導きのままに…随分、時間が経ってしまいましたが、そろそろ続きを書きます。
2010年
9月27日…この日、昨日まで全く考えてなかったのに突然、
結婚式の司会から一旦身を引くことを決意。
(という流れになったんです
自分で決めたことですが。)
9月28日…わたしの前に、ある人(Aさん)が表れ、突然、衝撃の告白。
それは、何十年も誰にも話さなかったという、その人の苦しみ。
そして、
「本当に辛い人は、そのことをしゃべれない。しゃべれない人の話を聞いてあげて。」
と言う。
この2日間のことは、忘れられません。
わたしは、自分癒しのお陰で随分色々なことが楽になり、日々の生活にもそこそこ満足し、
信じられる友達がいることや生活に困らないくらいの収入に感謝しながら生活していたころ
だと思います。
しかし、結婚式の司会を一旦辞めるという、前日まで考えていなかった流れになったとき、
これで、何がわたしにやって来るんだろう?
今、確実に大切なものを手放した。その代わりに何が入ってくるんだろう?
とその時、思いました。
そして、翌日、わたしの前に現れたAさんが、上にも書いたように
衝撃の告白と共に、不思議なことを言ってきたんです。
「しゃべれない人を見つけて、聞いてあげて」って。
わたしは、「どうやって見つけるの?」って聞いたら、
「見つかるから」
と言われました。
Aさんは、以前から知っている人ですが、親しくはありませんでした。
わたしから見ると、少し陰はありそうでしたが、ごく一般的な専業主婦。
でも、そのAさんが、わたしの後ろに「神様」を見たというのです。
その神様は真っ黒なシルエットだけで、全く、姿形は分からない。
それでも、Aさんは、それは「神様」だと言うんです。
その神様を見たことで、わたしのことを信じようと思ったらしく、
今まで1人で抱え、誰にも話せなかった苦しみを話してくれました。
わたしは、Aさんの苦しみに対し、わたしのできることはさせてもらいました。
Aさんの苦しみを解いていくための、わたしの役目は、
「わたしは、もういい。話せただけでいい。変わることなど望んでいない」
というAさんを本気にさせること。
だから、結局、頑張ったのはAさん自身ですが、そのガンバリで見る見るうちに
変化していきました。
人は、内側から輝き出すと、本当に綺麗になっていくことを目の当たりにした出来事でした。
わたしは、Aさんがこんなにも明るく元気な人だと、この時まで分かっていませんでした。
それをキッカケに、Aさんとの関わりが深くなり、今度は、Aさんが不思議な夢を見るようになったのです。
それは、夢の中で、神様のお告げを聞くようになったのです。
それは、わたしに向かって神様が言われるのですが、
まずは、
わたしに、ある一言を告げました。
「真実は、一つだけなのですよ。」
そして、今、思い出したのですが、神様は、そう言った後、わたしの手に何か渡した…
確か、Aさんはそう言っていました。
Aさんから、電話があり、この話を聞いた時、わたしはAさんに尋ねました。
神様は、どんな神様だったか。
すると、夢の中ではハッキリと姿が見えていて、女の神様でインド人のように見えた
というのです。
服は、羽衣系の柔らかな生地で出来たものを着ていたそうです。
弁財天様は、インドのサラスバティという神様であることを考えると、
間違いなく「弁財天様」だと、その時、思いました。
そこから始まって、何度か「神様」が夢に出てきてはメッセージを告げて来られましたが、
Aさんも、夢で見たことなので正確には覚えておらず、それを聞くわたしは、
どう解釈したらいいか分からないことが多く、とても、困っていたら、
何と、今度は、Aさんの目の前に「神様」が現れたのです。
その日、Aさんは、昼間から異常な眠気に襲われ、その夜は、あまりに眠くて8時ごろから
1人寝室に入って行ったそうです。
家族もビックリしていたそうですが、1人になる必要があったんでしょうね。
寝ようと思って布団に入ったら、「神様」が現れたそうですが、その直前から部屋全体が
いつもと違う雰囲気になり、それはそれは恐かったそうです。
そして、
「あなたが、あなたの考えを加えて伝えるので、正確に伝わっていません。
今から言うことを書き留めなさい。」というようなことを言って、
Aさんが、メモ紙とペンを用意したら、「神様」がAさんの目の前でメッセージを告げ出しました。
それを、そのまま、シェアさせていただきます。
他人の評価が気になるというのは、人間にとって本性です。仕方がないこと。
誰もが自分のことで精一杯だと思います。
人の評価を気にしているうちは、大したことは出来ません。
自分が追い求めていることが何か、きちんと見極めて下さい。
それを実行する 行動計画 を立てて下さい。
他人の目が気になることでも思い切ってやって下さい。
< 助言 >
1、 無駄だと思うことを気持ちを込めて持続させる。
2、 成果の見えない仕事を黙々とこなす勇気を持つ。
3、 自分の決めたことをひたすら実行し続ける。
4、 一見つまらない仕事の中に、成長の種が潜んでいる。
周囲の評価を気にしながら成功を求めていると、成果がなかなかでない仕事に出会ったとき、
こんなに努力しているのに報われないと簡単に逃げてしまうので、例え成果が出なくても
自分が成長したなと感じたら、それは、あなたにとってこれから先苦しい時に、必ず生きて来るから逃げないで下さい。
厳しい環境が才能を育ててくれます。
自分から厳しい環境に飛び込んで行かない限り、成長は出来ない。
最高の力を発揮したかったら、『 最高の自分に逢いたい 』 と考えてみなさい。
自分を追い越して行く人間がいたとしても、それを見過ごして、
今、自分に何ができるかだけに意識を集中させて下さい。
他人に流されない。これは、絶対、必要な条件です。
個性を磨くということを大切に。
あなた自身が、この世の中で唯一の存在であることを、もっと大切に考えてみて下さい。
私は、『 自分を表現するために、この世に産まれて来た 』と考えて下さい。
「一日一生」「有言実行」こそ、夢を実現させる強力な武器です。
『 全てのことは最良に向かって起こる。 』というアメリカの格言がありますが、良いことも悪いことも全て、
自分の最良に向かって起こっていると考えて、頑張りなさい。
今、あなたがやりたいと思うことは、全てやりない。
あなたが進むべき道を、私は強制したりはしません。
ただ、あなたの天命を助言するだけです。
あなたにとって、『 芸能とは、天命 』です。
それをいかにあなたが自分の個性で進化させるか、私は見ています。
あなたは自分で何をやるかは、もう気づいているのに、それを見極める力が、まだ、ないのかもしれません。
でも、あなたは必ず見極められると信じています。
今のあなたは本当に素晴らしい。
その気持ちを忘れないで。
2011年1月8日