道の駅めぐみ白山のカワイイ千代女ちゃんと芭蕉の渡し。 | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

まだまだ終わらないゴールデンウィーク旅ブログ。

倶利伽羅峠を越えて石川県へ。

お寺や古墳を巡り
  


 



一路、国道8号線を西へ走ります車キラキラ


途中の休憩で訪れた



道の駅 めぐみ白山



鉄道の車両基地が白山市内にあるそうで


原寸大の北陸路新幹線の等身大パネル新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前

そして

白山からの水の恵みを


パノラマシアターで紹介びっくりハッ

そしてそして


加賀千代女さんの俳句ポスト

あさがおや つるべとられて 
もらひ水

朝顔が井戸の釣瓶に蔦を巻き、井戸が使えない。
でも蔦を外すのが可愛そうなので
お隣にもらい水をしにいく

という、、

植物への優しい心遣い、優しいまなざしの

とても好きな句ですラブキラキラ

そしてお隣さんも『朝顔の季節ねぇ』なんて嫌がりもせず、ほのぼのした季節の会話が繰り広げられてるのかな、なんて想像が広がります♪


千代女さんは石川の方なんだなー。

芭蕉句碑巡りもだけど

千代女さんの育った街を巡ってみたいなルンルン

Wikipedia情報
朝顔を多く詠んでいることから、白山市では市の花になっており、千代女あさがおまつりが毎年開催されているとのこと。

千代女の里俳句館下矢印 


それにしても最近、こういった施設に行くと
歴史上の人物や地域の偉人たちが、
ことごとくアニメ風に描かれてますね。
この千代女さんも、、
可愛い千代女ちゃん、ってな感じ(笑)



さて、続いて訪れたのが

川北町の小さな公園。

夏草がもりもり茂っております。



こちらにありますのが


芭蕉の渡しの碑。


奥の細道の道中、小松に向かう芭蕉一行は

この川北町の木呂場のあたりから

手取川を渡ったとされています。


ここにも

あかあかと 日は難面も 秋の風

の一句が刻まれていました。


この公園のすぐ近くが手取川。

平日の昼間の小さな公園ということもあり

誰もいない静かな公園ですが

こうして芭蕉の足跡を感じられる場所がある、

ありがたいことです。


それにしても、

石川県、、一度じっくり旅したいなぁ。

まずは石川県立歴史博物館かな。
 


石川の歴史を学ぶことで

日本の歴史感が変わりそうな予感がする♪

続く。


   芭蕉の渡し