黄色と紅と浄土真宗の聖地、西念寺

 先月の仕事への道中訪れた

茨城県笠間市。

笠間稲荷神社で蕎麦いなり寿司を食べ

『笠間稲荷神社の蕎麦いなりと芭蕉句碑』

稲田石にメロメロになり

『素敵すぎる笠間市の稲田石の資料館。』

『念願の採石場見学っ！石切山脈ツアー！！』

奇稲田姫の伝説に感動し 

『花崗岩の女神様!?延喜式内名神大社稲田神社』

最後に訪れたのが

こちらも石の百年館のお姉さんオススメの

稲田禅房公式サイト

稲田御坊西念寺！

越後に流されていた親鸞上人が

この地に移り20年も過ごされた土地とのこと。

その中で聖典『教行信証』を執筆したことから

浄土真宗発祥の地とも言われているそうです。

ほんとに、、

笠間ってすごいとこなのね。。

巡れば巡るほどいろんなモノに出会う

関東の方には有名なとこなのかな？

関西人からしたら焼き物の町くらいのイメージ。

石の百年館のお姉さんが言ってたけど

茨城県は魅力度ランキングいつも下位だけど

全然気にしてないの。

茨城が好きな人だけ来てくれたらいいの。

って！

そんな控えめにならずに

もっとアピールしましょうよー！！

さて、そんな西念寺。

歴史もすごいのですが

もうね、、美しいことこのうえないっ！

ここのイチョウの木は

イチョウの葉に銀杏がくっついているという

変種のイチョウなんだって。

親鸞上人が銀杏を葉で巻いて植えたところ

こんなイチョウが育ったとの伝説があるそう

探してみたけど

くっついてるのは見つけられず。。

それにしても

黄色に紅に、ただただ美しい。

そして、、誰もいない

ひっそりとした親鸞上人と紅葉の聖地なのでした。

笠間市、惚れました。

色々なご縁、ありがたきかな

稲田禅房公式サイト