夏休みの宿題、読書感想文は一番ハードルが高い宿題です。


毎年思うけど、書き方の正解って何??

何が正解なの??


以前、息子が月の本を読み、ざっくり要約的なことを書き、それから自分がその本から影響を受け、考えて試してみたことを書いたら、これは読書感想文とは違うと言われた。


本人が読んで次に繋げていったことまで織り交ぜたらいかんかったのか?研究みたいになってはダメなの??


その本の感想は次に繋がったことだったから息子が書きたい内容なら良いと思ったんだけど、先生からはダメ出しがあった。



弟は、スズメバチが好きで、スズメバチハンターの番組も玉川大学の教授にも興味あり。


蜂についての本を読み、わかったことがたくさんありすぎて、それについて書いたら本の内容が多すぎると。


内容が濃すぎて、わかったことが少しに絞れないし、弟の、あれもこれも凄い!と思ったことが本音だから削らせるのもおかしい。


そして、アシナガバチに2回も刺されているエピソードも加えたら盛りだくさんになり、原稿用紙3枚に収まりきらない。






読書感想文を書くためのテンプレート通りじゃないとダメなの??


本を読んで実際に本当なのか試したことを書いたらダメなのか??


読書感想文、というからなんだかややこしく感じてしまうけど、読んだ本からの考察や、小論文で書いた方がよっぽど面白い文になると思う。


どんな本なのか、内容なんてこの本読みました。と書いてあるなら、感想文読み手が本を読み内容を確認すれば良いと思うんだけどな








最近のニュースで味噌蔵見学が開催されました。



本を読んでも、実際に見て触れて、匂いを感じることって、百聞は一見にしかずですよね。


体験したことは、その子の宝になり、その体験からしか本当の感想は出てこないのかもしれません。


素晴らしい企画だと思いました。



ちなみに、小学校の給食ではこの味噌が使われています。

とても美味しい味噌です。


イベントバナー