心理カウンセラーの藤木ミホです。
カウンセラーを目指す方や、すでにカウンセラー開業をしている方から、次のようなご質問をいただくことがあります。
「クライアントの話が嘘か?本当か?」
「どのように聴き分けたらいいのですか?」
このご質問に対して、まず私が確認するのは、
「どのような理由で、嘘か本当かを聴き分けたいのか?」
という点です。
実は、このご質問の背景には、あることを忘れている可能性があるからです。
クライアントのお話を聴く時には、まずカウンセラーは、ノージャッジメントの姿勢を選択します。
ノージャッジメントとは、「ジャッジ(判断)を脇に置く」ということです。
無批判、判断停止などの言葉で、教わる方もいると思います。
ノージャッジメントで聴くということは、
「この話、嘘かな?」
「この話、本当かな?」
ということに意識を向けずに、クライアントの話をただ聴くということです。
カウンセラーが、「嘘か、本当か」ということに意識が向いているということは、基本のノージャッジメントの姿勢を忘れているということです。
裁判の証言などのように、事実を明らかにすることが目的の場では、「嘘か、本当か」という姿勢で話を聴くことが求められます。
しかし、カウンセリングでは、ノージャッジメントが基本の姿勢になります。
もしカウンセラーが、「嘘か、本当か」ということに意識が向いた時は、一度ノージャッジメントの姿勢を思い出すことが大切です。
それでも、「嘘か、本当か」ということにどうしても意識が向いてしまうという時もあるかもしれません。
そんな時には、ノージャッジメントの姿勢が、カウンセリングにもたらす作用や効果について、再確認する必要があります。
ここまでをお読みいただいて、「ノージャッジメントの姿勢とは、何だろう?」と疑問を持つ方もおられるでしょう。
しかし、これは言葉を通して頭で理解することではありません。
カウンセリングの訓練を通して、判断を脇に置くという感じを、体感覚で掴んでいくことなのです。
ですので、カウンセラーは、ノージャッジメントの姿勢を体感覚で掴んでいけるような訓練を積んでいくことが大切です。
そして、ノージャッジメントの姿勢がカウンセリングにもたらす影響の大きさを知っていただきたいなと思います。
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