心に息吹を💖
あなたが輝けば子どもも輝く

こんにちは、カラーセラピストひろこです。


Remember meは「わたしの今までの人生」について
書いています。

 

ソウルカラーセラピーに出会って

自分の本質や今世どんな魂の色で生きようと決めてきたのか知った時

 

そうかもしれないなぁと思うことが沢山あって

 

自分が思っていた過去が

今の自分にどう繫がっているのか

私の魂の色と併せて振り返ってみることにしました。

 

 

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私のソウルカラーは

タレント(過去)ブルー

ライフパス(現在)イエロー

ミッション(未来)グリーン

ソウルカラーセラピーについてはこちら

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前回は、父が私の価値観を決定的に作り上げたワードについて書きました
 
 
今回は引越しをして起こった出来事の話
 
 
小学2年生の秋、私達一家は引越しをしました。
新しい場所に行くことに対しては、不安もなく、楽しみばかりがありました
 
 
なぜかというと
自分の小学校で同じ頃に引越してきた子は、皆から優しくしてもらっていて、
きっと私もそうしてもらえるんだ!と思ってたから。
 
目立ちたがりのイエローな私
そういうところにワクワクするのです
 
 
ところが・・・
その甘い夢は一日にして打ち砕かれることに。
 
 
学校で、挨拶をして席に座り
授業が始まったので、
とりあえず前の学校で使っていた教科書を出すと使っているものが違いました。
 
教科書を見せてあげなさいという先生に
「えー?」と抗議の声をあげて、ものすごく嫌々な態度をされたのです。
 
子どもながらに「は?」と思いました。
 
 
おまけに、そこは地域の独特の話し方みたいなのがあって、
私が話すことにいちいち「◯◯だってー」と
何だか判らないことに笑われ、
小学校が一発で大嫌いになりました。
 
 
今考えると引越した時期も悪かった。
だいたい小学校1、2年生はクラス替えが行われず持ち上がりです。
 
すでに2年の秋、
クラスの雰囲気や友達関係が、がっちりと出来上がっているところに入ってきたのだから
そりゃあ、Away感満載です。
 
 
そして、私は決めました
「このクラスの人達とは友達になるもんか!」
 
 
そんな態度だから、もちろん友達など出来るはずもありません。
 
 
今まで、私は割とお山の大将的なところがあって
男の子を従えて遊んでることが多かったんです。
 
そして、何かといっては、よく泣く子でした。
「またすぐ泣く〜」とか言われても、めげずに
なんか自由だった気がします。
 
でも、それは小さい頃から知っていた友達の中だったから。
安心できる環境の中で、のびのび我儘にできてたんです。
 
 
それを全く新しいところでやったらどうなるかということを
ここで体験したわけです。
 
 
引越して5ヶ月の間、私はいつも一人で行動し、
学校の帰り道は、以前の場所へ帰りたいと何度も泣きました。
それでも帰宅するときには心配かけないように
何事もなかったように帰りました。
 
 
その頃の私の話し相手は
道端の葉っぱや空、自然たち。
 
人はわかってくれてなくても
この世界を創ってくれた神さまは
私の気持ちを判ってくれる
いつでも私を守ってくれている
 
それは、私にとって大きな支えでした。
 

 

 

よく、自殺をしてしまう子が何故そのことを周りに伝えなかったのか?
親は知らなかったのか?ということを聞きますが・・・伝えられないこともあるのです。

私の場合は
引越しをしてきた。
もう前の所には戻れない。
親にどんなに言っても現状は変わらない。
自分はここにいなきゃいけない。
 
 
言えない子、伝えられない子こそ、
心の中で色んな葛藤を抱いている。
「自分」より、周りのことに敏感だから。

 

 
 
 
保育園の中でも
クラスで目立って手のかかる子もいますが
そういう子はある意味、自己主張ができてる子です
いつも誰かが気にしてくれて、注目してくれています
 
でも、あの子今日何してたかな?って思う子いませんか?
 
我が道行って自分の世界を満喫している子もいますが
そういう子の中には
我慢して頑張って、大人の期待に応えよう
大人の言うことを守ろうとしている子がいるんです
 
先生の後ろで
何か言いたげにずっと佇んでいるけど
先生は目の前の子に対応していて気付かない
 
 
 
先生と一緒に遊んでもらっている子がいて
例えば、順番に高い高いとかしてもらっていたとして
積極的な子は、どんどん「僕も」「私も」とやってきますね
 
その後ろでずっと「順番ね」っていう先生の言葉を守って
待っている子がいて
 
でも、時間がなくなってしまったり
先生が疲れてしまって
「もう終わり」ってことになって
その子は高い高いをしてもらえなかった
 
その時の、寂しさと諦めが入り混じった表情
 
 
そういう子に
気づいてあげて欲しい
「おいで」って言ってあげて欲しい
 
 
幼稚園の先生になった時、そして今も
子どもと向き合う上で、それは最も私が気をつけていること。
 
 
 
私が幼稚園児だった頃は、どっちかっていうと
多分「先生!先生!」ってベタベタとくっついていた方だと思う
 
だから先生に「後でね」って言われると
離された感じがして悲しかった
 
ベタベタくる子も意味あってベタベタしてくるから
それも大事にしてあげなきゃだけど
 
 
大人しくしている子の中には
もっと深い深いものがあったりする
それを気づいてあげられないことが
とっても多いことを
私は身をもって学びました。
 
 
 
3年生になってクラスが変わり、
担任も新人の先生で一生懸命に子どもたちに近づこうとしてくれていました。

 

 
私もそれなりに過ごせるようになり

その2年間は穏やかに過ごせました。

 
クラスの子とは普通に関わりもあったものの
私の心は完全に自分を守る為の「安全距離」が出来上がっていて、
誰かと親しくなることはありませんでした。
 
そして5年生になった時に、
私の人生に2つ目の大きな試練がやってくるのです。
 
 
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Remember meー私を思い出す旅ー
 
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