先日テレビ番組にもあった
アルコール依存の人が周囲の協力を裏切って
またお酒に走ってしまうストーリー
アルコール依存の人が
「お酒をこのまま飲むと死んでしまいます」
「だから絶対に止めましょうね」
「約束したじゃないですか」と
言われることがどんなに辛いか
理性でどうにもできない
頭ではわかってる、でもどうにもできない
自分を制御できない
周囲の期待に応えられないことも
苦しい
そんな弱りまくっているときに
正論を言われても辛い
アドバイスがときに苦しいのは
そういうこと
カウンセリングで
アドバイスしないのはそういうこと
自分を抑えられない自分を赦す
許せない自分を赦す
怒ってしまう自分を赦す
どんな自分も赦そうと言ってるのが心屋
「やっちゃダメ」なんて
バカでも言える
もう、そんな
ダメダメという社会、
何もかも禁止する
社会やめない？
「それでいい」
「やっていい」
そうやって
「禁止」し「責め」るのでなく
「許し」あえる
戦いのない世界は
自分の中の
戦いを終わらせる、
そこから
始まるのだ！
もう
自分や他人に
ダメだしするな！
（絶対するな！笑）
「やっちゃダメ」
「絶対にダメ」
というのは
いちばん
無責任な
コトバの
暴力なんだ！！！
いじめなんだ！！
「正しい」は時として凶器になるのだ(´・ω・｀)
僕も昔はずっとやってた。
他人にダメ出し、絶対するな！
大変なことになるぞ！
取り返しがつかなくなるぞ！
ちゃんとろ！
正しくやれ！
これ、
脅し、よ（笑）
「手を上げろ、さもなくばどうなるか分かってるだろうな。」
で、そんな脅しで
他人がいうことを聞くこともなく
聞いたとしても「聞いたフリ」か
相手の精神が崩壊していくか、
どっちかだ。
そして、また
「言うことを聞かない」やつを
また探し出して悪者扱いして糾弾する。
なんの正義の味方だ？！
お前が世の中をダメにしてるんだ、と
当時の自分に突っ込む。
そして、当時の僕は、それを
他人にしながら
同時に自分にしてた。
あれしちゃ、ダメ
これも、ダメ
こうしなきゃ、ダメ
そして、そうできない
こんな自分は、ダメ
もう、ウチもソトも
ダメと敵だらけの戦場。
あー、苦しかった。
いまは、基本、お花畑
だから、
時々
炎上ワッショイ！
ピリッと辛いのが美味しい(*^^*)
とは言え！
そう
「絶対ダメ」は、北風
「していいよ」は、太陽
実は、
どっちも、
アリでいいのよね。
「絶対ダメはダメだ」と言ったけど。
時には強制しないと
変わらないこともある。
これも
「やってみる」だね。
「そのひと」にとって
どっちがいいかは、わからない。
何が起きるかは、わからない。
だからこそ、僕は
いままでの「北風社会」に
太陽を与えたいんだ。
ずっと、北風強かったやん。
凍えて冷たくなるやん。
特に特に特に、今回のはそもそも
「してしまう親」からの相談なのだよ、
そもそもが。
そもそもが！
つまり
絶対にダメ！と
子どもを守ることから始めるか
やってもいいよ！と
親を守ることから始めるか
その方法論の違いだけ。
目的は同じなのに、
その方法論が戦うのは悲しいよね。
「してもいい」は、
こんな現実を作るよ⬇️
♪♬♪♪♪♬♬♪♪♪♬♪♪♪♪♪
ゆき さん
殴られ首閉められ育ち、殴り育てる自分を止…
親に殴られ引きずり回されて育ちました。
ひどい親を恨み憎み暴力は絶対しちゃいけないってずっと思いながら子供を産み親になりました。
そしたら私が子供を殴るのを止められなかったんです。
虐待防止の機関には全て片っ端から連絡をしました。
そしたらよく頑張ってきたね。
よく話してくれましたね。
あなたならきっと大丈夫です。
と言われました。
炎上してる人ががなりたててるみたいに
叩いてはダメ！なんて一言も言わなかったです。
嬉しかった。
病院にも行きました。
それでも自分を止められす、
電車に飛び込み終わらせようとしたことがあります。
心屋の初級セミナーで、
叩いていいよーって言ってみてって言われて、
そんなのありえない！って言いながら、
言葉に出したら涙が止まらなかった。
そして、
子供を殴ってる時私が感じてる感情は何かって考えたら、
私を馬鹿にするな！
これ以上責めないで！って
私が怒り狂ってることにきがついて。
ああ、私自分に怒ってるんだな。
もう自分を責めるな！って
自分に切れてるんだ。
もう叩いていいや、
クズ親でいいわ。
完璧に優しくなんて無理だ。
私も子供もわがまま、
今のままでokにしようって思ったんです。
だってみんな完璧なんてならなくていいから。
同じ時に、ぢんさんだったかな。
認定講師さんの文だったか。
親がなにをしても、
子供を変えることなんてできない
子供をなめんなって文を見て、ハッとしたんです。
私はどれだけ親に
引きずり回されようが殴られようが、
私を親は支配できなかった。
てことは、
私の幸せは親じゃなく私が選べるんだって。
私の行動で、子供の人生が決まるなんて
思い上がりだわ、子供に失礼じゃん！って。
だとしたら叩いていいわもう。
クズ親でいくわ。
もう無理だわ完璧な育児なんて。って思えて。
その日から憑き物が取れたみたいに。
子供に腹が立たなくなったんです。
反抗期の子供とは、
たまにお互い言いたい事言って、
爆発する時もあるけど。
言いたいこと言うとすっきりするわーって子供が。
私ね、子供に優しくできないって
悩んでるママ友は山ほど出会ってきました。
でも子供叩くの楽しいって言ってる人には
一度も出会ったことがありません。
叩かれるために生まれたって見て、
よーしもっと叩くぞって人が出てくる！って
怒ってる人は、その親に会わせてほしいよ。
♪♬♪♪♪♬♬♪♪♪♬♪♪♪♪♪
心屋です。
よかった、ね！
よかった、ね！
そして、
このコメントをくれて
ホントにありがとー(ᵔᴥᵔ)
では、最後に
当事者さんにご登場いただこう。
こんな形でも
子どもたちを守る、、、ていうか
「みんなで幸せ」になれるんよね。
許し合う世界。
「してもいい」なんて言ったら
「大変なことになる！！」と思ってるひとへ
「しちゃダメ」と言ってても
「大変なことに」なることもある、よね？
「してもいい」って言っても
「大変なことに」ならないから（たまになるけど
それでも
大丈夫だから！
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