足摺への想い | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

気づけば

今年もあと2ヶ月ですって。

そりゃ、車中泊も寒くなりますよねー(笑)


さて

愛車の軽自動車ウェイクで

母と巡った四国旅のブログの残り。

せっかくなので書いておこうウインク


この旅で

母がどうしても行きたがっていた場所、

高知県の足摺岬。
波波波


愛媛の松山出身の母、

松山時代にバスガイドをしてたそうなんですが

担当は香川方面。

この旅の間もずっと

何回、金比羅さんの石段を登ったかチュー

とぼやいてました(笑)


高知コースも何度か担当したものの

桂浜や室戸岬ばかりで

足摺岬には行ったことがなかったとのこと。

四国生まれとしては

制覇しておきたい岬なんでしょうかニヤリ!?

(笑)


半世紀越しの願いを叶えに
いざ、足摺岬っグー!!




私は前の車、

キャンピングカーのテントむしに乗り始めた頃

友達と車中泊で四国を一周したときに

足摺岬を訪れたことがあります。


そのときに岬近くの売店で買ったのが

法螺貝!!

売店のおじさん手作りの

山伏が持ってそうな

吹き口のついた法螺貝の小ぶりのやつ。

憧れの山伏ラブ!!

山伏が持つ本物の法螺貝は数万円だけど

下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印


この売店のおじさん手作りのは

なんと数千円ラブ

格安(笑)そっこう購入!

友達には数千円でもどうかと思うよ、と言われましたが。。えータラー


というわけで

また足摺岬を訪れることがあったら

また買いたいなぁー、、って

狙ってたのですが

残念ながら売店は閉まってました。。

無念チーンタラー



もひとつ足摺岬の思い出。

高校時代の地学の時間、

岩石薄片を作って

偏光顕微鏡という特殊な顕微鏡で

岩石に含まれる鉱物を観察する、、

という授業がありました。


そこで私が選んだのが

足摺岬の斑れい岩キラキラ

岩石薄片作りには苦戦しましたがアセアセ

鉱物の結晶が大きくて

まるでステンドグラスのような

万華鏡を覗いてるような

とてもきれいでしたラブ

こんな感じ下矢印キラキラ




今思い返せば

あの授業が

石の魅力に気づいたきっかけかもラブラブ


それぞれ、そんな思い入れのある足摺岬。


なのですが、

足摺岬、、キョロキョロ

めっちゃ遠いね!!

途中で不安になるほどの遠さ。

車うずまきうずまきアセアセ


そして




足がすくむほどの高さっガーン!!

岬にぶち当たる波の音、風の音、、滝汗



それぞれの足摺岬への想いに

しっとりと浸る、、照れニヤリ

って感じじゃないのねガーン注意(笑)



しかも

その日の宿のチェックインの時間が迫ってたので

じゃ、行きましょう。パー真顔ハッ


と、そうそうに切り上げました(笑)


なんか、、想いのわりに

あっさりした足摺岬でした。

あははグラサン


続く。


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