チャイナドレス製作に関する今後の予定など | 現在中国雑貨店長の運営ブログ

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コロナ禍も終わり、最近は余暇として月最大4着ぐらい限定で、オーダーメイドを受け付けております。

チャイナドレス製作に関する今後の予定など

 5年前まではフルタイムでチャイナドレスの製作の仕事をしていたのですが、2021年から約2年間全面的に中止し、今は月3,4着限定でご注文を受けております。

 

 たぶん7月末ぐらいをもって、また当分休止してしまおうと考えております。

 

下に一度、停止していたオーダーをどうして2022年末から月4着ぐらい再開したか理由も書いております。

https://ameblo.jp/kolo-china/entry-12778654555.html

 

今後の予定

 7月末に日本に帰国する予定です。
 
 この理由は、大きいものは父親の健康問題があり、買い物などいろいろ問題があり、また月に一度は病院に連れて行き、さらに夏なので3日に1度ぐらいはお風呂に入れる必要があるのではと考えております。
 
 病院に連れて行かないと薬がもらえません。自力では20mぐらいしか歩けません。内科以外の他の科にも連れていく必要があります。
 
 それなのでいつ中国に戻ってくるか?まもう戻ってこないのか?分からないため、一度仕事場を解約し荷物を全部自宅に運んでしまおうと思っております。
 
 服の仕事というのは異常なほど物が多く、そのためこの2カ月ぐらいずっと物を捨てている状態です。
 
 シルクの生地とか在庫が余っているため、メルカリとかで売ってしまおうと考えております。中国に来るたびに、生地を日本に持って帰るという感じで。
 
 無地や地紋なら比較的売りやすいです。例えば10年前m1000円で買った物が、円安とインフレによって現在3000円ぐらいになっています。それならm1000円で売れば買う人はいるという計算をしております。
 
 これがもし中国の中古市場みたいな所に持って行ったら例えば100万円で買った物は、恐らく3万円ぐらいの値付けをされるはずです。
 
 実はもともとは知人のお店にあげてしまおうと考えていたのですが、知人のお店では現在シルク製のドレスを作っていないようなのです。
 
 チャイナドレスの仕事も、一応月4着程度なら、やる気になれば全く無理ではありません。
 
 ただし現在相当なインフレ圧力があるため、週に3回とかアルバイトも考えております。他に収入があるのでしなくてもいいのですが、親が老人ホームに入ったりする可能性もあり、今後何にお金がかかるか分からないからです。
 
 個人的見解では、現在平均月収32万円だとして、2034年には平均月収64万円になるようなハイパーインフレが来ると思っております。そうならなかったのは日本だけで、これまで他の国は全部そうなっていました。
 
 アルバイトをして、さらにチャイナドレスを作れるかといえば、それは無理なのではないかと思い、きっぱりやめてしまう可能性が高いです。