服を作る仕事が非常に難しいと思う件
夏休み限定で、何着か作っていたのですが、今後やるかどうか、考えなければならないと思いました。
2000年から2020年ぐらいまでは、服を作る仕事をしていたのですが(途中2年間ぐらい休んでいた)、の仕事は年々難しくなっています。
まずびっくりしたことは、日本円の安さです。
2000年頃は1万円を両替すると790元。途中600元ぐらいのこともありましたが、2010年頃も750元ぐらい。
2020年で610元ぐらい。現在420元です。以前の半値ぐらいです。その上、中国の物価が3倍ぐらいになっているので中国の物価が実質6倍ぐらいになっています。
2000年頃は1万円を両替すると790元。途中600元ぐらいのこともありましたが、2010年頃も750元ぐらい。
2020年で610元ぐらい。現在420元です。以前の半値ぐらいです。その上、中国の物価が3倍ぐらいになっているので中国の物価が実質6倍ぐらいになっています。
次に生地の管理が非常に難しいと思いました。
硬めのチャイナブロケードシルクは、扱いやすかったので、過去一番作った生地はこの生地です。過去何着作ったかは覚えていないのですが1万着ぐらい作ったと思います。
80年代はチャイナブロケードという生地がなかったのですが、90年代に流行し、シルクのチャイナドレスといえばチャイナブロケードを意味しました。
ところがコロナ禍の中、チャイナブロケードシルクは生産中止になり、現在は15種類ぐらいの定番のみ生産されています。
なので基本的に当方も、この生地を使わなくなりました。(それ以前に服を作るのを辞めたのですが)
それは、ブロケードシルクは廃れてしまい、光沢があり柔らかいシルクが流行したというのもあります。
そのような柔らかいシルク生地もそれはそれで問題があります。円安ということもあり、異常に値段が高く、1着分で13000円ぐらいします。また結構な確率でちょっとした汚れがあることが多いのです。もしこれが1着2000円ぐらいの生地なら捨ててしまい新しく買うのですが、1万円越えなので、そうすることもできません。
もう1つ問題があり柔らかくストレッチ性が強い生地は、作るのが非常に難しいのです。
総合的に見て、服を作る仕事というのは、誰もやらない仕事になっていくと思います。利益に比べ、リスクが大きすぎるからです。
現在日本では、人手不足で、日給1万円ぐらいを簡単に稼げるのに、誰がやるのかという話になります
































