【鹿踊り!!!】本州の端っこにデンする旅11 | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

9月上旬の

秋の気配につつまれた東北を

キャンピングカーのテントむし君と

フラフラする旅。


宮城→青森を回ったあと

岩手県花巻市にて行われた

花巻祭りを満喫!

山車、神輿、神楽舞などなど

盛りだくさんな祭りです。



いよいよ花巻祭り初日のラスト演目!

日が落ちて暗くなったメインストリートに



篝火が灯されます。

いよいよ

お待ちかね


鹿踊り!!!

しかおどり

ではなく

ししおどり

と読みます。

この辺りの民族芸能です。


これをねーー

見たかったのチュー!!!

念願の鹿踊り!

胸が高鳴りますラブラブラブ!!

そして

鹿たち登場!!

かっこええええーーー酔っ払い!!!

しかも

思ってたより

めっちゃ人数いてる(笑)


躍りも

迫力がすごいキラキラ!!

地鳴りのような太鼓の音!

そもそも

この鹿躍りの存在を知ったのは

大学生のころ読んだ宮沢賢治さんの童話。

『鹿躍りのはじまり』


鹿たちが

人間が落とした手拭いに

警戒しながら

だんだんと近づいていって

クンクンと匂ったり

これなんだ?何者だ?と楽しそうに大騒ぎするお話。


、、、雑な説明でごめんなさい滝汗

岩手訛りが素敵なお話なので

ぜひ読んでみてください!!



でね、なんと

そのお話通りの動きが

鹿踊りの中にあるのです!!

こちら↓

真ん中に座ってるおじさんのところへ

1匹が近づいていき

クンクンと匂ったあと

他の鹿たちに耳打ちしながらお話してる様子。


ほんとに

物語のとおりなんだラブ


感動して震え上がりました。

いやぁ、もう、感無量笑い泣きキラキラ


この鹿たちはね

実は男性だけでなく

若い女性もいてるんです。

老若男女。

で、

なんと!

最年少7歳の鹿が!!


思わず

可愛いーラブ

と声をあげてしまいました。


みんなのアイドル星

写真攻め

テレビのインタビュー攻めにあってましたアセアセ



あぁ
念願の鹿踊り。
震えたぁラブラブラブ

鹿踊りは花巻以外に遠野などでもあるらしい。

いつか違う町の鹿躍りも観に行ってみたい!


6月の

岩手県滝沢のチャグチャグ馬コに続いて

念願の東北の祭りを堪能!


実はもひとつ

今年の2月に

青森のとある祭りを見に行ってます。

旅のネタが無くなったら書こうかな口笛

お楽しみに!


ほんまなぁ、、

こういう祭りのある地域に生まれたかったーー!!


続く。