さよなら、ハウス!!

世論的には(かなり狭い世界かもしれないけど)、
シーズン6以降マンネリすぎるとか、
チームに地味な奴しかいなくなったとか、
ハウスが愛せないとか、
そういう意見も多かったように思いますが、
私は一貫して大好きだった【ドクターハウス】。
夢中になれるイケメンもいないのに、
こんなに真面目に一話も逃さず見てたのはこのドラマだけかもしれないとかしれなくないとか。
とにかく彼の決め台詞"everybody lies"がもう聞けないなんて、嘘のようだし、悲しい。
そしてずっとこの決め台詞にぴったりの日本語訳がなかったのが残念。
たいてい「患者は嘘をつく」と訳されてたけど、パンチが弱くて印象に残らないですよね。
最終話のタイトルが"everybody dies"とあらかじめ決まっていたなら、もっと素敵な訳をつけてもらえたのだろうけど。
とにもかくにも最終話。
ウィルソンのガンの話を聞いた時から、ハウスは自殺するだろうなと思ってたのでこの展開には驚きませんでした。だってカトナーの時ですら、自殺しようとしちゃったハウスだもん。
ウィルソンなら絶対だと思ってましたよ。
それもヘロイン中毒患者と手に手をとって自殺だなんて、相変わらず破滅願望が強いです。
彼の自己評価の低さは父親に認められなかったせいでしょうか。
なんて今更分析してもしょうがないけど。
で、結局たくさんの幻覚に自殺を止めさせちゃうところが、いくじなしでもあります。
本当にハウスってめんどくさい男よね(笑)。
でももちろん視聴者的には楽しめました。
燃える家に次々と現れる過去の亡霊。
カトナー、アンバー、ステイシー、キャメロン…。
なつかしキャラのオンパレード。特に大好きなカトナーが冒頭から出てきて嬉しかったです!
彼、降板後ホワイトハウスに勤めたという話だったけど、また役者に戻ったらしいですね。
結構好きなので追いかけたい俳優さんです。
アンバーは亡霊役なのにちょっと老けてましたね(笑)。
ステイシー、なつかしい。
正直彼女のことは忘れかけてたので、ああ…こんな人もいたね…とか記憶をたどりつつ^^;
カディが出て来ないのが気になったけど、出演交渉でもめたんでしょうかね。
キャメロンの役はカディがやるのが正解だったように思えましたね。
それともハウスはキャメロンこそ女神的な女性だと感じていたのかな…?
結局燃えていた家は爆発し、シーンはハウスのお葬式へ。
これは絶対ダミーだろ、と思ってしまう私のひねくれた性格は置いておいて、
ウィルソンがハウスをけなしはじめた瞬間に届いたメール。
なんだか【Sherlock】の冒頭を思い出したのは私だけでしょうか。
【Sherlock】はハウスの性格をヒントに作られた人格と聞きましたが、実際二人はよく似てます。
死んだフリをして親友を泣かせるという趣味も共通w
私はハウス亡き後はシャーロックに心の隙間を埋めてもらうと決意しました!!
…話がそれました。
ラスト、実は生きていたハウスと旅に出るウイルソン。
五ヶ月のために自分の人生を捨ててしまうハウスは、やはりハウスらしく破滅的であるのに、
とても清々しかったですね。
ハウスは男性的物語だ、と前からこのブログにも書きつらねてましたが、
やはりラストまでブロマンスを貫き通してくれました!!
この心意気はすごい。
新緑の中をバイクでかけて行く二人を見て、
男って結局、自殺する拳銃とその引き金を引いてくれる親友がいればいいんじゃない?
なんて、思ってしまいましたよ。
女性としては、ハウスとウイルソンを祝福しつつも、ちょっと複雑かなw
娼婦がいれば女性はいらないの~?って気分^^;あはは…
とにかく、これまでの過激で毒舌な内容をふまえた、
ほのぼのとした(笑)最終話で、良かったと思います。
とくに後日談ではフォアマンがハウスのカードを見つけた時の優しい笑顔が良かったな。
またいつかどこかで、ハウスに会えるかもという気持ちが共有できて胸が熱くなりましたね。

ああ、ほんと、いつかどこかでまた会いたいものです。
さよなら、ハウス!!
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ハウスこと、ヒューローリー最新作レビューはこちら!
まさか…トムヒドルストンと共演しちゃうとはね!!

世論的には(かなり狭い世界かもしれないけど)、
シーズン6以降マンネリすぎるとか、
チームに地味な奴しかいなくなったとか、
ハウスが愛せないとか、
そういう意見も多かったように思いますが、
私は一貫して大好きだった【ドクターハウス】。
夢中になれるイケメンもいないのに、
こんなに真面目に一話も逃さず見てたのはこのドラマだけかもしれないとかしれなくないとか。
とにかく彼の決め台詞"everybody lies"がもう聞けないなんて、嘘のようだし、悲しい。
そしてずっとこの決め台詞にぴったりの日本語訳がなかったのが残念。
たいてい「患者は嘘をつく」と訳されてたけど、パンチが弱くて印象に残らないですよね。
最終話のタイトルが"everybody dies"とあらかじめ決まっていたなら、もっと素敵な訳をつけてもらえたのだろうけど。
とにもかくにも最終話。
ウィルソンのガンの話を聞いた時から、ハウスは自殺するだろうなと思ってたのでこの展開には驚きませんでした。だってカトナーの時ですら、自殺しようとしちゃったハウスだもん。
ウィルソンなら絶対だと思ってましたよ。
それもヘロイン中毒患者と手に手をとって自殺だなんて、相変わらず破滅願望が強いです。
彼の自己評価の低さは父親に認められなかったせいでしょうか。
なんて今更分析してもしょうがないけど。
で、結局たくさんの幻覚に自殺を止めさせちゃうところが、いくじなしでもあります。
本当にハウスってめんどくさい男よね(笑)。
でももちろん視聴者的には楽しめました。
燃える家に次々と現れる過去の亡霊。
カトナー、アンバー、ステイシー、キャメロン…。
なつかしキャラのオンパレード。特に大好きなカトナーが冒頭から出てきて嬉しかったです!
彼、降板後ホワイトハウスに勤めたという話だったけど、また役者に戻ったらしいですね。
結構好きなので追いかけたい俳優さんです。
アンバーは亡霊役なのにちょっと老けてましたね(笑)。
ステイシー、なつかしい。
正直彼女のことは忘れかけてたので、ああ…こんな人もいたね…とか記憶をたどりつつ^^;
カディが出て来ないのが気になったけど、出演交渉でもめたんでしょうかね。
キャメロンの役はカディがやるのが正解だったように思えましたね。
それともハウスはキャメロンこそ女神的な女性だと感じていたのかな…?
結局燃えていた家は爆発し、シーンはハウスのお葬式へ。
これは絶対ダミーだろ、と思ってしまう私のひねくれた性格は置いておいて、
ウィルソンがハウスをけなしはじめた瞬間に届いたメール。
なんだか【Sherlock】の冒頭を思い出したのは私だけでしょうか。
【Sherlock】はハウスの性格をヒントに作られた人格と聞きましたが、実際二人はよく似てます。
死んだフリをして親友を泣かせるという趣味も共通w
私はハウス亡き後はシャーロックに心の隙間を埋めてもらうと決意しました!!
…話がそれました。
ラスト、実は生きていたハウスと旅に出るウイルソン。
五ヶ月のために自分の人生を捨ててしまうハウスは、やはりハウスらしく破滅的であるのに、
とても清々しかったですね。
ハウスは男性的物語だ、と前からこのブログにも書きつらねてましたが、
やはりラストまでブロマンスを貫き通してくれました!!
この心意気はすごい。
新緑の中をバイクでかけて行く二人を見て、
男って結局、自殺する拳銃とその引き金を引いてくれる親友がいればいいんじゃない?
なんて、思ってしまいましたよ。
女性としては、ハウスとウイルソンを祝福しつつも、ちょっと複雑かなw
娼婦がいれば女性はいらないの~?って気分^^;あはは…
とにかく、これまでの過激で毒舌な内容をふまえた、
ほのぼのとした(笑)最終話で、良かったと思います。
とくに後日談ではフォアマンがハウスのカードを見つけた時の優しい笑顔が良かったな。
またいつかどこかで、ハウスに会えるかもという気持ちが共有できて胸が熱くなりましたね。

ああ、ほんと、いつかどこかでまた会いたいものです。
さよなら、ハウス!!
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まさか…トムヒドルストンと共演しちゃうとはね!!