現在中国雑貨店長の運営ブログ

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現在チャイナ服のオーダーメイドの事業はしておりません。

コロナ禍もあり2021年5月頃オーダーメイドを停止し、2018年頃から副業でしていた貿易業を本業へ転換。コロナ禍も終わり最近は余暇として月最大4着ぐらい限定で、オーダーメイドを受け付けております。

服を作る仕事が非常に難しいと思う件

 夏休み限定で、何着か作っていたのですが、今後やるかどうか、考えなければならないと思いました。
 
 2000年から2020年ぐらいまでは、服を作る仕事をしていたのですが(途中2年間ぐらい休んでいた)、の仕事は年々難しくなっています。
 
 まずびっくりしたことは、日本円の安さです。
 2000年頃は1万円を両替すると790元。途中600元ぐらいのこともありましたが、2010年頃も750元ぐらい。
2020年で610元ぐらい。現在420元です。以前の半値ぐらいです。その上、中国の物価が3倍ぐらいになっているので中国の物価が実質6倍ぐらいになっています。
 
 次に生地の管理が非常に難しいと思いました。
 硬めのチャイナブロケードシルクは、扱いやすかったので、過去一番作った生地はこの生地です。過去何着作ったかは覚えていないのですが1万着ぐらい作ったと思います。
 80年代はチャイナブロケードという生地がなかったのですが、90年代に流行し、シルクのチャイナドレスといえばチャイナブロケードを意味しました。
 ところがコロナ禍の中、チャイナブロケードシルクは生産中止になり、現在は15種類ぐらいの定番のみ生産されています。
なので基本的に当方も、この生地を使わなくなりました。(それ以前に服を作るのを辞めたのですが)
 それは、ブロケードシルクは廃れてしまい、光沢があり柔らかいシルクが流行したというのもあります。
 
 そのような柔らかいシルク生地もそれはそれで問題があります。円安ということもあり、異常に値段が高く、1着分で13000円ぐらいします。また結構な確率でちょっとした汚れがあることが多いのです。もしこれが1着2000円ぐらいの生地なら捨ててしまい新しく買うのですが、1万円越えなので、そうすることもできません。
 もう1つ問題があり柔らかくストレッチ性が強い生地は、作るのが非常に難しいのです。
 
 総合的に見て、服を作る仕事というのは、誰もやらない仕事になっていくと思います。利益に比べ、リスクが大きすぎるからです。
 現在日本では、人手不足で、日給1万円ぐらいを簡単に稼げるのに、誰がやるのかという話になります
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

化繊の生地問屋の全在庫‐2026年8月21日

 ここで化繊の生地問屋の在庫をご紹介いたしますが、シルクは生産停止されたものの、化繊はまだたくさん生産されています。
なので、ここで書いた以外にも、化繊は豊富に種類があります。ここでは知人の生地問屋にどのような生地があるかご紹介させていただきます。
 

シルク生地問屋の全在庫‐2026年8月21日

 前提として
・現在基本的にオーダーは受けていないのですが、年に1,2回たまに作ることがあります。
・この記事は問屋さんの在庫を書いただけで、他に家にも50から100種類ぐらいの在庫があります。
 
 2年前からすでに生産停止になっており、現在ただの在庫処理をしているみたいです。1年後ほとんどなくなっています。たぶん15種類ぐらいの生地のみ継続して製造されると思います(婚礼用など)

クリックすると写真が拡大します。

去年の在庫と変化しているのですが、去年の写真の方が鮮明かもしれないのでご参考にしてください。

 

生地屋A
 
 
生地屋B