伝統構法の小屋組は現代と違う2016年02月24日(水)テーマ:ブログ伝統構法では、屋根を造るときの柱と横架材との木組みが、現代住宅の組み方の京呂組(柱の上に横架材を乗せ梁を組む方法)と違います。伝統構法の組み方は柱の上に梁を乗せその梁の上に横架材を乗せて屋根を造る「折置き組」という方法を用いています。屋根の重量が柱に直接伝わるので有効的でもあるのです。AD