりお&美衣

しかもオイラに至っては人よりケツでかいから浴衣とかバスローブとか「包んで着る系」高確率ではだけるっていうw

 

 

なんですが、ここはブロガー。

 

「コスプレ」

 

ということで、大浴場〜夕食までは着用することなりましたww

 

 

 

バスルーム・トイレ

ここで主に使用するのは洗面所とトイレでしょうか。

なんにせよ、清潔さは保たれておりますし、

ウォシュレットです。

 

 

おお!と思ったのが、

POLA基礎化粧品が男性、女性、ともに置いてあったこと!

このあたり、気配り!

 

 

 

 

 

絶景大浴場

2つの大浴場があるのですが、
当然ながら撮影はできません。
というか、写真だけじゃ到底語れない大浴場です。
 
特に天海の湯!

撮影に協力的な赤穂市民

 

 

 

大きいインフィニティー露天

プラス、海に突き出た小さな露天!

寝湯

座り湯(椅子ヒーター付き!)

 

とにかく凝ってる!

 

 

しかも、年数を感じさせない!

メンテナンスがすごい行き届いてるんですキラキラ

コレ

行って確認するしかない!

 

 

公式ページの写真も、結構いろいろ載っているのでどうぞ。

 

 

でも、実際に入るべきです!

やっぱり全然違いますので!!

 

 

 

 

 

お食事

コレね、

お馴染みのメニューを美味しくいただける!

というのが最大の特徴!

 

 

江戸からここに来る人がどれくらいいるかわからないですが笑

 

ここまでの遠出してきて、

日頃馴染みのある食材が美味しく出てくるというだけで、安心感がある。

旅の緊張がほぐれるというものです。

 

しかもここは温泉旅館。

「安心感」なおさら大事じゃないでしょうか。

 

 

 

そんなお食事、

こんな感じのお食事処でいただきます。

 

 

 

 

夕食

 

こんな感じのラインナップ!

 

 

 

 

 

秋冬の定番!

美味しすぎた土瓶蒸し

松茸、鱧、エビ

 

 

 

 

牛しゃぶしゃぶ

 

 

 

 

一番の目玉!?

 

アワビ踊り焼き!

 

 

 

鯛釜めし

釜のまま出てきて感動!

 

 

 

ちなみにですが、

 

バースデー演出もバッチリです!

プレゼントのお花は旅館でも手配可能、とのことでしたが、

ニコライバーグマンのフラワーボックスにこだわりたかったので、チェックイン日の午前中に届くように、お店から直接配達手配。

開封してボックスの部分をディナーの最後にサプライズお披露目していただくようにお願いしましたところ、

お宿からのプレゼントも添えられてました!

 

 

ちなみにお宿からのプレゼントは石鹸タオル

食べてなくなってしまうものとかではなく、思い出として残るもの、ステキですキラキラ

 

 

 

朝食

湯豆腐

だし巻き卵

 

ホッとする味でした酔っ払い

 

 

 

 

 

宿周囲の観光・グルメ・写真スポット

お宿から徒歩圏内!

ここも、盛りだくさんなので、ご紹介いたしておきます。

 

 

SAKURAGUMI (さくらぐみ) 

ナポリさながら!?海辺でイタリアンをいただける超人気レストランです。

 

 

宿で2食あるのに、行く!?

 

ツッコミきそうですが、

我々は朝早めにして、ランチ行きましたww

奥のピザ窯に注目!

 

 

ってことで、オススメはナポリピザです

 

 

 

Scio’scio’(ショーショー)

先のさくらぐみ併設のジェラート屋さん

 

すっかりイタリア気分!?

 

 

かと思えば、

 

大石名残の松

こんな風光明媚なところへ急に切り替わるのありww

 

 

 

きらきら坂

先のさくらぐみとショーショー出て右を見上げるとある、
フォトスポット!
 
階段タイル写真は美衣しゃんにもらっちゃった♪
 

 

 

伊和都比売神社 なんて読むかは、わかりましぇん照れ

きらきら坂登るとコレがあります!

ここからきらきら坂下りると「さくらぐみ」がある、ともいふニヒヒ

 

 

インスタ映えオーシャンビュー鳥居

さくらぐみ目線で言いますと、

専用駐車場がないので、ここに止めるべし!な場所という。

 

 

 

 
 
まさか、忠臣蔵なこの地で、ちょっとした海辺リゾート旅行気分が味わえる結果となろうとは!
 
 
 
同行の美衣しゃんのレポはこちら。
 
ちなみに美衣しゃん、
ココ泊まって「温泉旅館嫌い」はどうなったのか?
一言も触れられてないので、
やっぱりあたしゃホテルだわwとなったん?
 
と思いきや、
 
函館で湯の川温泉の旅館予約入れるらしいでww
 
 
おほほほ〜ニヒヒ
 
 
 
以上!
忠臣蔵の舞台は赤穂温泉、
絶景露天風呂の宿 銀波荘の魅力キラキラ
お届けいたしました〜ラブラブ
 
 
赤穂藩士たちも、海辺の温泉で湯治!?
されてらしたのでしょうかね〜〜照れ
 
 
 
 
お宿の公式ページはこちら、