心理カウンセラーの藤木ミホです。
当ブログでは、カウンセリングに役立つ名言をご紹介することがあります。
今日も名言を一つご紹介します。
オードリーヘップバーンさんの名言です。
年を重ねたら、人には
二つの手があることに気づく
一つは自分を助ける手
もう一つは他人を助ける手
オードリー・ヘップバーン
英文では次の通りです。
Remember, if you ever need a helping hand, you'll find one at the end of each of your arms.
As you grow older you will discover that you have two hands; one for helping yourself, the other for helping others.
オードリー・ヘップバーンさんは、とても有名な女優です。
「ローマの休日」
「ディファニーで朝食を」
などの映画を観た方は多いと思います。
オードリー・ヘップバーンさんの名言をもう一度ご覧ください。
年を重ねたら、人には
二つの手があることに気づく
一つは自分を助ける手
もう一つは他人を助ける手
オードリー・ヘップバーンさんがこの言葉を話されたのは、ご自身の子どもの頃の戦争体験からだと思われます。
戦時下の11歳当時、オードリー・ヘップバーンさんは、栄養失調、貧血や呼吸器障害を抱えていたそうです。
当ブログは、大人になって年齢を重ねてから、カウンセラーを目指す方にも多く読んでいただいております。
今、カウンセラーを目指そうかどうしようかと思いながら、読んでくださっている方も多いと思います。
そのような状況の方には、オードリー・ヘップバーンさんの名言は、きっと心に響くでしょう。
人は、年齢を重ねることで、若い時には見えなかった社会のことや、人の言動の背景にあるものがよく見えるようになります。
その流れの中で、他人に手を差し伸べることが自然と上手くなる方も多くおられます。
そのような方々が、日常生活の中で、困っている方に対して、そっと助けの手を差し伸べてくれるのはとてもありがたいことです。
実際、年齢を重ねてものがよく見えるようになったことから、40代、50代になってから、カウンセラーを目指す方もおられます。
ただ知っておいていただきたいのは、カウンセリングは、単なる日常の親切な行いとは少し違います。
カウンセラーになるためには、カウンセリングを仕事として提供できるようになるための学習と訓練が必要となります。
その学習と訓練によって、より的確にお困りの方の援助が可能となるからです。
繰り返しになりますが、人は、年齢を重ねることで、若い時には見えなかった社会のことや人の言動の背景にあるものがよく見えるようになります。
「カウンセラーを目指したい」
せっかく生まれた想いですから、ぜひカウンセラーとしてカウンセリングを通して、他者の援助を実現していただければと思います。
そして、カウンセラーを目指そうという想いを実現させるためにも、自分をカウンセラーにする道を歩んでいただけたらと思います。
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