「わかっているけど出来ない」
というとき、
それは、言い換えると
「わかっていないからできない」
なのです。
こうすればいい
こう言えばいい
失敗を恐れずに
飛び込めばいい
損すればいい
こう考えればいい
「それが出来れば苦労はしないよ」
「それは、わかっているけど出来ないんだ」
というとき、
それは
「過去に信じたことを、まだ信じている」から。
その「新しい考え」を信じ(わかり)られない。
○○をすると、ひどい目に会う
××をすると、イヤな思いをする
ということを「まだ、信じている」から、
「○○をすればいい」ということを
信じ切れていない、
つまり「わかっていない」
だから、「出来ない」のです。
つまり
「出来ない」のではなく
「やらない」のです。
でも、こんな風な
「ことば」に触れながら
「ああ、自分は、怖いことを信じているんだ」
ということに「気づく」だけでいい。
そこに「気づく」だけで
「いつしか」「必ず」変化は訪れるから。
自分が「できない」のは
「それ」をすると「怖いこと」がある、
ということを「信じている」だけなのです。
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