⚫︎このブログは、2021年4月より、
心屋仁之助に代わり
心屋オフィシャル入門インストラクターと
オフィシャル認定講師によってお届けしています
心屋塾入門インストラクターの竹内やすこです。
日本各地で毎月開催している心屋のトークイベント
Beトレ。
先月は東京で開催、
テーマは「毒親」でした。
毒親ってすごい言葉ですねえ。
『毒』って入ってますもんね。
以前のブログで「ソフト毒親」の存在について書いたけど、
今だったら「親ガチャ」とか言うのかも。
自分の親が毒親だって、なかなか思いたくないですよね。
私もそうでした。
心屋にきて、
自分自身のいきづまりが、親と関係あるかもしれないとわかってきても、「うちの親は毒親だったんだ」って思いたくありませんでした。
そして、今でも思いたくありません。
でもやっぱり、
私が強力ながんばる教になってしまったのも、
自分のダメなところばかり見てしまうのも、
お金のこじらせがキツかったのも、
50歳直前まで結婚できなかったのも、
親の価値観のすり込みが大きな影響を与えていたとは、わかっています。
そんなお話をBeトレでさせていただきました。
もう一人のスピーカー、
マスター講師ののぞみんは、親が過干渉だった私と正反対に、
放任主義のお母さんだったそうです。
親につねにチェックされ続けた私は、私のことはほっといてくれ、私の好きなようにさせてくれと思い続けて育ったけれど、
ほっとかれて、好きなようにさせてもらってても、人はまた違う寂しさを握りしめてしまうんだなあと思いました。
結局のところは、親自身が幸せに生きていたか、楽しく日々を送っていたか、人生に満足していたか、ということが
子どもに大きな影響を与えるのかもな、と思いました。
心配性で過干渉だって、放任主義だって、親が自分の人生を楽しく幸せに生きていたら、
子どもは子ども自身の人生に集中できる。
親が自分の人生を大切にせず、そのフラストレーションを子どもになすり付けてくるから、
子どもは親の機嫌と顔色を伺いながら生きていくようになるのだろうと思います。
その無意識のクセは40歳になっても50際になっても。そのままなのです。
だからといって、いつまでも親の機嫌に自分の人生を捧げる必要はありません。
もう大人なんだから、自分の意志で人生を創っていけます。
親のせいにするのはもう終わりにしていいのです。
人は何歳からでも幸せな人生を送ることができる。
それを伝え続けるのぞみんは、トークの中で親との関係で握りしめた歪んだ思い込みを手放す、のぞみん流インナーチャイルドヒーリングのやり方を、惜しみなく共有してくれました。
これだけでも3回分の個人カウンセリングの価値あるほどの内容!
私もバッチリやらせてもらいました。
私たち心屋のカウンセラーは、『カウンセラーになるぞ!!』と意気込んで心屋に来る人はたぶん少なくて、
自分自身のこじらせた性格と、ゆきづまった人生をなんとかしたくて心屋の扉を叩いた人がほとんどだと思う。
心屋に来て、それまでの自分の〝常識〟を手放し、自分と向き合い、自分の感情を育てて、自分自身を取り戻してきた私たちだから、
自信を持って『人生はやり直せる』と言えるのです。
みんなカウンセラーになったから終わり、ではなく、
今でも自分自身と向き合って、まだ残っている子どものころの歪んだ思い込みを手放し続けている。
だから、スタッフとして会場に来ても、他の人の話が自分の心に響くのです。
そうしてまた一つ、自分の心の奥に潜んでいた悲しさと寂しさを、癒しています。
えっこは、親との関係を思い出し、もうその思い込みはなくて大丈夫と思えたそう。
みぽりんは、何かが琴線に触れたようで、こっそりうるうる
ゆき乃ちゃんは、自分を振り返ってアイタタタタタとなったとか。
ユーミンは、今回のBeトレで初めて「毒親」という言葉を知ってググって、衝撃を受けたそうです。
スタッフは心屋の認定講師たちが務めてくれました。
それぞれいろんなことを受け取っています。
それぞれのブログで、Beトレ会場レポもお楽しみください。
cocoちゃん
雫ちゃん
今回改めて思ったのは、心屋Beトレは会場の雰囲気がとても良い。
それはスタッフも参加者さんも、来ている人みんなの波動が高いからだと思う。
人生こじらせてしんどかった自分から、一歩前に踏み出した人たち。
自分自身を諦めずに、きっと幸せになれると信じている人たち。
ベクトルが上を向いてみんなを包んでいるのが、感じられるよね。
本当は会場に来てその雰囲気を感じてほしいけど、来れなかった方のために、1月Beトレは動画視聴もご用意しています。
特典映像として、スタッフとして参加した認定講師たちの一言メッセージが入っています♡
3月5日まで視聴可能です。ぜひどうぞ。
そんな雰囲気を感じたい!という方は、会場へぜひぜひ足をお運びください。
◆2/26(日) @仙台
テーマ「自分責め・他人責め」
◆3/12(日)@京都
テーマ「手放す」
いずれも、詳細・お申込みはこちらから
▼今回の記事担当は、竹内やすこでした
ブログ:https://ameblo.jp/akiyaccoro/entrylist.html
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