夏の旅のブログが書き終わらないまま
秋の旅が始まりました
(笑)
(笑)群馬県藤岡市にある
七輿山古墳と同じ河岸段丘には
いくつか古墳が点在しています。
全部巡りたかったけど
夏の一番暑い時期の昼間、、
さすがに気持ち怯んでしまい
近くの古墳だけめぐりました。
七輿山古墳から少し高い位置にある
古墳2つ。
公園の中にありました。
１つめは
皇子塚古墳。
6世紀後半に築かれた
直径31メートル、高さ6メートルの円墳。
一見、こじんまりした円墳ですが
もともとは4段に築かれた古墳だったそうて
埋葬施設も
羨道、前室、玄室からなる
奥行き8メートルもある複室構造。
そして
こんなにもかっこいい大刀の
龍の柄頭が発見されているそうです。
さすが【皇子】と名のつく古墳です。
近年、日本刀ブームですが
もう少し範囲広げて
古墳時代の刀もブームにならんかな
？と
？と常々思います(笑)
厳密には日本刀じゃないけど。
もう１つの古墳は
平井地区1号古墳。
同じく6世紀後半の
直径24メートル、高さ3.5メートルの円墳。
こちらは2段築成、
埋葬施設は6.8メートルの羨道、玄室。
こちらも
こんなにもカッコいい
大刀が埋葬されていました。
規模や構造は皇子塚には負けますが、、
こんな素晴らしい大刀を持っているのですから
【平井地区１号古墳】
も少しカッコいい名前をつけてあげて～
(笑)
この古墳に登ると
藤岡市、前橋市方面が見渡せます。
近くには
残土なのか古墳なのか
怪しい土の盛り上がりも。
この
お墓も怪しい。古墳の匂いがする。
ふふふ。
すぐ近くには
藤岡市歴史館がありまして
これらのカッコいい大刀たちが展示されているそうです。
、、、そこまで褒め称えるなら見学してきなよ、って思いますよね。。すべて暑さのせいでやる気が削がれまくったの。。後日、夏の猛暑の中、精力的に古墳巡りされてる方のブログを拝見し、猛省したのでした。。
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