心理カウンセラーの藤木ミホです。
カウンセラーは、カウンセリングにご依頼をいただいたクライアントと約束事を決めます。
私は、この約束事を、「カウンセリングの初期設定」と呼んでいます。
では、カウンセラーは、クライアントとどんな約束事を結ぶのでしょうか。
その参考として、「まんがサイコセラピーのお話」という本の、カウンセラーがクライアントに約束事を伝えるシーンをご紹介します。
カウンセラーは、「盗癖」を抱える男性弁護士からの、カウンセリングに通いたいという依頼に対して次のように伝えています。
では、あなたの盗癖について探っていくことにしましょう。
毎週、同じ時間にいらしてください。
1回60ポンドです。
いらっしゃらないときも料金を支払ってください。
遅れてきてもいつも通りの時間に終わります。
早く来ることも控えてください。
ここには待合室がありませんので。
60ポンドは、今日現在で、日本円で約12,688円です。
マンガに登場するのはベテランカウンセラーなので、伝えることに慣れているのでしょう。
スルスルと言葉がでてきていますね。
実際、このように口頭で伝えるカウンセラーもおられますが、同意書という書面によって伝えて、サインをもらうカウンセラーもおられます。
開業にあたっては、こうした約束事、同意書などを準備しておくことも大事です。
開業してすぐ予約が入ることはないだろうと、準備しない方もおられるようです。
しかし、いつ急なご依頼が入ってくるかわかりませんから、準備しておくことをおすすめします。
私の開催するカウンセリング講座では、開業支援の一環として、ご希望の方には、同意書のひな型をお渡ししています。
もちろん、ひな型ですから、そのまま使うのではなく、自分の仕事内容や開業スタイルにあわせて作成する必要はあります。
これからカウンセラーを目指す方は、どうしてもカウンセリングの知識や技能面に意識が向かうことと思います。
しかし、カウンセリングをスムーズに進めるにあたって、カウンセラーとクライアントの間で取り交わす約束事や同意書はとても大事です。
カウンセリングが安定して進むための重要な土台となるからです。
ですので、約束事をまとめたり、同意書を作成したりすることにも忘れずに取り組んでいただけたらと思います。
今日ご紹介した「まんがサイコセラピーのお話」は、カウンセリングの進行をまんがにした内容です。
カウンセリングの中で、カウンセラーが思っていること、クライアントが思っていることなども描かれています。
カウンセラー開業を目指す方におすすめの一冊です。
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