ウォーキングが健康に良いというけれど ④
前回からの続きです。ようやく自分の乗るバスが来ました。これで少し楽になれると思ったけれど、やはりバスに乗り込むところから苦労しました。階段になっている乗車口では足が上がらなくて、手すりにつかまりながら頑張って腕の力で階段を上りますその後無事に横浜シティ・エア・ターミナル(YCAT)に到着しましたが、案の定、降りるときも足取りは不安定です。グキっと来ないようにそーっとゆっくりと静かに…。こんな状態でどうやって帰宅できたのか記憶が定かではありません。結局、数日だったか1週間だったか忘れてしまいましたがどうやら単なる筋肉痛の強いだけの症状だったようで、時間がたつにつれて徐々に勝手に回復してきました。その間も仕事にもちゃんと行けましたけどねだけど半端なく足がおかしなことになっていたので、旅の翌日はおそらく家にいたのではないかと思います。そんな経験も経て、そうして2年半前に発症した変形性股関節症にも苦しめられて、ようやく私は歩くことが向いていないということを悟ったのでした。あ、でも普通に長距離を歩くことは今もあります。でも無理はしません。後で痛い目を見るのは自分なので。普段は一日に8,000歩程度歩きつつ、でもウォーキングイベントのようなものには参加せずで。このくらいの塩梅が私にはちょうどいいのかもしれません。世の中は何でもかんでもウォーキング信仰に染まっていますし、「私は毎日これだけ歩いてこんな風に健康体になれました」とか「老化防止は足から」とかよく聞きますけど、私のような歩くことが向いていない少数派もいるってことなんです。もちろん、歩けるなら歩くことを習慣にしたほうがいいに決まっています。だけど歩くことによって不健康になることもあるよ、というのがこの話のオチでしょうかね。また歩き方云々まで言及すると話が広がってしまうので、単に距離の問題としておきましょう。教訓:「歩きすぎは健康をもたらさない。自分のペースを守ること。 交通費はケチらず、乗り物には遠慮なく乗ろう」おしまい★