チェコプラハから

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14Mar
- 子供達の朝
  最近Youtubeでよく見かける〜のモーニングルティーン。自分とかけ離れた生活をしている人の私生活を垣間見るのが楽しいです。有名人だったり、銀座のママさんだったり、勉強しまくっている人だったり、同じく海外に住んで子育てしている人だったり、自然の中で暮らす田舎生活とか、はたまた英国王族付きの料理人とか特に好きなのはバレリーナのルーティンとか1日密着とかドキュメンタリーとか。小さいころの夢がバレリーナだったので今でもバレリーナは憧れです。大好きなのはロイヤルバレエの高田茜さん、ロシアのマリンスキーのVladimir Shklarov（イケメン）、森下洋子さん（70歳過ぎて多分まだ現役という凄いお方）小さい時から大好きな熊川哲也さん。。長いロックダウン中の今、息子と娘の目線の朝は毎日こんな感じです。息子パチっ（目を開ける音）ママどこ〜、あっ寝てる。ママ〜アポイエとろぽティイエ　（ママ〜　窓から車見たいからカーテン開けて〜）アウトぽイエアイトポエポエ、アウトぽイエ〜　（窓から外を眺めながら車〜車〜♪）＞＞＞＞ママー。ハーム。はーーーーーーむ。ハムハムハムハムハム。（ママ〜お腹すいたよ〜）娘パチっママどこ〜？ママー、新しいポケモンいるかも〜ポケモンGOしたい〜娘は先週からポケモンGOを始めました。幸い家から出られないから一度に捕まえられるポケモンが限られていて、長々とプレイすることなく楽しんでいます。最近は日本にいる高校生の従兄弟の影響でBTSのダイナマイトにハマっている娘。you tubeでダイナマイトのダンスを教えてくれる動画を見ながら二人で踊っています。一緒に動画を見ながらエクササイズに付き合ってくれたり（たまにしかしないですけど）、退屈すぎるせいもあって喜んで洗濯物干してくれたり、じゃがいも剥くの手伝ってくれたり、気がつくと本当に色んなことを一緒にできるようになりました。喜んで一緒にお手伝いしてくれるのに、あまりに時間がかかってしまうので、後でね、次ね、夕ご飯の時手伝ってね、なんて言ってしまうこともシバシバ。チェコに戻ってからこのロックダウンに「あぁぁぁぁああああ〜」と思うことも多いくあります。今ふと振り返るとこの１ヶ月、子供たちと特別何もしていない。。。このお家時間も永遠に続くわけではないから、今子供達とできることを最大限、一緒に楽しまないともったいない
25Feb
- 息子　イヤイヤ期　1歳９ヶ月
  息子は1歳９ヶ月になりました。なんというか、本当に成長が凄まじいですここ３ヶ月でガラっと変わりまして、とっても自己主張をするようになりました。それと同時にヤダヤダも。。公園を歩いていても車やトラムが見える車道方向へテクテク、ここから先は危ないからダメだよと止めると、ひっくり返ってヤダヤダ〜と足をバタバタ。。公園から帰るときと家に入るときは大暴れ。。担いで帰りますが、どーーんと疲れます。あと嘘泣きを覚えました　あと前から抱き上げた時に私の首や胸、鎖骨を蹴り、のけぞって自由になろうとします。本当に危ないからやめてほしい危なっかしいことが多くてダメっと注意してもニヤっと心に響いてない感じが多いし、、どうしたものか好きな食べ物を全て食べて無くなると、のけぞってヤダヤダ〜、ご飯を自分で食べたがって、スプーンを口まで持ってこうものならテーブルのものひっくり返してヤダ〜！納豆もご飯もシチューも一人で手で食べたがって。。。スプーンを投げたり、手に引っ付いたご飯粒や納豆が嫌で手を振り回して取ったり、壁に擦り付けてとったりふぅーー。。。　今日はペンを並べて遊んでいたのでよしよしと思っていたら、気がつくとテーブルとカーペットに極太ペンで落書きをしていました。これは落とせる気がしない大変だけど可愛さも爆発中です。最近が白いピチピチの服を着せると可愛さ倍増なので家ではユニクロの下着で過ごしています。お姉ちゃんを追いかけてギューっとする姿は微笑ましいです息子のイヤイヤ期、なんだかまだまだ序盤のような気がするのが怖いですけど。。。子供達に優しくいられますように
20Feb
- 冬学期試験（終）と久しぶりの友人からのお便り
  昨日、冬学期の試験が終わりました。ふ〜〜〜。また週明けの月曜日から夏学期が始まりますが、昨日は最後の試験合格を確認して、3回ぐらい飛び跳ねて、大好きなベトナムフォーを間食で食べて、夜はピザを出前して映画を見て、子供たちとベットの上で遊びながら片付けもしないで寝ました。（朝片付けをする羽目になりましたが）学期が終わって振り返ると、やっぱり試験が大変だった。。。今年は特に特別な事態だったので、もう仕方ないですが、言っていることがコロッと予告なく変わったり、いろんな情報が錯乱していて、もうわけがわからなかったです。オンライン試験になり例年と形式も違っていたので対策がなかなか難しかったです。次の学期は今学期より上手く勉強できるようになりたいなと（言うのは簡単なんですけね。。）先日、12−3歳くらいの時まで年に数回遊んでいたお友達からFacebookでメッセージが届きました。『もしかして、、ちえちゃん？！』と。昔、私の母がキリスト教で、私と姉は生まれた時から母と教会に通っていました。教会のイベントで年に数回、上智大学や山梨でイベントが開かれることがあり、子供たちは大人と別れてシスターと一緒に聖人について勉強したり、遊んだりしている時に時々一緒に遊んだ愛ちゃん。もう初めはプロフィールの写真を見ても誰なのか分からず、愛ちゃんの名前であれっもしかして。。。でもまさか・・・。という感じで。恐る恐る返事したのですが、まさにその愛ちゃんでした。初めは敬語で話すべき？話さないべき？どっちでも違和感があって緊張しながら返信したのですが、愛ちゃんらしいメッセージに敬語なんて吹っ飛びました。本当にびっくり、嬉しかったですちっちゃい頃は本当にいたずらっ子で、私は親分として慕っていて、金魚のフンのようにくっついて一緒にいたずらを学んでいました。そんな彼女が20歳になる前に修道院に入ったと親から聞いた時は本当に驚きました。懐かしいね懐かしいねとメッセージのやりとりをしながら彼女の投稿を見たら、シスターらしく聖書の一部を投稿している一方でシスターらしからぬ昔の愛ちゃんが垣間見れる投稿も。『折角お菓子作ったのに、あいつが変な食べ方しやがった〜ちくしょ〜』みたいなもう吹き出して笑ってしまいました。シスターだって笑うし、ジョークも言うし、そりゃそうだとなぜシスターを非人間的なイメージを持ってしまったのか、不思議に思ったのでした。そんな彼女は今イタリアの修道院にいるのだと言っていました。コロナが落ち着いたらイタリアへ会いに行きたいです。イツカナ〜マダカナ〜
14Feb
- 2021年
  2021年がスタートしました。あっと言う前のような長かったような2020年。振り返ると変化の多い年でした。2020年はお友達家族と家に集まって大好きなガキ使を見て年越しをして、2021年は姉の家で子供達に着付けをしながら、ガキ使を見ることができました。お笑いをみんなで見るのって最高に楽しくってみんなの笑い声で面白さ倍増！姉とは笑いのツボがバッチリ一緒でした。今年はもうマツケンのくだりがドツボにハマりました。あちこち動き回って、しっかりと初めから最後まで見れなかったので、テストが終わったら後できちんと見たい2020年はなんと言ってもコロナ、コロナ、でコロナの1年間でした。今でも信じられないくらい、世の中がガラッと変わってしまいました。個人的には生活の拠点もプラハに移って、新しいお友達もできたり、年の瀬には日本に一時帰国をして、姉の大家族の一員になって生活したり。大学に行くという大それた夢を持って、それも見切り発車で一歩踏み出すことができました。勉強は本当に楽しい反面、子供たちが保育園や幼稚園に預ける事ができない今、思うように出来なくって焦る気持ちに潰れそうになることも。オンラインの授業のお陰でなんとかなっていますが、両立が難しく反省も多くある年でした。2021年はどんな一年にしたいだろう。ウクレレも上手に弾けるようになりたいし、娘にバレエをチャレンジする機会をあげたいし、息子に沢山お本を読んであげたいし。死ぬほど効率良く勉強をしたい。あと家にいる時間と動かない時間が激増したことで2020年5kg以上太りました。息子の産前と比べると多分＋10kg近いかと。。パツパツで着れない服もちらほら2021年は運動をして痩せたいです
10Feb
- プラハへ戻る
  プラハに戻ってきました年明けて直ぐ戻る予定でしたが、チェコの状況が悪く、私の大学も夫の大学院の試験も一部オンラインが確定したので、延長して先日帰ってきました。急遽フライトを変更して戻ってきたので、もうバタバタでした。事の発端は日本を発つ予定の前々日に在日チェコ大使館からメールが来ました。翌々日から日本からチェコへの入国が原則禁止となります。例外としてビザを持っている外国人は日本出国前とチェコ入国後に要PCR検査、他書類の提出が必要とこれが適用されるのが丁度私たちが帰る予定日からで、朝からバッタバッタしました。PCR検査は直ぐ受けられるのか、費用は、日本での滞在を延長するか、などなど。あちこち電話したりしていたら、ふと主人が「搭乗日を1日早めれば良いんじゃないの？」とそしたら規制が始まる前に戻れる。。ということで航空会社に電話したら＋5万円で翌日のチケットに変更することができました。5万円の出費　それでも家族で当日翌日に陰性証明書が出せるPCR検査を受けるとなると4万円X4人。。そしてチェコでも1〜2万X4人の費用と労力と比べれば。。。断然1日前に戻る方に旗が上がるわけです。この翌日の便ですが、時間は00：55で、もうほとんど当日の便です。この時は朝10時、11時間後の21時頃には空港へ出発しないといけません。その日は高校生時代からの友達が自宅に来てくれる予定でした。6時間で荷造り、手続きなど終わらせて、お友達と家族とみんなで夫の大好きなCoCo壱の出前をとって食べようと超楽観的な計画を立てましたが、そんな首尾良く事は進まず、荷造り9割のところで時間が来てしまい、楽しくCoCo壱を食べながら、話しながら荷造りの続きをすることになりました。彼女は香港に住んでいて今回会うのは4年ぶり！思い出せないような些細なすれ違いで、くだらない意地を張って4年間全く連絡もとっていませんでした。昨年ふとメールを送ったらすごく喜んでくれて、急に決めた日本への一時帰国も丁度かぶって、2回も会うことができました結婚前は彼女に髪を切ってもらいに香港に行って飲茶食べたり、彼女が香港に行く前は荒川を一緒にジョギングしたり、夜中までサイゼで話したりしていました。本当に懐かしい。。4年ぶりに話ても本当に変わらない、今のプーチンは影武者だとか、馬鹿みたいな会話をお腹が痛くなるほどしました。大人になってからのお友達は大好きでもお腹が痛くなるくらい笑いあえる、お互い毒を言い合える関係ってあまりない気がします。友達；チェコで毎日何してるの？私；あっ、また大学に行ってるの友達；爆笑。あははは〜もう馬鹿じゃないの！？！こういう反応、本当に心が和むのですそんなこんなでバタバタと出国しました。空港に送ってくれた父が間違えて成田に向かってしまい、空港に着いたのも1時間前とギリギリ、コロナの各国の規制や変更で空港のチェックインで時間がかかり飛行機に乗ったのもギリギリ。ルフトハンザ航空でしたが、ビジネス2人、プレミアムエコノミー2人・・・・。エコノミーも全部で20人くらいと、行きよりもさらにガラガラでびっくりしました。娘なんて隠れんぼをしようとしたくらい。夜便だったので子供達もフライトの間殆ど寝てくれて、行きとは違って心身ともに楽でした。久しぶりに自宅に着いたら自宅トイレが粉塵で大変なことになっていました。真上のおうちがリフォーム中で水道管も漏れてしまったとか、上にいる業者の人に伝えるとものすごくざっくり掃除して去って行きました。水道管は未だに直しに来てくれません。その後に40熱の高熱を出して、慌ててコロナ検査を受けたり。。（無事陰性で熱も2日で平熱に戻りました。）その翌日には大きな試験があったり。。。。。戻ってからはどっーーと疲れました。ようやく荷ほどきが9割終わったところです。今週は極寒と雪を理由に家でのんびりしたいと思います
06Dec
- ちょこっと日本へ
  久しぶりのブログ更新。そしていつの間に日本います。１１月の頭に日本に戻り、2週間の隔離を終えて姉宅で生活しています。そんな生活にだいぶ慣れたところです。日本滞在も残り数日ですが、ヨーロッパやプラハの状況が悪化していることから帰りのフライトについては今慎重に考え中です。今回帰国の理由はいくつかあって、でも今日本で家族と過ごしているとそんな理由よりも、あ〜家族に会えて良かった〜と心底思います。コロナが流行り、高齢の両親とこのまま遠く離れたまま会えなくなってしまったら。。と悲しくなることがよくありました。何より会えて一緒に過ごせて嬉しいです。１１月の移動について、チェコの空港はガラガラだったものの、お店は半分くらい開いていました。ルフトハンザ航空でフランクフルトまでの飛行機はほぼ満席。フランクフルトに到着するとほぼお店も開いてるし結構な混雑でした。普段の6割稼働かなってくらい。（素人感覚）東京までの飛行機は3分の2が空席といった具合で1人２月3席を使わせてもらえて皆さん快適そうに横になって寝ていました。CAさんも時間に余裕があるようでいつも以上にうんと丁寧な対応でした。そんな中、私は息子とうろちょろうろちょろ。5歳の娘は飛行機ではテレビ見放題、お菓子食べ放題と知っているので、テレビを見ながら食べては寝て食べては寝てを繰り返し飛行時間を堪能していました。羽田に到着後はスーっとコロナ検査（唾液）をして（飛行機到着から検査が終わるまで30分くらい）検査結果を広いスペースで30分待ってに私たち以外全ての乗客は陰性結果を受けて去って行きました。私たちは息子が判定不能結果のためそのままPCR検査で＋2時間待ってから、無事陰性結果受け取りレンタカーで姉宅まで移動しました。日本での生活というと娘はいとこたちと毎日お泊まり会状態で楽しさMAX、チェコに戻ったらすごい退屈しちゃうんじゃないかと心配するくらい楽しんでます。ちょくちょくとママもおいで、一緒に遊ぼうと誘ってくれます。いつまでこんなにママ大好きでいてくれるのか、大きくなった甥っ子を見ると今のこの時間は貴重なんだなと思い知らされます。息子もみんなに可愛がられて、もみくちゃにされて、いじめられて、一回り大きくなった気がします。日本に来たばかりの頃は前歯しか生えていなかったのに、奥歯もしっかり生えてきました。ジジババにご飯とお菓子と果物をひたすら与えられていて、ちゃんと期待に応えて食べまくっています。やんちゃ盛りで怪我が多く、走ってすっ転んで、走って机に激突して大きなタンコブを作って、椅子によじ登って落ちてゴミ箱の淵に眉間をぶつけて顔が腫れ上がって夜病院に行ったりと、毎日毎日ヒヤヒヤヒヤヒヤしています。夫は元同僚と飲みに行ったり、山登りに行ったりしています。日本は会社の同僚と繋がりが深いから？大人になっても友達を作りやすいんでしょうか。日本にいた頃は職場の友人とよく出かけていました。チェコにいる時はロックダウン以前でも幼馴染の数人としか遊んでいなくって、彼らも家庭があり、仕事がありでたまーに家族で家に行ったりハタに行ったりする程度であまり出かけていなかったので、少し寂しそうでした。今はいい加減にしてと思うくらい毎晩飲みに出かけています。日本でもコロナの感染者が毎日増えていますが、外に出れば人人人、スーパーもたくさんの人がいるし、ショッピングモールに行けばたくさんの人が、人気レストランの前では長蛇の列が変わらずあるのを見ると、なぜプラハであれだけ多くの感染者が出て、東京では出ないのか、不思議でなりません。
17Oct
- コロナ
  ここ数日、チェコでのコロナ感染者が増えてしてしまって、昨日は新規感染者が9000人/日を超えたとか。飲食店もまた閉まってしまい経済も心配です。幼稚園や保育園はまだ空いているのですが、息子は3週間前から保育園への登園をやめ、先週からは娘の幼稚園の登園をやめました。ベビーシッターさんに上乗せをして週3回、一日3時間で来てもらっています。娘は朝から今日は何するの〜？家にいるの嫌だ〜いやぁぁぁ〜と言っていますが　ほんの１ヶ月前に夫に甲状腺の病気が発覚し、持病がある夫の両親と密接に過ごしている私たち家族も一層、気をつけるようにしないといけません。日本にいる高齢の両親も心配でたまらないし。大学の授業も開始と同時にほぼオンラインになりましたが、オリエンテーションや本当に一部の特別な機器を使う必須授業は対面で行われていました。それも先週からはそれも全てオンラインです。ルームメイトがコロナにかかってしまったとかそんな言葉も聞くようになり、ついには知り合いの子も感染してしまいました。こうなるとオンラインになってくれてほっと安心しています。第2波は若者が中心に急増しているとのことでしたが、まさにそう感じるところで、9月末にに多くの学部で新入生の歓迎会などでオフィシャルな飲み会が連日ありましたが、そこでクラスターが発生し、参加者の半数が感染してしまったとか。こんな時期なのによく飲み会するな〜なんて思っていたんですよね。でも若者に何週間も自主的に家に篭ってなさいなんて話は難しいかもしれません。大学の先生はみんなカメラの先で咳をしているんですが、大丈夫だろうか。。今年の秋〜冬はまた引きこもり生活になりそうです。楽器がとっても売れていると聞きました　家で音楽を楽しむのも素敵ですね。駄々こねて拗ねてしまっている娘に音楽の楽しさを教えるは良い機会かもしれません。寒いですが、少しの間コテージに行こうかと話しています。更に寒くなってしまう前に。。
16Sep
- 10人目の妊娠
  先日、１歳年上のお姉ちゃんと電話で話をしていたら、妊娠の報告がありました。このご時世珍しく、10人目の妊娠です。姉は音大に通っていたとき、20歳の時に結婚、妊娠。卒業式は赤ちゃんと一緒に行っていました。昔から大家族に憧れていて、チャクチャクと夢を叶えている姉。聞くと、幼い頃は絶望的に退屈だったらしい全然遊び相手がいなかったから兄弟が沢山いるお家が羨ましかったみたいです。同じ家庭で育った私は退屈だった思い出はなくって、いつも騒がしくすぐちょっかいを出してくる姉から離れて1人で遊ぶ時間が楽しかった記憶があります。これまで男女比があまり偏ったことがなかったのですが10人目は男の子だそうで、4女、6男とママパパの12人家族になります。いとこが沢山いる娘はいつも実家の隣に住む姉家族と遊ぶのが大好きで、私たちが実家に泊まっている時は朝ご飯を食べると姉と甥、姪たちが娘を迎えにきて夜寝るまでもう帰ってきません。子供たちが学校や幼稚園に行ってしまうと、実家にきて息子をかっさらってしまうほど子供が大好きな姉ですが、1人の時間ほしくないの？と聞くと、１人になって何するの？と返答が帰ってきます　本当に不思議な人です子供にもみくちゃにされて、ろくにゆっくりお風呂にも入れないのに人生で1番幸せだという姉と出産や子育てについて話すととても面白いです。そして姉の言葉は誰の言葉よりも私の心にぐっさり刺さります。「そんなに怒ってて疲れない？」グサリ「（娘に対して）なんでそんな偉そうに話すの？」グサっグサっグサっ　早く片付けなさいとか、ご飯残さないで食べなさいとか姉は全く言わないんですよね。時々爆発しているのは見るけど。確かに。なんで娘に対して命令口調で言ったりするんだろう。散らかしたら片付けようね。といえばお互い気持ちよく過ごせるのに。とその度に考えられさせるのです。姉のためを思って妊娠するたびに説教をしていた両親はもう諦めたようです。ただ姉はずっと反対されたことで深く傷ついて両親が諦めた頃には母と深い溝ができてしまいました。前は母と姉の間に入って仲直りさせようと動いていましたが良い方向に行かなかったので、今は時間が解決するのを信じて待つことにしています。孤独な老後生活なんて無縁な両親、入れ替わり立ち代わり毎日孫がやってくる実家は賑やかで、大変そうで、楽しそうです。今はコロナがあるから気をつけて欲しいんですけどね。日本にいる家族を見ると子供は宝だな👶と思います。
15Sep
- チェコに住んで“日本って素晴らしいな“と思ったこと
  今日気がつきました。私の免許更新が今年の4月までだったこと・・・。コロナで帰国予定も目処がつかない中、どうやらやむを得ない理由がある場合3年以内なら失効手続き（試験なしで再取得）ができるとHPに書いてありました。理由がコロナの場合は手数料とかも応相談してくれるみたい。海外にいて日本に帰れなかった理由をつけられまそうですので、次回日本に行った時は忘れずに手続きをしないと。忘れずに、忘れずに。さて、日本って素晴らしいと思ったこと。沢山あります。日本にいるとなかなか気がつかないことも海外生活で見つけることができました。食べ物食べ物の美味しさ、お魚の美味しさ。生卵食べたい。お魚は特にこちらは高いです。そして美味しそうに見えないんです。サーモンは美味しいこちらも美味しいものは美味しいんですけど、お肉、ソーセージ、ベーコン、チーズ、バター、あとビールとあんまり食べすぎると体に良くないものばかり。特に加工肉は気をつけないと日本のサービスお店などのサービスはもちろん、日本のサービスって素晴らしいなぁぁぁと心の底から思いました。IKEAキッチンのリフォームをした時の対応のお粗末さ。ストレスMAXでした。IKEAでキッチン、レール、棚など注文、取り付けの予約も完了。レール、棚、キッチンの材料が全て届く工事の人が取り付けに来てくれる材料が足りないからできないと言われる。キッチンはできるけどレールや棚は担当会社じゃないからできないと言われる。夫が急遽IKEAに往復し、足りない材料を買ってきたりしてワタワタ大変でした。結局、出来上がってみると全く使ってない材料があったり（＝いらない材料を買わされていた）、板が足りなかったようで1箇所、中途半端な仕事をして帰ってしまった部分があったり。担当のおじさんは飲んだコーラのペットボトルやゴミなどをキッチンに置いて去って行きました。できなかった部分も再度IKEAに電話して取り付けのアレンジをし直したりしたんですが、その人も来てからこれはうちの担当じゃないからできないなんて言われて、IKEAの対応も悪すぎて結局大工さんにお願いしました。お風呂とトイレをリフォームをお願いした時はペンキなど適当すぎて、自分でやった方が綺麗な仕事できるんじゃないか。セロハンテープで巻き付けたり、ペンキも残念すぎる。次回からは業者をじっくり選びます直後水漏れを起こしたり、次の日に来るって言ったのにドタキャンしてきたり、思い出すだけでもイライラしてきちゃいます。日本はとにかく綺麗プラハは道路とかに何故あんなにゴミが落ちているのか本当不思議です。あれだけゴミ箱があちこちにあるのに。。犬の糞用の袋なんていうものも公園のそこら中に設置されているのに💩を片付けない飼い主の多さ。特に娘の幼稚園の周りが酷くて、娘と足元注意しながら歩いています。住んでいるアパートのエレベーターに尿がまた別の日には大便があったことがあって、動物なのか人間なのか知りませんが、本当にドン引きしました。絶対エレベーターの中でタバコ吸ってたでしょ！と思うくらいエレベーターの中が臭かったり、モラルのなさの底辺がすごく低い。あー早く引っ越ししたい日本の病院の心遣い日本の婦人科は心遣いがすごくて、自動椅子やカーテンで誰とも目を合わすことなく検査をすることができます。X線も専用の着替えが用意されていたり、当たり前と思っていたのですが、違いました日本は空気が綺麗プラハは緑が多いから空気も綺麗なんだろうな〜と思ったら大間違い。緑は多いけど走っている車が古いから排気ガスがすごいです。特に交差点を渡ったり、大通りでバスをまったりすると臭いし、喉が痛くなります。あーやっぱり郊外に引っ越したい日本は安全。東京で電車の中にPC、IPHONE（3回くらい）財布、鞄、買い物したデパート袋を忘れたことがあるんですが、全て漏れなく終点駅にありました。すられたこともない。カフェでPC置いてトイレとか行っても大丈夫。（やめた方がいい）安心安全って素敵だなと思います。チェコでは観光地ですられた話は聞きます。あと街中を歩く浮浪者が多いと思います。人通　が少ないところを子供を連れてすれ違うときとかは少し怖く思ってしまいます。チェコのエレベーターが怖い。私は小さい頃エレベーターに閉じ込められたことがあって、（7歳くらいの時に14階でエレベーターが止まり、中の電気も消えてしまい、非常ボタンも手が届かなかかった）閉ざされた空間は好きじゃないんですが、チェコのエレベーターは故障しそうで怖いです。日本で見たことないくらい古いものが多く、奇怪な音がしたり、ゴンゴン揺れたり、故障中になってたり、閉じ込められた話も聞いたり。なので基本階段を使います。ベビーカーでの移動も出来るだけトラム！（地下鉄のエレベーターに乗りたくないから）チェコの建物はそんな高くないから今のところ結構避けることができてます。以前に友達にチェコのエレベーターが故障しそうで怖い、こんな古いエレベーター見たことないと言ったら。ウクライナ人：まぁね。私も何回もエレベーターに閉じ込められたわ。アゼルバイジャン人（トルコの隣）；あるよね〜。ジャンプするとまた動いたりするよ。という会話に心底引きました。一昔前に古いテレビにチョップするとまた映るようになるみたいな。海外のエレベーターは要注意です。多分まだまだまだ出てくると思うんですけど、とりあえずここまで。ネガティブなことを書いていたら疲れてきてしまいましたダメなところも良いところも知ることができて良かったと思います。
- チェコに来て良かったこと
  上の娘が成長するにつれ、私もママとして色々な挑戦をします。最近の成長は女の子同士で時々喧嘩をするようになったこと。それも女の子とだけで不思議と男の子とは喧嘩はないのです。男の子と女の子ってこうも違うのかと驚きます。例えばもらったプレゼントを要らないと言ってしまったり、お友達に遊びたくないと返事したり、物の取り合いで喧嘩をしてしまったり。ママがハラハラしてしまいます。いつもしょうもないことで怒りすぎてしまったりしているので、お友達に意地悪をしてしまったりするのを見ると私を見て学んだんじゃ無いかと悲しくなってしまったり、そんなへたれママにいつもママ大好き〜ママと一緒にいるのが好き〜と言って元気をくれたり。子供を通して自分を見て落ち込んだり、子供に励まされたり、そんな毎日を送っています。チェコに来て1年半ちょっとが経ちました。チェコに来て良かったことってなんだろうな〜と考えてみました。まず、プラハは（首都なのに）自然が豊かなこと。少し歩けば公園がたくさん。遊具ちょっとと木に囲まれてるだけの公園ではなくって、見渡す限り緑！というような公園があちらこちらにあること。綺麗な夏の緑が目に優しいです。これは近くの公園子供や妊婦、子育てママ、お年寄りに優しいこと。妊婦の時は地下鉄もトラムもほぼみなさん席を譲ってくれました。おじいちゃん、おばあちゃんにも、子供を抱っこしている親にも。（ママだけじゃないパパにも）中学生くらいの子供も譲ってくれます。周りの大人を見習って、きちんと両親からも教わっているのでしょう。スバラシイベビーカーでトラムに乗る時は手伝ってくれたりすることも、良く見る光景です。東京ではほぼゼロでした。優先席の学生や小学生、若いサラリーマンが座り、お年寄りがその前に立っていたりすることも良く見る光景。ベビーカーで地下鉄で階段と出会ってしまった時も手を差し出してくれた人は皆無。妊娠している時に電車に乗ると不思議と前に座っている人たちは眠りだす。日本人は優しくないと言うわけではなく、疲れていて心に余裕がなかったり、知らない人に声をかける勇気がなかったり、お年寄りや妊婦さん、困っている人を手助けしてあげようという意識が低い（＝大人がしないから）気がします。家族で過ごす時間が長いこと。家族でサイクリングやスポーツをしている人が多いこと。ここに来て私たちも家族で過ごす時間が断然多くなりました。日本に住んでいた時は夫は仕事終わりに週に2回くらいに居酒屋に仕事の人たちと飲みに行って、土日も仕事の人たちやお友達とトレッキング＋温泉行ったり、スキーしに行ったり、ツーリング＋温泉（バイクが好き）行ったり、マラソンしたりなどなど。私も子供たちを連れて実家で遊んだり、会社の人たちと子連れでランチや買い物したり、誰かのお家にお邪魔してみんなでランチ（大体旦那さんは外出中）したり、公園で遊ぶことも少なく、家族みんなで過ごす時間は少なかったです。子供が楽しく遊べる公園が山ほどあること。東京の公園てあまり小さい子向けではないんですよね。チェコで良く見かけるような公園でハイハイしている子供とか日本ではみたことなかったです。緑=立派な公園こんなりっぱな遊具も東京に住んでいた頃、1番通った公園ちょっとした滑り台とブランコ子供はどこでも緑があればトイレができること。これ本当に驚きました。トイレがない公園で木の周りやあまり人が歩かないような芝生の上でトイレしている子供がたくさん。日本から来たお友達も目を丸くしながら驚いていました。親はもちろんトイレに行ってます。30分も車で走れば田舎の風景が広がること。果物が安いこと。スイカが大好きな我が家は中玉1つが200円とか夢のようお肉が安くて美味しいこと。どれだけ安いかはパッと思い浮かばないので後ほど。とある１日のご飯準備　by チェコのお母さん豚肉、ヤギ肉、兎肉のオーブン焼き骨付きスモークポークからスープを作ったりバターが安くて美味しいこと。ソーセージ、ベーコンが安くてとっても美味しいこと。公共交通機関が便利で安いこと。トラムと地下鉄、バスで市内どこでも行けます。本当に便利です。しかも3歳未満？2歳未満？の子連れは大人は無料。70歳以上は無料。年パスはトラム、バス、地下鉄全て使えてそんな2万円少しくらい。日本に比べれば高速も年パスで激激安です。幼稚園の持ち物が少ないこと。日誌とかがないこと。幼稚園の持ち物は本当に少ないです。着替えと外遊びの着替え、月曜にパジャマのみ。日本の保育園では持ち物本当に多かったです。何より毎日の日誌に何をしたのか、何を食べたのか、便は何回？、体温は？細かく書いたり、口拭きタオル3枚、歯磨き、タオル、帽子などなど、もう忘れちゃいましたが、毎日チェックリストをドアの前に貼っていたくらい細かい荷物が多かったです。日本の保育園はしっかりしていて安心感もあるし、先生と親のコミュニケーションが多かったり、良いこともたくさんありますが、私はチェコ式の方が今のところ好きかも。BIO商品が手に届きやすいところ自然災害が少ないこと。地震や台風など。パッと思い浮かぶのはこのくらい。私はこの国で仕事をしたりしたことがないので、仕事をしたりするとどうなんだろ〜、興味があります。チェコいいなぁと同じくらい、日本いいなぁもあります次は日本いいなぁを書こうと思います。
13Sep
- お祖父さん
  今日はコテージに来ています。2年前に夫のお祖母さんが亡くなってから、毎年夏にお祖父さんがコテージに1ヶ月遊びにきます。今週はお祖父さんに会いに来ましたお祖父さんがいる間はお義母さんとお義父さんも生活の拠点をコテージに移して生活してます。お義父さんは夫のお母さんの再婚相手、お祖父さんはお義父さんのお母さんの再婚相手です。。それを聞いた時はなんて複雑な家庭、、と思ったけどそんな複雑さを全く感じない仲の良い家族です。娘はひいお爺ちゃんにおままごとのお茶をあげたり、お喋りノンストップですお祖父さんはいつも私の事を”シー”と読んで、沢山話しかけてくれます。チェコ語なので半分もわかりませんでも沢山お話をしてくれるので嬉しいんです。そしていつも私に手帳を見せてくれます。友人がらのメッセージ素敵な絵でなんだか心が温まります。手帳には封筒が挟んであり、ボロボロになった写真が入っていて、1枚1枚説明してくれます。すべて写真を撮らせてもらってdigital frameをプレゼントしようと思いました。いつも会うたびにプレゼントをくれるのに私達は1度もプレゼントらしい物を渡したことがありません　先月誕生日だったようで遅くなりましたが、誕生日プレゼント🎁にしたいと思います。80歳なのに豚ステーキもペロリと食べて、夜はみんなでホスポダ(居酒屋)へ出かけていきました
12Sep
- プラハで社交ダンス
  最近1歳４ヶ月の息子がハグ、たまーにキスをしてくれるようになりました！両手で両頬をとってチューとキスしてくれますたまにその口が大きく開いていたりしますがもうキュンキュンしてしまいます。趣味の社交ダンス、昨年は半年間プラハでもクラスに通いました。社交ダンスは日本で夫と付き合い始めた時に始めました。夫はチェコで学生時代に習っていて、日本に住んでいる時に当時彼氏だった夫に誘われて若者向けの社交ダンスサークルに体験参加しました。サークルでは男女ペアを交代しながら、一曲ずつ踊っていくというもの。私は社交ダンスって何？という感じだったので、全然踊れなくって、人の足踏みまくりとっても恥ずかしかったです上手になりたくて、近所の駅前の社交ダンススクールの体験を申し込み、個人レッスンを受けることに。それでどハマりしてしまいました慣れてからは若者向けの社交ダンスサークルにも入会して、個人レッスンも受けつつつ、グループレッスンも受けたり、近所のスタジオを借りて1人で自主練や夫と練習したり、なんだか狂ったように踊ってましたこれだけ掛け持ちするのは理由があって、個人レッスンは1時間7000円と高くて、、経済的なクループレッスンでステップを覚えて、個人レッスンで細かい指導をもらいながら練習します。ダンスサークルは経済的で若い人が中心なので、基礎練からハードに教えてくれて練習を積むことができます。スタジオでの自主練では教えてもらったことをひたすら練習。もう楽しくて毎日練習していました。昔からハマると周りがどん引くぐらい没頭してしまいますプラハのクラスは練習時も常に正装という、Dance sportというよりは“社交“的な要素が強かったクラスでした。先生のチェコ語があまり理解できなかったけど、ダンスなので言葉が分からなくても大体大丈夫。1つ前のクラスは中学、高校生の集団でしたが、19時開始の私たちのクラスは20代から60代くらいまで幅広い年齢層のカップル達でした。みんな正装、音楽は生バンド演奏。毎週素敵なホールで練習が行われます。初心者のクラスでした。そのクラスを主宰している学校全体のイベントがあった時にはとっても素敵な大きなホールで行われました。みんな初心者クラスで、中、高校の学生同士、カップル、ママパパ✖️子供(学生さん)だったり。途中でゲームもありました。何より驚いたのは、女の子が圧倒的に多くて、中学生、高校生くらいの女の子たちがホールの周りに待っていて、曲が終わるたびに男の子に“踊ってください“とお願いしているのが衝撃的でした。てっきり男の人が誘うものだとばっかり思っていたから。夫も“（学生と間違われて）誘われたらどうしよう〜“なんてドキドキしながら曲と曲の間の時間を過ごしていました。マナーとして誘われたら断っちゃいけないみたい人が結構たくさんいて恐ろしいのはヒールで足を踏まれること。とてつもなく痛いのでポルカなどテンポが早い曲を踊るときはいつもビクビクしていましたこれはpolka。初めて踊りました。その後も夫の大学でダンスイベントがあったり、ここも豪華とあるダンス教室の生徒さんのお披露目があったり娘の幼稚園のイベントでダンスイベントがあったりなど。カジュアルでワイワイ昨年は踊る機会が多くて嬉しかったです。しばらくは踊れませんが、またたくさん踊れる日がくる日が来ますように
09Sep
- マイホーム
  半年に一度くらい『家が欲しい〜』という衝動に駆られます。日本にいるときもそうで、20半ばくらいの頃から定期的にこの波がきます。小さい頃から新聞のチラシの家の広告が大好きで、間取りを眺めたり、ソファーやベットなどの配置を想像したりするのが好きでした。最後はビリビリに破いて自作パズルをしてからゴミ箱へ。あの時は時間が山ほどあって退屈だったな・・。妄想ごっこしたり、区内の図書館を地図を頼りに探しに行ったり、意味不明なクリエイティブな遊びをしていたと思います。今の子供達には暇で暇でたまらいことなんてあまりないことかもしれません。とにかくこの2週間、暇さえ見つければ家探しに費やしていました。勉強したいのに何をしてるんだか。。ロックダウンを経験して、自宅に広さと庭があれば。。と何度も思いました。子供がいる人は特にそう思った人が多いんじゃないかなと思います。またチェコも感染者が増えてきていて、またあのロックダウン生活が来てしまうのかと思うと、お庭のある家が欲しい〜となってしまうのでした。それにしてもプラハの家も高いです。。いつまで上がり続けるのか。
07Sep
- 風疹予防接種と布ナプキン
  先日風疹の予防接種をしました。上の娘を妊娠している時に妊婦健診での血液検査で風疹の抗体がないと言われ、産後に風疹の予防接種をしました。そして息子を妊娠した時に妊婦健診でまた風疹の抗体がないと言われました。。　予防接種って100％ではないのですね。稀に予防接種で抗体が得られない人？こともあるそうです。でもその時期は風疹が流行っていたので、たくさん心配をしました。今は産後1年3ヶ月たち、卒乳もしたので早速打ってきました。今度こそ！Prague1にあるワクチンセンター（トラベルセンター）にて打ってきました。事前にメールで予約を入れてから行きました。看護婦さんは年配の方ですが2人とも英語も話せてフレンドリーな方で色々と話しかけてくれました。明るい雰囲気で話しながら注射を腕に刺した瞬間、『い一ったタタタター』（心の声）びっくりしました　予防注射って結構ゆっくり入れてくれるものだと思っていましたが、高速でした。『氷で冷やす？』などと気にかけてくれたりしてやっぱり良い人なんですが、一瞬とても痛かったです。チェコの病院ってちょっと丁寧じゃない人が多い気がします。痛みに弱い人は事前に言っておいたほうがいいかもしれません。ゆっくりお願いしますね。と。後日で友人と話した時に友人も同じ場所でワクチンを打っていて、彼女は痛くてびっくりして涙が出たと言っていました　AVENIER Očikovací a cestovní medicínahttps://www.avenier.cz/czその後の帰り道にNamesti republiky駅の近くにあるショッピングセンターKotva Department StoreのBiOOO.czという日本のコスメキッチンみたいなオーガニックコスメなどがおいてあるお店に立ち寄りました。可愛い布ナプキンたちを見つけて、3枚購入してお家に持って帰ってきました。目新しい生理用品があって興味深かったです。
05Sep
- プラハでウクレレ
  我が家は義両親の同じアパートの隣の部屋に住んでいて、小さなアパートに4人で住んでいるのですが、そんな小さなおうちでも物がしょっちゅう無くなります。鍵がなくなったり（犯人娘）洗濯物干しに干されてました。息子のお気に入りのコップがなくなって、再度同じ物を買いに行った後に主人の洗濯物入れの中に見つけました。（犯人息子）子供2人が物をあっちこっち持って行ってしまいます。今日は今朝使ったばかりの体温計が見当たりません。。そうそう今年の夏、ウクレレを始めました。10年くらいずっとギターなどやってみたいなと思っていたのですが、実行に移す機会がないまま現在に。この7月、たまたま音楽好きなお友達が持っていて、触らせてくれて、1週間貸してくれて、小さく軽くすぽっと体におさまる感じと綺麗な明るい音が好きになりました。その後に早速買いに行って毎日少しずつ練習をするようになったのですが、もう楽しくって楽しくって初めは全然綺麗な音が出せなくて悲しく落ち込むこともあったけど、練習を重ねて最近は少しずつ綺麗な音が出せるようになってきました。練習をするだけ上達を感じられるのも嬉しいです。子育ては中々上達って感じられないので特に。娘も息子もウクレレに興味を持ってくれて、私がウクレレを持つとみんな寄ってきます。指をウクレレの穴に入れようとしたり、歌が大好きな娘は隣で歌ってくれます。4歳なのにスピッツのチェリーとか古い曲を歌えちゃいます。時々見様見真似で弾いてみたり、みんな興味津々。先日ママ友達と公園に集まった時に、同じくウクレレを練習しているお友達と一緒に少しだけ弾くことができました。ステキな曲を教えてもらって今はそれを練習中。その場にいた他のお友達も前からウクレレをやってみたかったと言うことで、この間ウクレレを買ったと連絡がありました。嬉しいな〜楽しさや嬉しさを共感できるお友達がいるって楽しさも嬉しさ倍増やる気がみなぎってきました。夫は今週末は大学でお勉強中、今日は家でお昼を食べるって言ってたんですが、なかなかまずいものを作ってしまいました　事前に忠告しとかないと。
30Aug
- インターナショナルなお祭り　Barevna divtka
  昨日は近所の公園でインターナショナルなお祭りがありました。ご近所の日本人家族3組と去年と同様、今年も行くことができました。夫は義弟と一緒に自転車レースに参加するため前夜からコテージ入りしていたため今年は抜きで。その代わり今年はトルコ人のお友達が急遽参加してくれました。トルコのブースもあって、私は初めてトルコの文化にも触れて面白かった。20歳の彼女はもうすぐ5歳の娘と15歳の歳の差があって、35歳の私とも15歳の歳の差があるのに、私とも娘とも不思議と歳の差をあまり感じることなく過ごせる（娘はママの友達ではなく、自分の友達と思っている）スーパーガールです。その日はずっと小雨が降ったり止んだりのお天気でしたが、去年と同じくらいたくさんの人が来ていました。着いて早速日本のブースに行くと日本のお菓子が❤️苺大福を買ってしまいました。この時に手持ち現金が100CZKと気づき、後は屋台を眺めるだけになってしまいました娘がわたあめ食べたーいと行っていたのにごめんよ　ブルチャーク（若いワイン）も売っていたのに残念無念。また次回どこかで見かけた時に！よさこいや和太鼓などの日本のパフォーマンスも見れました。子供達も真剣にパフォーマンスを鑑賞。アフリカっぽいノリノリのライブミュージックの演奏を聞いて飛び跳ねたり、体を動かしたり、大きな公園の中だったのですが、遊具なんかなくても子供達は本当に楽しく遊んでいました。やっぱり友達と遊ぶのが1番楽しいね。7時まで楽しく遊んだ後はそのまま近くの大好きなレストランでみんなで夕ご飯も食べることにしました。時々来るこのレストランは子連れには最高でキッズスペースの小部屋があります。ご飯を食べる時以外は子供達はそこで楽しく遊んでくれて、キッズスペースの隣のテーブルで大人も比較的のんびり出来て、ご飯もうんと美味しくって外食を満喫しました。あー楽しかった。Pizza Coloseum VysočanySokolovská 979/209, 190 00 Praha 9, チェコ+420 601 391 974https://goo.gl/maps/uBvSYnBD2UUd2CPe6
28Aug
- プラハの歯医者さんでナイトガードを作る
  随分前に日本で作ったナイトガード（歯軋り用のマウスピース）が歯にフィットしなくなってしまったのでプラハで新しく作ることにしました。チェコに来てから私も夫も歯科医院についてはたくさん調べました。なんだかGoogleのレビューってあまり当てにならないなと思いました。全体的に評価が高くてもよく見ると1と5ばかりだったり、そうなると5ってサクラで1が本当の患者の声かななんて思ったり思ったり。結局知っている人にお勧めを聞くのが1番と思い、チェコの義弟からお勧めの歯医者さんを紹介してもらいました。こちらに引っ越してきたばかりのころ、臨月になってなんだか歯が痛くなってしまったときににその歯医者さんに行きました。チェコ人らしからぬ（失礼）常に笑顔で対応してくれる先生で、話をしていて人柄の良さがわかる30代くらいの若い女性です。じっくり話しながら診察をしてくれて、もうとっても感動しました。結局悪いところは見つからなかったので恐らく妊娠によるホルモンのせいだろうという結果だったのですが、レントゲン（妊婦だから）も治療もしてないし話しただけだからお会計はいらないよと。。。初めてチェコでの歯科治療で一体いくらかかるのかビクビクして行ったのでそれもまたびっくりしました。産後に歯のクリーニングと健診のため受診したりしていたのですが、最近転職されて、彼女を追いかけて転職先のオープンしたばかりの歯科医院へ行ってきました。Vinohradyにあるとても綺麗な歯科医院です。受付の人は普通の対応でしたが、他の先生（多分院長）も助手さんもチェコにいることを忘れてしまうほど、とっても対応が良いです。唯一の難点はプライベート医院なのでほぼ保険が効かず料金は高いこと。。。ナイトガードはまず歯形をとって、翌週ピカピカのナイトガード受け取りました。これは2400CZK、約12000円くらい。その時に歯科健診（500CZK）もしてもらって、小さい虫歯が見つかり次回治療することになりましたが、治療についてはまた行った後にブログに書きたいと思います。FulldentSázavská 791/11Praha 2, 12000https://fulldent.cz/cenik/
22Aug
- 夏の終わり
  連日暑い日々が続いていますが、8月ももうすぐ終わり。9月からは生活も変わります。まず子供たちの学校が始まるので夜寝る時間、朝起きる時間を1時間くらい前にシフトしないといけません。。ハテハテ簡単にできるか。。娘ももうすぐ5歳、娘と一緒に遊んでいたお友達も幼稚園に行きはじめます。みんなとはまたしばらく遊ぶ機会が少なくなります。この夏休みは旅行に行って、義両親のChataに行って、大好きなお友達と沢山遊んで、夏を楽しんだと思います。今年は学校で仲の良いお友達を沢山見つけられると良いな。プラハに来て一年半、私の人生の中で1番恐ろしくゆったりと過ごしました。子育ての大変さはあるものの、時間に縛られない貴重な時間を過ごしました。思えば高校生の時からアルバイトやらなんやらで毎日忙しく生きてきました。忙しなく生きているのが好きなのか、どうしてもそっちの方向を選んでしまいます。私と夫の似ているところです。夫は去年から仕事をしながら大学院に行っています。そもそもプラハに行くことになった理由の1つです。子育てをあまり手伝わないものだからしょっちゅう喧嘩してますが、毎日仕事と勉強、運動、趣味のゲーム、睡眠を十分にとることを見事にやりこなしている姿は圧巻。ここに子育ても組み込みたいところです。私もまた9月から大学に行きます。私は夫のように地頭が良くないので、どうなるものか。やりたい勉強をするので頑張ることに不安はないのですが、私の心配はすぐ夢中になって睡眠や休憩を削ってしまうことにあります。家族がいない頃は若さもあり深夜までの仕事も大丈夫だったのですが、育児休暇から復帰して子育て＋深夜まで仕事を1年していたら、その後何年も過呼吸に悩まされることになりました。心身の健康は1番気をつけたいところです。そして義理の弟も夫の勧めで、これまで通り仕事をしながら9月から大学に行きます。義両親からするときっと不思議な展開です。30歳を過ぎて家族がみんな学校に戻ることになるとは。ひとまず前向きにベストを尽くしたいと思います。
17Aug
- 大腸検査当日
  検査日の3日くらい前から食事制限があり、消化に時間がかかる野菜、果物、お肉などは禁止でロホリークというチェコのシンプルなパンをひたすら食べていました。前夜からはいよいよ下剤を2Lくらいを数時間で飲み干します。下剤の味もまずいポカリスエットのような感じで、これまた少し辛い。そんなこんなで検査当日の朝になりました。先生の好意で無理やりねじ込んだアポだから待つかも知れないと受付の人に言われていたので、IpadとKindleを持って待つ気満々で病院に行きました。アポの10分前に受付を済ませると椅子に腰掛けた瞬間に呼ばれました。診察室に入って、着替えて、看護婦さんの言われる通り台に横になると麻酔で寝てしまいました。その後すぐ起こされて、既に検査は終わっていました。検査中は寝ていたんですが、『痛っ、アタタタタ。。。』と一時思ったことを覚えてました。ただその程度です。ちょっとだけ痛い夢を見たという感じ。快適に検査を受けられる現代医療に感動してしまいました。私が起きると先生はノープロブレム、ノープロブレム、バイバイーと書類を渡され、クラクラする中、看護婦さんの言われるがまま従い、気がつくと私は待合室に座っていました。病院についてから検査が終わるまで無駄な時間は1分たりともありませんでした。麻酔後は1人で帰ってはいけない決まりがあり、夫が来るのを待ち、会計をして帰りました。ちなみに会計は6000CZK（三万円）私はSlaviaの民間保険に入っているので1500C K（7500円くらい）後から下りましたが、入っている保険にもよると思いますけど、いまいちチェコの医療システムや保険がわかりません。出産した病院のお会計なく100％Slaviaの保険でカバーされましたが、それ以外は結構払っている気がします。この病院での検査自体は大満足でしたけど、大腸検査って3日前からの食事制限とか下剤とか結構大変だったから、もっとちゃんと教えて欲しかったな、なんて後から思いました。『あれっスイカでも食べた？種が残ってるね〜』とか。質問すれば快く答えてくれたと思いますが、残念なことに薬で頭がぼーっとして何も聞けませんでした。検査結果の詳細が書かれた書類（チェコ語）はくれました。
16Aug
- チェコ　プラハで大腸内視鏡検査を受ける　②プライベートクリニック
  娘と同い年の女の子がいるお友達と会った時に大腸内視鏡検査の相談をしたところ、彼女も胃カメラを最近したとのことで病院を紹介してくれました。彼女は音楽家で通っている病院の先生は音楽家は繊細だからプライベートの病院を紹介してくれたと言っていました。私は大腸内視鏡検査と聞いたときに、痛そう。。思っていたし、胃カメラや大腸検査とかは腕の良い先生が良いと聞いたことがあるので、友達が紹介してくれたプライベートクリニックに予約できるか聞いてみることにしました。私の勝手な思い込みかもしれませんが、チェコ公立の病院は痛い、苦しい、対応悪い、待つという印象がありました。少なくとも公立の歯医者はそうだと聞きます。直接メールをしてみるとすぐ返事がきて、予約可能、最短で検査は2ヶ月半後になるとのこと。ひとまず一度診察の予約をしました。当日病院に着いて受付へ。受付のお姉さんは英語も話せて対応も良く、10分ほど待ってすぐに診察室へ呼ばれました。先生は40代くらいのフレンドリーなイケメン先生。あなた中国からきたとかじゃないよね〜？どこ出身？と（その時は丁度中国でコロナが流行り始めていた時期）軽ーく明るく、知っている日本語を話してくれたり、優しい先生でした。検査は痛いかどうか聞くと、『痛くないよ、寝てるしね。起きたら終わってるよ〜』と。そして最後に検査が最短で2ヶ月半後と言われたけどキャンセルとかが出たらもっと早く検査を受けることができるかどうか聞いたら、『一緒にちょっと来て』と言われて一緒に受付へ。先生は親しそうに受付の人に肩を回しながらと話すと、ちょっと待つかもだけどと翌週検査を受けられることになりました。。先生ミラクル❤️お会計は600CZK（3000円）このような診察のみの場合は治療行為がないので保険申請できません。帰りに薬を買って帰りました。検査は翌週です。クリニックSanatorium sv. Anny, EGK, s.r.o. EGK - Sanatorium sv. Anny

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