★夏休み明け不登校、そのときにして欲しいこと。 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

今朝なつぞら、のあとの朝イチで

 
夏休み明けの不登校がテーマになってた。
 
 
ちょっとしか見れずに
出かけたんだけど
 
 
 
その中で気になったフレーズが
 
「同級生からズルいと言われる」
 
 
。。。。。そか
 
 
 
 
学校は
 
「我慢していくところ」なんだね。
 
勉強「させられる」ところなんだね。
 
ガマンを学ぶところなんだね。
 
 
 
 
 
不思議だなー。
 
 
 
 
僕がいつも支援してる団体
「ルームトゥリード」さんでは
 
 
途上国にいっぱい学校作って
「経済的に学校に行けない子達を行けるようにする支援」をしてる。
 
 
チャリティーパーティーでも寄付したし、
6月のニューヨークイベントの売り上げも全額寄付したし
 
今度のBeトレ100回でのチャリティーも
全額寄付する予定。
 
 
 
そしたら
 
「たくさんの子供たちが喜ぶ」から。
「わーい!学校に行ける!!」って。
 
 
学べる、って幸せ、なはずなのに。
 
 
 
 
 
と、おもってたら
日本では
 
 
「行かなきゃ行けないところ」に
 
いつの間にかなってる。
 
 
 
 
 
嫌だけど我慢して
みんな我慢してるんだから
 
 
行かないと
 
お父さんお母さんに迷惑かける
近所の人からも「あら、学校は?」と聞かれる、責められる。
 
 
 
 
 
 
 
いま、僕も大人になって
 
知りたいこと、学びたいことは
 
「お金を出して」学びにいくのに。
 
お金を払ってでも行きたい、
それが学校なのに。
 
 
 
 
 
 
もちろん
 
「勉強が楽しい」
「友達に会うのが楽しい」
「クラブ活動が楽しい」
 
 
ていう子もいるし
 
 
 
大人でも
 
「研究や努力が楽しい」
 
と思うし。
 
 
 
 
 
戦争が終わったり、
震災が復興したり、
 
まずニュースになるのは
 
「やっと、学校に行ける!!!」という
 
子どもたちの笑顔なんじゃないのかい?
 
 
 
 
 
学校って
ほんとは楽しいところ、なんだよね。
 
 
 
でも
 
それが、行くことが普通になると
 
「もっと」が求められて。
 
 
嫌なことも我慢させられて。
 
 
先生の言うこと
親の言うこと
大人の言うこと
 
 
「言う通りにしないと」
「たいへんなことになるぞ」
 
 
という、モラハラされる精神が育ってくる。
 
 
 
 
 
 
「いう通りにできない」と
「私はダメな子、居場所がない、死にたい」
 
 
ってなる。
 
 
 
 
 
 
ねぇ。
 
 
 
僕は思うんです。
 
 
「学校に行きたくない」
 
 
って子どもが言ったら
 
 
 
 
 
「どうしたの、何があったの?」
 
 
 
 
ではなく、
 
ふつーに
 
 
「おっけーーーーー(ᵔᴥᵔ)」
 
 
って、言ってやってほしい、
そう僕は思うんです。
 
 
 
 
そして、お母さんは
子供のことより大事なことがあるんです。
 
コレも読んでみて欲しい
 
 
 
 
 
「どうしたの、何があったの」って
聞いてやって欲しい、テレビでは専門家の方がそう言ってた。
 
 
 
 
 
でも
 
 
 
 
え?!
 
そんなの、
そもそも子どもは、
言いたくないよね?!!
 
 
 
 
正直に
 
「●●が嫌で」「こんなことがあって」
「なんとなく」
 
って正直に言っても
 
 
 
 
「そんなことぐらいで」
「みんなやってるんでしょ」
「こうすればいいのよ」
 
って、
 
「行くように説得」
するための材料にされてしまうだけやん?!
 
 
 
 
もしくは
 
「いじめてくる相手に文句言ってやる!!」
「学校になんとかしてもらわないと!!」
 
 
なんてことになって
 
 
「ねえ、余計行けなくなるからやめて」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなの分かってるから
絶対に言いたくないよね。
 
「行かないのは問題」にされるんだもの。
 
 
いかなる理由でも。
 
 
 
それに、
恥ずかしいやん。
 
 
 
 
ホントに
何も言わなくなるよ?!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「学校行きたくない」
 
そのとき
 
「おっけーーーー!!!」
 
 
 
 
 
「グズグズしてる(行きたくなさそうに)」
 
そのとき
 
「。。。。。。。。(ᵔᴥᵔ)ニッコリ」
 
 
 
「宿題ができてないんだ」
 
「いーよ、別にやらなくても」
 
 
 
 
 
 
 そのくらいに
子どものこと、信じてやってよ。
 
 
 
 
 
お前の逃げ場所、居場所は
ちゃんと、ココにあるよ。
 
 
 
と、「感じ」させてやってほしい、
僕は、そう思ったのです。
 
 
 
そしたら
きっと心開いて
なにかを伝え始めてくれると思うのだ。
 
 
 
 
 
もちろん
元気付けて勇気付けたり
力づくでも引っ張って行くことが
 
効果を発揮することもある。
 
 
 
でも
それだけじゃない
こんな方法も知ってて欲しいと思うんだ。
 
 
こっちの方が
親の覚悟が要ると思うけどね。
 
僕にはこんな覚悟は全くできなかった。
ていうか、知らなかったもんね。
 
 
 
 
 
 
 
 
でも、ま
 
 
何が正解かは知らないし
子どもによっても違うし、
 
オマエに何がわかる?!と
そんな簡単なもんじゃない、と
 
エライ先生やら
タイヘンジャーな当事者さんから
言われるかもしれないけど。
 
 


 
 
 
 
 
 
そう
 
学校に「行けない」のは
「将来かわいそう」でもなんでもない。
 
 
行きたくない「気分」の時だって
ある、それだけのことなんだ。
 
 
 
大好きなカレーでも
食べたくない日もあるんだから。
 
 
 
 
 
 

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