難波宮の下の下、法円坂遺跡(๑•﹏•) | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~
先日、企画展を見に訪れた
大阪歴史博物館。
大阪城の南西部すぐ近く。
その博物館横の公園に
これは
法円坂遺跡といって
5世紀古墳時代の大型高床建築物の柱跡が
見つかっています。
見つかった柱跡に同じように
高床式倉庫と石柱で復元されています。
大阪のど真ん中に高床式倉庫がある、、
石柱に座ってサラリーマンがお弁当食べてる
不思議な光景です
。
博物館にも展示がありました。
上町台地の北端に16棟もの大型倉庫。
倉庫群の規模や
大阪湾に注ぐ難波堀江に面していることから
倭王権の物資集積の拠点と考えられています。
建物の柱穴から出土した
土器類。
同じ場所には
倉庫が建てられたあとに竪穴住居が
更にその後には難波宮が建てられましたとさ。
この後は難波宮へ行きました
法円坂遺跡と難波宮遺跡の間に
大阪城の大型バス専用駐車場があるのですが
もうね、、バスが全然いてないの。。
大阪城といえば、
大阪の桜の標本木は大阪城公園にあります。
大阪城ではないけれど
我が家の近くの桜も
今年もありがとう♪
博物館、遺跡詳細