小学校低学年の時に金縛りにあってからが始まりでした。
深夜に目が覚めると、ベットの横にパソコンがあるため、
目線にパソコンの画面がありました。画面をぼーっと眺めていると、
突然画面に後ろ姿の日本人形がぱっと映り、体が動かなくなりました。
徐々に日本人形がこちらを振り返ろうとしていたため、
目は動かせたので怖くて咄嗟に目を瞑ると、
左耳にふーっと生暖かい息を吹きかけられました。しっかり風の音もしました。
それから体はうごき、怖くて母親の元で寝ることにしました。
その間にも髪の毛を誰かに引っ張られている感覚がありました。
それから横向きに寝るのが怖くて耳を大量のぬいぐるみで固めて、この頃は前向きで寝るように徹底していました。
小学生5年生頃に横向きで寝ていると2回目の金縛りにあいました。口を開けてやめてと言いましたが、かっすかすでほぼ音がでていませんでした。
やはり耳に息をふきかけられ、横向きで寝ると確実に金縛りにあうようになりました。