五月雨をゆく【早稲田の湯】 | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

ゴールデンウィーク明けの

寒波戻りの寒いみちのくひとり旅。


一月たつと季節感が無くなってくるので

サクサクとブログ書きますよ!


書きますよ!ってね

ほぼ自分の記録のためのブログですね(笑)

どうでもよい話ですな(笑)

でも

皆さんの旅心に少しでも灯りがともればなぁ、

なんて。


芭蕉の奥の細道句碑を巡りながら

みちのく路を

キャンピングカーのテントむし君にてふらふらと。


鳴子温泉にて湯治宿にこもって

なんちゃって湯治しつつ

仕事に没頭。


これまで何度か鳴子温泉には来たことがあって

そのときはいづれもこちらの公衆浴場へ来たのでした。



早稲田桟敷湯。

今回も湯治した宿から徒歩数分の

鳴子温泉街にある早稲田桟敷湯へ。


なぜに早稲田?

早稲田大学の早稲田?


はい!そのとおり。

なんと

昔々、

早稲田大学の工学部の学生さんが

地面を掘るボーリング実習の際に

温泉を堀当てたとのこと!


そしてそのまま早稲田の名を冠した公衆浴場となったそうです。

そして

こと薄黄色の建物、、

早稲田繋がりで建築科の教授がデザインした建物だそうです。


これがね

なんとも古きよき温泉街にはなさそうな

コンクリート打ちっぱなし風の現代建築な建物(笑)


浴場もこの薄黄色の壁。

そして

異様に天井が高い!

日本各地の公衆浴場で一番天井高いんじゃなかろうか(笑)


入り口からお風呂場までも

地下迷路風な不思議な造り。


お湯は硫黄濃いめのお湯。

硫黄が濃いとシャンプーが泡立たないのね。

要注意!


天井高いお風呂で温まり

ここへ来たら必ず購入するこちら

を今回も購入!


早稲田カラーのエンジ色の文字のタオル。

早稲田大学というよりも

このエンジ色が好き。


家で使ってる前回購入したタオルが

そろそろ朽ちてきたので

ぜひ鳴子温泉にきてこのタオルを!

それがこの湯治の目的の一つでもあったのです。


目的達成して

仕事もサクサクとはかどり

鳴子温泉のお湯に心なしか健康増し増しになって

次の目的地へと移動しました。


続く。