激動!!の4ヵ月。 -22ページ目

クリスマスプレゼント

昌之の家に到着して、すぐ昌之はパソコンを開いた。


ネットで私の欲しかったUGGのブーツを検索してくれた。


私は昌之に「高いからいいよ。45万位はするよ」と言っていた。



ネットで検索すると、私の欲しかったブーツがあった。



私が「あっ、これ!!」というと、昌之が「色は何色!?」と聞いてきた。



だから私は「黒がいい」と言うと昌之は注文してくれた。



値段は私が言っていたより1万ちょっと安かった。


昌之が「5万位って脅しとったけん、えらい安く感じた、作戦!?」といたずらっぽい顔で聞いてきた。



私は笑顔で「そうかもね」と言い、昌之にキスした。



その後、私達は昌之のお気に入りのスパムおにぎりなど、コンビニで買った夕食を食べた。



そして、また愛しあって初の県外デートは終わった。



全く期待していない、考えてもなかったクリスマスプレゼントに驚き、嬉しかった。



昌之に「クリスマスプレゼントは何がいい!?」と聞いたが「アスカチャン。リボンつけて、プレゼントは私!!でいいよ」と言っていた。



その後もプレゼントのコトを聞いても同じことを言っていた。



私が「もう冗談はいいけん。実際にしたら引くよ」と言っても、「だって欲しいものなかもん」と答えていた。





鹿児島デート③

途中で高速道路の通行止めというアクシデントはあったものの、どうにか鹿児島に着いた。



時間は3時近く。昼食は以前私が行ったことのある店にした。



そこは黒豚料理の店。私はせいろ蒸しセット、昌之は豚カツセットを頼んだ。



私は基本的にかなり少食。いつも昌之に「もっと食べんば!!」と怒られていた。


私が頼んだセットもかなりボリュームがある。昌之がほとんど食べてくれた。



昌之は体型の割にはかなり食べる。だから、私はとっても助かっていたし、よかった。



昼食を食べた後、本当は水族館に行きたかった。



しかし、この時点で時間は4時。水族館は5時まで。私達は諦めて、街ブラをすることにした。



昌之からは「もう、誰かサンが寝坊ばするけん」と言われたが、「また来たらいいたい」と言って、街ブラをした。



私達は手を繋いで街ブラをした。2人とも鹿児島の土地勘は全くない。



今自分達がドコにいるかもよくわからなかったが、とにかく歩いた。



途中で有名なお土産のサツマイモのチーズケーキを買った。それは昌之が私の家族へのお土産として買ってくれた。



街ブラの途中でデパートに入った。季節は12月。デパートの中はクリスマス一色だった。



モチロン、クリスマスのことは私の頭の中には入っていた。しかし、12月半ばから昌之は1ヶ月間四日市市に出張が決まっていた。



クリスマスの時は四日市市にいて、一緒にはいれない。1ヶ月間全く会えないことがわかっていたから、私は会える今の時期に沢山一緒にいようとしていた。



クリスマスには一緒にいれないので、プレゼントは諦めていた。というより、今一緒にいること、それが何よりのプレゼントだった。



デパートに入ると昌之がいきなり「クリスマスプレゼントは何がいい!?」と私に聞いてきた。



私は突然のことで驚き「えっ、いいの!?」と昌之に聞き返した。



すると昌之は「当たり前でしょう。ブーツにする!?」と言って、私を靴売り場に連れて行った。



私はブーツなら欲しいものがあった。UGGのニットブーツが欲しかった。



しかし、UGGは鹿児島には入っていない。そのことを昌之に伝えると「わからんたい。探すよ!!」と言って、それから街ブラをしながら靴屋巡りをした。



しかし、やっぱりなかった。


その後私達はもう1つの目的である『白熊』を食べて、家路に着いた。



帰りは高速道路にのるまではかなり渋滞していたが、高速道路にのった後は通行止めとかなく、スムーズだった。



2人で「ずっと高速ならこんなに速かったんだ」と驚きながら、帰った。



途中、昌之は「寝ていいよ」と言って気を遣ってくれた。



でも、私は幸せで胸いっぱいで眠くはなかった。



高速道路から降りて、昌之の家近くのコンビニで軽く夕食を買って、昌之の家に着いた。




鹿児島デート②

翌日目が覚め、時計を見ると時刻9時半。



そう、私は寝坊した。目覚ましには全く気付かなかった。



私はすぐに昌之に手紙した。


「ごめん、今起きた。すぐ準備して行きます。」



「おはよう。やっと目が覚めたみたいね。おいはもう洗濯も終わったよ。待ってるけん、気を付けてね」と昌之から返信がきた。



私は急いで着替え、洗面をし、化粧もそこそこにして昌之の家に向かった。



家に着き、昌之の車で鹿児島に向かった。



高速道路にのるとすぐに『八代~人吉間事故のため通行止め』と電光掲示板に出ていた。



八代までは4区間位。二人で「え長音記号1あせるあせるあせる」と言った。



昌之は「もう誰のせいね」と笑いながら言っていた。


八代インターの前のサービスエリアに寄り、飲み物やお菓子を買った。



今通行止めのため、時間待ちの人でサービスエリアは混みあっている。



私達は「人吉まで下道で行こうか。あれなら、今日は人吉観光でもいいか」と言って、八代インターで降り下道に出た。



車の中ではくだらないことを話したりしながら、下道を走った。



運転中も昌之は私の手を繋いできたりする。



それがまた幸せだった。



人吉に着いたのは丁度お昼。



人吉は餃子が有名だ。しかし、私も昌之も店を知らない。



私は友達に手紙して、店を教えてもらった。その店は昌之のカーナビにも一応出ていた。



しかし、友達曰く「商店街の外れでかならわかりにくい」ということだった。



その言葉通り、ナビの示すトコに行っても店らしきものはない。



だからこのまま鹿児島まで行って、遅めの昼食にすることにし、再び高速道路にのり、鹿児島に向かった。