中国で大学の同級生に会いに行った話
先日中国では、旧正月だったのですが、その時、留学時代の友人に会いに行きました。
これから書く話は、政治の話のため、具体的な背景は書かないようにします。
私が留学していたのは、南京市のある程度有名な大学でしたが、その人の妻は南京人ですが、彼は南京人ではありません。ただ25年ぐらい南京に住んでいます。
彼の見解では「南京大虐殺というのはあっただろう。でも政府が公表しているような大規模な数字ではないだろう」と基本的にずっと言っています。だからと言って、いわゆる日本の左翼みたいな人ではありません。
現在恐れているのは、太平洋側からミサイルが飛んできて、自分の家が燃えてしまうことを非常に恐れていると感じました。彼の家で、5時間ぐらい話したので政治の話もたくさんしました。
その人は病気持ちで週に2回ほど病院に行っています。まだ40代なのですが、特定疾病のため月2000元の障害年金をもらっているそうです。その病院が爆破されたら、命に関わるといっていました。ミサイルが飛んでくるということは、病院自体がなくなり、薬もない、電気もない、けが人だらけということです。私の見解ではそういうことになる可能性は5%ぐらいだと思うのですが、本人は心配しているみたいです。
またその人が心配していたことは、その旧正月ごろ、中国では軍人の粛清が盛んにおこなわれていたことです。軍のトップをごっそりと変えてしまったのです。大将軍も首になりました。彼の理解では、「おそらくボスと意見が会わないので、粛清された」という見解でした。
でも逆に、粛清されてしまったことで、実践をできる人がいなくなってしまったともいいます。
また彼は、現在の中国では政府の悪口さえ言わなければ、基本的に自由だと言っていました。
私個人の見解では、去年の6月頃から中国では特大の反日キャンペーンが行われていました。これは戦後80周年だったからです。南京写真館とか、4本5本の極端な戦争映画が作られました。
11月から毎日高市首相の悪口がメディアで書かれていましたが、ある意味、日本側が警戒するのも当然といえば当然です。
日本では中国に来ると拉致されてしまうみたいな、雰囲気がありますが、現実は全く違って、日本にいる中国人みたいに、悪口を言われることもなく、普通に生活ができています。



