12月は一時的に注文受付を再開させていただきます
2021年5月頃からオーダーメイドを休業していたのですが、たまに製作しておりました。
製作先は、以前一緒に働いていた人に頼んでいたのですが、約3週間ぐらい前に「最近注文が少ないのだけどそっちに作るものない」と言われ、こちらで溜まっていたものをいくつか作らせておりました。
今は副業なので月8着ぐらいしか対応できないのですが。
本格的に再開を目指す計画はないのですが、製作先を確保することも大切なので、一時的に複雑な注文でなければ受け付けます。
また中国では、来年は1月23日頃が新年になるそうです。そうすると1月10日頃までしか運送業者がやっておりません。なので、急いで作らなければなりません。
今年の主な問題やトラブルとしては、
- 中国から日本、日本から中国 毎回関税がかかるようになり、しかも関税がすごく高いです。先日、お客様がペラペラのスカート1枚(+見本1枚)を日本から送ってきたのですが、関税が8000円も取られました。やはり去年辞めてよかったと思いました。
- 円安は厳しいです。実は円安と同時に現地の生地代や人件費も高騰しているので、夏頃に約20%ぐらい価格をあげました。日本の物価は、かなり安い方だったので、ここまで円安にはならないと予想していたのですが。
- 他の都市には行けない。中国の厳格な移動制限により、今年は一回も市外に出たことはありませんでした。自営業とかの人は、いけなくはないと思いますが。職場とか学校とかからいろいろ言われるのです。
- 上海が2か月間ロックダウンしたことにより、こちらは近郊ですが、物流には大きな影響を受けてしまいました。
- 日本から送ってきた航空便2箱が、1箱は半年後に届き、もう1箱は10か月経った現在も届いておりません。